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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド14 FBI行動分析課 #5 「背の高い男」

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「背の高い男 / The Tall Man」

(HPより)

JJの故郷、ペンシルベニア州イーストアレゲニーで、パーティーに出掛け

たはずの女子高生チェルシー、ベサニー、アリーが森で拉致されるという

事件が発生。ひとり逃げ出して保護されたアリーは「背高男(のっぽ男)

に捕まった」と語る。「背高男」の怪談はJJが少女時代にも耳にしていた

ものだった。JJは少女たちの学校での様子を調べるために、ハイスクール

時代の恩師で、今は出世して校長を務めているイーサンを訪ね……。

(以下、私的感想です)

保護され病院で治療中のアリーにルークとタラが話を聞くと、背の高い

男「トールマン」はG・馬場より背が高いと言うのだ。そしてルークの

顔を見るなり「あいつにそっくりよ」と失礼な事を言う。実はアリーは

統合失調症で他人の顔の認識が出来ないらしい(知らんけど)。その頃

拉致されているチェルシーとベサニーは変な覆面をしたトールマン(背

は普通だが・・)にナイフで脅されて「あれはどこにある?ムフフ・・」

と聞かれる。捜査チームはアリーが誰かと組んで仕組んだ事件ではとの

推測を立てる。JJは故郷での事件なので否が応でも過去の記憶が甦る。

JJがまだ幼い頃に姉がカミソリで手首を切って自殺を図り、死体を発見

したのがJJ自身だった記憶を・・・。捜査チームはアリーに認知面殺を

させて拉致されていた記憶を蘇らせる。彼女の説明からJJは場所のヒン

トを得る。拉致されているチェルシーはトールマンの知りたがっている

のはベサニーの彼氏だと彼女に告げるとベサニーに縛っている縄を解き

すっくと立ちあがるや否や、ナイフでチェルシーの腹をグサリ!。暫く

して駆けつけた捜査チームに救出されたチェルシーは病院に搬送される。

彼女はJJのネックレスに反応する。そこでJJはハっと気づく。そのネッ

クレスは姉から貰った物だった。犯人から姉へそしてJJに。犯人はええ

年をしたおっさんなのだ。JJは姉の自殺の真相と今回の件の関連を疑っ

て自ら認知面接を受けて少女時代の記憶を辿る。そして犯人が誰なのか

気づく。そいつはJJを教えて今も学校にいる教師のイーサンだったのだ。

直ぐに聴取するが「俺が犯人だと?何をバカな事を。グエヘヘヘ~」と

よだれを垂らしながらニヤつく始末。ベサニーが監禁されているのは、

学校だと推測。直ぐにルーク達と共にJJは急行する。地下にある電気室

に閉じ込められていたベサニーを保護。JJは取り調べ室のイーサンに

手錠をかける。最後まで「俺はやっていない」と惚け倒すイーサンに、

「ええい、素直にお縄を頂戴しろ!」と張本並みに喝!。今回ばかりは

鬼のJJだった。そして夫と子供の待つ自宅へ帰るJJ。愛する夫に熱い

キスをするのだった。(夫がうらやまD~、うらやまD~)。

(今回は・・・)

姉が自殺した悲しい過去を乗り越えたJJ。そういえば今回はガルシアの

出番が少なかった。では、また

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