クリミナル・マインド14 FBI行動分析課 #6 「ルーク」

「ルーク / Luke」

(HPより)

アルヴェスはついにリサと完全同居をスタート。そんな折、3日間で3人が、

漂白剤を飲まされた後に後頭部を銃で2発撃たれて殺されるという事件が発

生する。そしてBAUが捜査に乗り出した早々、4人目の被害者が出た。アル

ヴェスは、これがメキシコの麻薬カルテルに雇われた殺し屋ラモスの手口

だったことを思い出す。5年前にFBIと麻薬取締局とメキシコ警察が共同で

逮捕した彼は、3年服役したのちに脱獄していて……。

(以下、私的感想です)

今回の犯人は極悪くされ外道のラモスで決まり・・・と思いきや、メキシ

コ警察から情報でラモスは既に殺害されていた。胃からアホ程の漂白剤が

検出された。そんな中、また新たな犠牲者が出る。その現場に紙タバコを

吐いた跡があり唾液のDNAから犯人が判明。それはルークがメキシコでラ

モス逮捕時に狙撃手としてルークに協力したDEAのグラントだった。ガル

シアの調べで彼が海外で仕事をしている時にラモスのよって妻と娘が惨殺

されていたのだった。それで自分が暗殺者となって事件を続けているのだ。

そしてルークにグラントから電話があり「ラモスを殺していたら俺の家族

は無事だったのに・・あの時の関係者を皆殺しにする。グエヘヘヘ～」と

言い残す。嫌な予感がしたルークはリサの元へ急行するが、幸い彼女は無

事だった。だが襲われたのはルークの元同僚のフィルだった。彼は拷問の

末に惨殺される。怒りの頂点に達っしたルークは復讐の鬼と化す。フィル

と倉庫に隠してある武器と偽造IDを持って出発する。BAUでは逃げたグラ

ントは貨物に身を潜めていると推測する。ルークはグラントの知人を訪ね

て奴の行き先を尋ねるが「はぁ～誰ですか？」と惚けるので銃を頭につけ

て「何を眠たい事ほざいとんねん！この銃でお前のドタマを吹っ飛ばすぞ」

と吠えると「ボルティモア港です～」と素直に答える。そしてグラントを

発見して撃つがこやつは生意気にも防弾ベストを着ているのだ。するとこ

こからは肉弾戦に発展。苦戦するもルークの必殺！飛龍一文字二段蹴り＆

バローム爆弾パンチが炸裂！。銃を頭に突きつけるとプレンティス達も到

着。撃つのを止められて逮捕する。プレンティスに「命令無視は重大違反

よ！殺していたらクビになってたわよ」と怒られる。帰宅したルークは、

亡くなったフィルの事を話しながら号泣する。戦地でFBIで苦楽を共にし

た親友の死が辛かった。「私がそばにいるから・・」と優しく声をかけて

彼を抱きしめるリサだった。

(今回は・・・)

親友を亡くしたルークは立ち直れるのか？次回以降、気になりますね。

では、また