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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド14 FBI行動分析課 #12 「ハーメルンの笛吹き男」

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「ハーメルンの笛吹き男 / Hamelin」

(HPより)

アイオワ州のウェッサーという町でひと晩に3人の10歳児が姿を消す。公園

の防犯カメラの映像には、自主的に集まり車に乗り込む子どもたちの姿が写

っていた。3人の子どもたちには学校でも課外活動でも接点は見つからない。

さらに、事件を警戒した親が玄関にバリケードを作っていた家庭の2階の窓

から、少女が飛び降りて姿を消した。その後、地元の新聞社に送られてきた

映像には「どんな気持ちだ?」という犯人の声が……。

(以下、私的感想です)

BAUの面々は早速現地に飛んで所轄の捜査本部の刑事に話を聞く。そこへ地

元の町長が飛んで来て「こんな田舎で3人も誘拐されましたんや。さっさと

解決してもらわんと、困りまんがな!」とほざく始末。ガルシアの調べで怪

しい男が浮上。ブロディという男は性犯罪歴がてんこ盛り。ポルノ所持にの

ぞきに下着泥棒という天才肌なのだ。そして仕事を休んでいるのも発覚する。

直ぐに本人に会いに行くと「読書中だ」とほざくが読んでいるのは掃除機の

取説なのだ。タラは「なめてんの?ベラのムチは痛いよ」と言って拘束する。

早速聴取する。だが「俺はもう更生した!何もやっちゃいねーよベイベー」。

だがロッシが「黙っとれ!くされ外道の変態野郎が!」と張本並みに喝!。

アホな町長はさっさと幕引きしたいようで、まだ容疑者として確定していな

いブロディを犯人だとして記者会見しようと急ぐ始末。そんな中、深夜にま

た1人の少女が導かれるように怪しいバンに乗り込む。BAUはプロファイリン

グを公表する。犯人は30~40代で計算高い。最近子供を失ったのが引き金。

子供を暗示にかけてネットを駆使しておびき寄せている。地元に詳しいので

大人は子供から一時も目を離してはいけない。職場にJJの母親が訪ねて来る。

夫は女を作ってとっとと家を去り、娘の1人は亡くなりもう1人は?。「もう

1人はどうしたのよ?」とJJは問うと母親は「あんた家に戻らないじゃない」

とぼやく始末。捜査を強化した矢先、今度は町長の自宅で妻が惨殺され息子

が誘拐される。リード達は動画サイトから今流行りのASMR動画で子供達を

誘っていたと推測する。これは見ると自動削除される動画で、リード曰く

「ガルシア並みのスキルを持つ奴」なのだ。そしてその動画にはブランコの

音と共に「ハメルン・・・グエヘヘ~グフフフ」という声もサブリミナル音

として挿入されているのだ。リードの調べで子供への夏季講習でPC講師の

男性が何もしていないのに父兄から児童へのセクハラがあったと訴えを受け

ていたのがわかった。その男性ホリスの息子ギャレットは父親の件でいじめ

を受けそれを苦に自殺していた。そんな中、白昼公園で人妻人質事件が発生。

だが捜査チームが駆けつけるとホリスは銃を顎に向けてあっさりと自殺する

(逝って良し)。彼の靴の底の付着物から廃工場を特定。急行すると子供達

を発見し無事に保護する。事件解決後、JJは久しぶりに顔を見せた母親と会

い親子水入らずの時間を過ごすのだった。

(今回は・・・)

ドイツの街ハーメルンに伝わる伝説を下敷きにクリマイ独自の笛吹き男話に

なっていました。では、また

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