HAWAII FIVE-0 シーズン9 #10 「陽の落ちるとき」

「陽の落ちるとき / When the Light Goes Out, the House is Dark」

(HPより)

自宅に居たスティーヴの携帯に、ジョー・ホワイトからショートメールが

幾つも来ていた。それを目にした直後、銃を持った男が侵入してきて、２

人は死闘を繰り広げる。スティーヴは、相手に包丁で深手を負わせるが、

男は逃げていく。スティーヴがジョーに電話をすると、2002年にモロッ

コでシールズの作戦を行ったチームのメンバーが次々殺されていると言う。

６名中３名が殺され、残るは、ジョー、スティーヴ、コールの３名だった…。

(以下、私的感想です)

タニの調べでスティーヴを襲ったのはバウアー（ジャックではない）という

ドイツ出身の手練れと判明。元軍人のこやつは殺しに強盗など前科はてんこ

盛りの悪人なのだ。スティーヴは服役中のグリア（第2話参照）に面会して

今回の黒幕を追及する。だがグリアは「殺し屋を雇ったのはあなたを憎んで

いる富豪よ。誰だか知りたい？続きはCMのあとで・・・。ウフフフ・・」と

微笑んでウインクする始末。スティーヴが車に乗ると助手席にジョーが座っ

ていて驚く（よくある設定ですね）。2人は早速作戦の実行に移す。一方グ

ローバーは逃亡中のバウアーを発見。病院に連れて行けと言うと「いーやー

じゃー！誰が病院に連れて行くかボケ！寝言は寝て言え！」と張本並みに喝！。

ジョーとスティーヴはコールの牧場へと向かう。彼はアホ程銃器類を準備し

ている。アダムは服役中のコジマ（電器店ではない）というじじいに面会す

る。今回の件の連絡係の人物の名前を尋ねる。最初は知らぬ存ぜぬだったが

アダムが「わりゃ教えんとしごうするぞ！」と脅すと「看守のカイルです」

と暴露する。だが既にグリアを外に連れ出した後だった。牧場には殺し屋

どもがアホ程押し寄せる。しかしジョー達も負けてはいない。庭には爆弾、

玄関には地雷などを仕掛けて、多勢に無勢ながらも敵を1人また1人倒して

いくのだ。一方グローバーはバウアーの妻子の写真を入手。それをバウアー

にチラつかせて「ほ～なかなかべっぴんな女房やないけ！ちょっと味見でも

させてもらおうかな？グフフ・・」と脅しをかけると依頼者が弁護士のトム

センだと自供する。牧場に来た刺客どもは全て射殺。敵の撃つ銃はほとんど

当たらないがこちらの撃つ銃はほぼ当たる。刺客を雇ったのはハッサンとい

う男。こいつは2002年にスティーヴ達がトルコで暗殺した人物の息子だった。

大人になった今復讐していたのだ。ジョーが被弾したが車がすべて炎上して

いるので馬で近くの外科医の元へ向かうがジョーは途中で絶命する。涙にく

れるスティーヴ・・・。

(今回は・・・)

ジョーがまさかの卒業。でも次回は意外な人物が再登場予定。では、また