HAWAII FIVE-0 シーズン9 #15 「悪魔を呼ぶ嵐」

「悪魔を呼ぶ嵐 / Made Prisoner by the Reign of the Rain」

(HPより)

オアフでFBIが、最重要指名手配犯である麻薬カルテルのボス、アレハンド

ロ・ベガを逮捕した。その３日後、本土へ移送するはずが超大型ハリケー

ンがハワイにやってきて飛行機が飛ばなくなる。FBIの拠点も避難区域に入

っており、司法省から、ベガをファイブ・オーの拘束室に収容せよという

命令が出る。しかしハリケーンで避難命令が出てイオラニ宮殿がシェルタ

ーに指定されたことから、一般市民が宮殿に溢れている事態に。

(以下、私的感想です)

宮殿に刃物を持つ男が一般市民の中に紛れ込んでいる。一方、避難しない家

を訪問しているタニは避難をしたがらない男女に声をかけるが、一緒にいる

女の子の様子が変なのに気づく。すると男はいきなりタニに銃を向けて「こ

こからはあんたも出さないぜベイベー」とほざく。宮殿内が突然停電する。

ハリケーンの影響かと思われたが、ジェリー達が制御室に向かうと警官が

刺されていて銃が奪われていた。その警官によると青いウインドブレーカー

を着た男だと言う。ジェリーはその男を見ていてセルジオ・ディアスと判明。

こやつはベガと敵対する組織の刺客だとわかる。彼の証言で敵対組織は危な

くなるのでベガを消す為に刺客を送り込んで来たのだ。拘束している取調室

の下の階から車の排ガスを送り込んできた。スティーヴ達は間一髪で気づい

て部屋からベガを出して一命を取り留める。グローバーは撃たれた警官を助

けようと話しかけていた。ベガを移送しようとしているとセルジオが襲いか

かって来た。FBIの連中はあっさりと射殺される。残ったスティーヴとセル

ジオが肉弾戦になる。かなりの手練れでスティーヴは苦戦するが、必殺技の

飛龍一文字二段蹴り＆バローム爆弾パンチが炸裂！。セルジオを激殺する。

だがベガはどさくさまぎれに逃げてしまう。しかしスティーヴとアダムは

FBIの中にいたスパイを特定する。一方タニのいる家は麻薬の取引場所だっ

た。そこへ麻薬野郎どもがやって来るがタニが応戦。危機一髪だったが、

レインズが来て難を逃れる。宮殿の地下駐車場からベガは逃走しようと車

に乗るがFBIのスパイのハリスが彼を撃とうと銃を構えるとスティーヴらが

到着。「諦めてお縄を頂戴しろ！」と警告するが銃撃してくるので即射殺、

即逝って良し。ベガもついでに逮捕する。スティーヴやタニ達は命がけの

職務を遂行している最中、ダニーは元妻とラブラブな一夜を過ごす。翌朝

スティーヴが「お前は家は大丈夫だったのか？」と聞かれてもラブラブ？

だった。

(今回は・・・)

結局あの警官は助かったのか？グローバーの話にも笑っていただけに助か

ったのかな？。では、また