「ある町の秘密 / Reckoning」
(HPより)
小さな田舎町出身の海軍兵、デイナ・ウィルソンが行方不明となった。グレゴリオと
ラサールが現地に行ってみると、市長と警察署長を兼任する親切な世話役、チャーリ
ー・コンロイが対応する。かつて叔母と暮らしていたウィルソンは、最近町には戻っ
ていないと言う。ところが叔母の自宅を調べてみると、床下からウィルソンの遺体が
見つかる。
(以下、私的感想です)
プライドはオフィスの自分の席には別のおっさんが座っていた。そいつは「配置の
転換や!聞いてへんのか?」と言われる始末。本部に電話しても返事がこない。仕
方なく支局に戻る。そんなプライドの前に突然アイズラー(前シーズン15話参照)
が姿を現す。彼はプライドをマークしていた。プライドは父親がアポリオンという
組織に殺されその一員で行方をくらましたウォーカーを個人的に追っていた。それ
を先刻承知だと言う。彼はアポリオンを追うジャッカー電撃隊の一員だとぬかすが、
にわかに信じられない。そして「電撃隊に入らないか?」と誘ってくるがプライドは
即答を避ける。ウィルソンの遺体の件を聞かされてもうわの空のプライドを見てハン
ナは「プライド、あなた様子が変よ。大丈夫?」とセクシーに心配する。そのウィル
ソンの死因は撲殺だった。この町は警察官は署長のコンロイ1人(どんな町やねん!)。
彼はクリスに「この町には鑑識官も検視官もおらんのや。あんたらのハイテク捜査と
やらで解決してくれや」と頼む始末。ウィルソンにピアースという元カレがいたのが
判明。クリス達はコンロイに案内されてピアースの住むトレーラーハウスに向かう。
コンロイが彼を呼ぶとピアースはいきなり銃撃しながら逃げて行く。一方プライド
はアイズラーに呼ばれて電撃隊の本部へと招かれる。倉庫のような場所に数名が武器
やPCに囲まれて調査をしている。彼らの所属を尋ねるとカービーという男は「俺は
何処にも属さない一匹狼だベイベー」と言う。プライドは「ここは暗殺集団か?」
と聞く。クリス達はコンロイとともにピアースを追う。だが彼は車の中で死んでい
た。車内には薬物と注射器がアホ程散乱していた。一方プライドはアイズラーらと
共にクロフォードの家の近所で張り込んでいた。本人が車で帰宅して来るとプライド
は「俺が話をする」と言うとアイズラーは「ここは俺達のやり方でするよ」と言う
や、彼の仲間達が覆面姿でクロフォードを拉致する。ピアースの死因は薬物の過剰
摂取だと言ってさっさと事件を片付けようとするコンロイの態度が、クリスには腑
に落ちない。一方プライドはアイズラーらが拉致したクロフォードへの強引な聴取
に、反発し「これは単なる拷問だ!」と怒るとカービーは「めしでも喰わせるのか
よ!ベイベー」と言う。厳しく追及すると余計に口を閉ざすので、プライドは優し
く「悪いようにはしない。ウォーカーの逃亡先を教えたらお前も家族も安心だぜ、
ベイベー」と言うとあっさり「飛行機でジュネーブに行きました」と答える始末。
ロレッタがピアースを検視すると他殺だと判明する。そしてドッグフードの原材料
が付着していた。一方プライドはアイズラーに電撃隊への参加を申し出る。アイズ
ラーは歓迎するが「だが他言は無用だ。たとえ家族にもこの件は極秘だ。もしお前
が死んでも、死して屍拾う者なしだ!」クリスとタミーは町のパン工場へ向かう。
中を覗くとここはパンは作らず住民ぐるみで麻薬を作っているのだ。支局でプライ
ドがアイズラーと電話で話していると戻って来たハンナがその一部を聞いてしまう。
プライドは慌てて電話を切るが、ハンナは「何も聞いてないわ。でも家族に嘘をつ
くのはつらいわよ」とチクリ。街中で携帯が圏外で繋がらない。クリスとタミーは
めし屋に入って女将に電話を貸してくれと言うとその女将と店の大将はライフルを
構えて「あんたら、町の秘密を見たな~」と言う。麻薬の製造で町は再生している
とぬかすのだ。ハンナとセバスチャンも町に行くがコンロイに捕らえられてしまう。
クリスとタミーも加えて4人が人質になる。コンロイは「4人共死んでもらう。」と
言うとセバスチャンは「今頃捜査チームが必死に俺達を探している。もうすぐここ
にアホ程捜査官が押し寄せるぞ」と脅すが、コンロイは「カルテルを裏切ると町ご
と消される」とほざく。だが冷静沈着なハンナは「以前にも同じような村があって
カルテルと取引していたけど、当局に見つかるとカルテルは町ごと焼き払って村民
全員殺されたのよ。あなた達も皆殺しにされるわ」と言うとコンロイは怒って大将
を撃つ。だが女将が反旗を翻して4人を解放。するとコンロイは1人スタコラサッサ
と逃げて行く。だが道中でカルテルの殺し屋どもに蜂の巣にされる。捜査チームも
町に来て事件は解決(でもカルテルは姿を消す)。プライドは空港に向かうがアイ
ズラーに「俺はここに残るぜベイベー」と伝える。アイズラーは「おめーが来ねー
のは残念だが仕方ねー。でもいざとなったら助太刀を頼むぜベイベー」と言うと、
プライドは「俺の力は必要ないだろうベイベー」と答えて彼らの乗った飛行機を
見送るのだった・・・ベイベー。
(今回は・・・)
プライドは父親の仇のアポリオンが憎いがニューオーリンズを離れる訳にはいか
ないと思い留まりましたね。アイズラー達の動向にも注目です。では、また
(HPより)
小さな田舎町出身の海軍兵、デイナ・ウィルソンが行方不明となった。グレゴリオと
ラサールが現地に行ってみると、市長と警察署長を兼任する親切な世話役、チャーリ
ー・コンロイが対応する。かつて叔母と暮らしていたウィルソンは、最近町には戻っ
ていないと言う。ところが叔母の自宅を調べてみると、床下からウィルソンの遺体が
見つかる。
(以下、私的感想です)
プライドはオフィスの自分の席には別のおっさんが座っていた。そいつは「配置の
転換や!聞いてへんのか?」と言われる始末。本部に電話しても返事がこない。仕
方なく支局に戻る。そんなプライドの前に突然アイズラー(前シーズン15話参照)
が姿を現す。彼はプライドをマークしていた。プライドは父親がアポリオンという
組織に殺されその一員で行方をくらましたウォーカーを個人的に追っていた。それ
を先刻承知だと言う。彼はアポリオンを追うジャッカー電撃隊の一員だとぬかすが、
にわかに信じられない。そして「電撃隊に入らないか?」と誘ってくるがプライドは
即答を避ける。ウィルソンの遺体の件を聞かされてもうわの空のプライドを見てハン
ナは「プライド、あなた様子が変よ。大丈夫?」とセクシーに心配する。そのウィル
ソンの死因は撲殺だった。この町は警察官は署長のコンロイ1人(どんな町やねん!)。
彼はクリスに「この町には鑑識官も検視官もおらんのや。あんたらのハイテク捜査と
やらで解決してくれや」と頼む始末。ウィルソンにピアースという元カレがいたのが
判明。クリス達はコンロイに案内されてピアースの住むトレーラーハウスに向かう。
コンロイが彼を呼ぶとピアースはいきなり銃撃しながら逃げて行く。一方プライド
はアイズラーに呼ばれて電撃隊の本部へと招かれる。倉庫のような場所に数名が武器
やPCに囲まれて調査をしている。彼らの所属を尋ねるとカービーという男は「俺は
何処にも属さない一匹狼だベイベー」と言う。プライドは「ここは暗殺集団か?」
と聞く。クリス達はコンロイとともにピアースを追う。だが彼は車の中で死んでい
た。車内には薬物と注射器がアホ程散乱していた。一方プライドはアイズラーらと
共にクロフォードの家の近所で張り込んでいた。本人が車で帰宅して来るとプライド
は「俺が話をする」と言うとアイズラーは「ここは俺達のやり方でするよ」と言う
や、彼の仲間達が覆面姿でクロフォードを拉致する。ピアースの死因は薬物の過剰
摂取だと言ってさっさと事件を片付けようとするコンロイの態度が、クリスには腑
に落ちない。一方プライドはアイズラーらが拉致したクロフォードへの強引な聴取
に、反発し「これは単なる拷問だ!」と怒るとカービーは「めしでも喰わせるのか
よ!ベイベー」と言う。厳しく追及すると余計に口を閉ざすので、プライドは優し
く「悪いようにはしない。ウォーカーの逃亡先を教えたらお前も家族も安心だぜ、
ベイベー」と言うとあっさり「飛行機でジュネーブに行きました」と答える始末。
ロレッタがピアースを検視すると他殺だと判明する。そしてドッグフードの原材料
が付着していた。一方プライドはアイズラーに電撃隊への参加を申し出る。アイズ
ラーは歓迎するが「だが他言は無用だ。たとえ家族にもこの件は極秘だ。もしお前
が死んでも、死して屍拾う者なしだ!」クリスとタミーは町のパン工場へ向かう。
中を覗くとここはパンは作らず住民ぐるみで麻薬を作っているのだ。支局でプライ
ドがアイズラーと電話で話していると戻って来たハンナがその一部を聞いてしまう。
プライドは慌てて電話を切るが、ハンナは「何も聞いてないわ。でも家族に嘘をつ
くのはつらいわよ」とチクリ。街中で携帯が圏外で繋がらない。クリスとタミーは
めし屋に入って女将に電話を貸してくれと言うとその女将と店の大将はライフルを
構えて「あんたら、町の秘密を見たな~」と言う。麻薬の製造で町は再生している
とぬかすのだ。ハンナとセバスチャンも町に行くがコンロイに捕らえられてしまう。
クリスとタミーも加えて4人が人質になる。コンロイは「4人共死んでもらう。」と
言うとセバスチャンは「今頃捜査チームが必死に俺達を探している。もうすぐここ
にアホ程捜査官が押し寄せるぞ」と脅すが、コンロイは「カルテルを裏切ると町ご
と消される」とほざく。だが冷静沈着なハンナは「以前にも同じような村があって
カルテルと取引していたけど、当局に見つかるとカルテルは町ごと焼き払って村民
全員殺されたのよ。あなた達も皆殺しにされるわ」と言うとコンロイは怒って大将
を撃つ。だが女将が反旗を翻して4人を解放。するとコンロイは1人スタコラサッサ
と逃げて行く。だが道中でカルテルの殺し屋どもに蜂の巣にされる。捜査チームも
町に来て事件は解決(でもカルテルは姿を消す)。プライドは空港に向かうがアイ
ズラーに「俺はここに残るぜベイベー」と伝える。アイズラーは「おめーが来ねー
のは残念だが仕方ねー。でもいざとなったら助太刀を頼むぜベイベー」と言うと、
プライドは「俺の力は必要ないだろうベイベー」と答えて彼らの乗った飛行機を
見送るのだった・・・ベイベー。
(今回は・・・)
プライドは父親の仇のアポリオンが憎いがニューオーリンズを離れる訳にはいか
ないと思い留まりましたね。アイズラー達の動向にも注目です。では、また