「知能化弾 / Friendly Fire」
新型スマホの発売日。その販売店に行列をなす客達。そしてそのメーカーに
不満をぶつけるデモの行列。その頃開発したソマラージ社のCEOのストーンは
車椅子で屋敷の屋上に出るやいきなり何者かに射殺される。
早速遺体の前で仁王立ちするホレイショ。被害者がマシュー・ストーンと
知るやナタリアは「スティーブ・ジョブズよりも影響力のある人よ」(え〜!)
だが彼は重い病気を患っていたのに殺害された。何処から撃ったのか辺りを
見回すがそれらしき建物はない。そこで名刺代わりのホレイショ節「まるで
魔法のようだ〜」(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)
ナタリアはストーンの恋人アマンダに話を聞く。朝食は一緒だが同居はして
いない。そして彼女によると敵はタップリいるらしい。
現場検証を始めるCSIクルー。ウルフは新型スマホに興味深々。そんな会社
のCEOの部屋にTVもない?と思ったら全て音声認識されているのだ。「TV」と
言えば壁がスクリーン代わりになって映し出される。大喜びのウルフをカリーが
呆れる始末。そしてその壁に仕込まれた盗聴器をウォルターが発見する。
しかも指紋付きで。
その指紋から盗聴器を仕込んだのはCEO代理のジェリー・ブラッカイマー・・
ではなくジェリー・ブラックバーンと判明。彼によるとストーンは病気で
危ない状態なので監視していたとぬかす。だが死ねば自分に器が回ってくる。
ストーンのスマホの履歴を調査しているベントン。(久々登場したと思った
ら長い髪をバッサリと)新型スマホに大喜びしているとホレイショに注意
される始末。だがそのスマホに届いていたメールには「今がその時3,2,1」
という内容だった。それを聞いてのホレイショ節「死へのカウントダウンか〜」
送信したのはハイディ・テイラーと判明する。
ウォルターとナタリアはハイディに会って話を聞く。彼女は格差社会反対
運動を仲間と共に展開していてその矛先はストーンに向けていたが、そんな
メールはしていないとぬかす。とりあえず携帯を没収して彼女も連行する。
サマンサが刑事に昇格したと知り、ウルフはプレゼントを用意していざ出陣。
だが彼女を見ると何と先にデルコが来て何かプレゼントを渡している。その
楽しそうな雰囲気を見て引き返す始末。
ベントンの調べでハイディの携帯は何者かが仕掛けた「トロイの木馬」に
よってハッキングされてメールを送信していたのだった。
ストーンの金庫に遺言書があると主治医から聞いていたが盗まれていた。
だが犯人らしき人物の毛髪が落ちていたのをデルコが発見する。
サマンサの調べで恋人アマンダの毛と判明。デルコはサマンサを誘って聴取
をしようとするとナタリアが「私とするのよ!」だって。(ナタリア姉さん
怖い)
二人でアマンダを聴取する。彼女によるとストーンはブラックバーンに監視
されているから遺言書を別の場所に移してくれと言われて貸金庫に預けたと
言う。
ローマン医師はストーンの脳みそを取り出して弾丸の摘出を行っていた。だが
それは今までに見た事のない弾だった。それを見たカリーは発射後に向きを
変えられる特殊な弾丸スマートブレットだと断言する。ローマン医師はそんな
特殊な弾はストーンの元パートナーで最近辞職したラージ・アンダリが開発した
と睨む。
ホレイショとウォルターはラージを呼んで聴取する。ストーンの遺言書では
ラージの部分が訂正されて大金を受け取るように変更されていた。だがそれは
ストーンたっての希望でタイプライターで訂正したと言う。そして親友だから
裏切ったりはしないと言うと疑念のホレイショ節「よくある事だ〜」
カリーの調べで弾丸はストーンの会社で製作されたと判明。ホレイショと
トリップはブラックバーンに話を聞く。彼によるとストーンの弟がイラクに
駐留中に誤射で亡くなり、そういう犠牲者を増やしたくないと言う理由で
ストーンの希望で極秘製作された。だがそのストーン自身が情報漏えいして
試作段階の弾丸は盗まれたと言うのだ。
そんな矢先、例の弾丸を使って二人組みが銀行強盗を働く。通報を受けて
ホレイショ率いるパトカー軍団が現場に到着。だが百発百中のライフルを持つ
犯人は警官達も次々と射殺してゆく。だが我らがホレイショ。まずは挨拶代わり
に一人を射殺してもう一人も追い詰める。刑事として参加したサマンサは暴走
してデルコに叱られる始末。そしてもう一人の犯人は銃が暴発して死亡する。
カリーの調べで押収した銃は欠陥が原因で暴発したのがわかった。だが2丁共
ストーン射殺の銃とは一致せず。銃はもう1丁存在してそれでストーンを射殺
したと推測する。
カリーとウルフはストーンの射殺現場から弾道を調べるとそこは何とラージの
住むマンションだった。デルコらは直ぐに彼の部屋を捜査すると天井から
もう1丁のライフルを押収。弾も1発だけない。ラージはストーン本人から
撃ってくれと頼まれたと、眠たい言い訳をする。
署ではホレイショがラージを聴取する。彼はストーンとのコンビを解消して
いたがリッチなストーンを見て自分にも分け前が欲しいと言うと俺を殺せと
言われたらしく、ライフルも渡されて撃ったと言う。では何故ハイディの携帯
をハッキングしてメールを自分自身に送ったのか?ブラックバーンが怪しいと
睨むホレイショ。
ウォルターとナタリアがハイディに再度会って話を聞く。彼女によるとストーン
に何度もメールをすると定型文の挨拶状が送られていた。それを持ち帰り、
ラボでウルフとカリーが調べると磁気コードから欠陥ライフルの取引予定が
書き込まれていたのだ。実はブラックバーンが欠陥ライフルを大量生産して
軍事会社に販売しようと企んでいたのだった。それを阻止する為にハイディに
その手紙を送っていたのだ。
取引場所にブラックバーンご一行様が到着するとグラサン着用のホレイショが
銃を構えて仁王立ち。ブラックバーンは会社を守ろうとしたと言うと怒りの
ホレイショ節炸裂「ムショでは自分を守るんだな〜、連れてけ!」
サマンサを叱責した事をウルフに聞かれるデルコ。そして何と自分がサマンサにと
買っていたブレスレットをデルコに渡して仲直りに使えと言う。(今シーズンに
入ってすっかり男気が増したウルフ)
ベントンの調べでストーンのスマホに隠しファイルが存在したのがわかる。
それには彼自身が語るメッセージがあった。デイド署に真実を託すと・・。
そのデイド署では、ホレイショはPCで戦地へ行ったカイルの成長ぶりを見る。
そしてウルフが渡したブレスレットをサマンサに送るデルコ。だがどうやら
ウルフからのプレゼントだと言った様子で、サマンサはウットリとウルフ(後姿)
を見つめる。
〜今回は〜
ウルフもデルコも大人になりましたな〜(ってもう大人だけどね)
ラージを演じたのはSendhil Ramanmurthy。「ヒーローズ」のモヒンダーや
「コバート・アフェア」のジェイ役でお馴染みのインド系俳優ですね。
そしてもう一人ブラックバーンを演じたのはMichael O'Neill。「NCIS」や
「ベガス」、そして「ダニーのサクセス・セラピー」にも出てましたね。
彼って元メジャーリーガーのランディ・ジョンソンに似てません?前から
思ってたんですが・・余談でした。
よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また
新型スマホの発売日。その販売店に行列をなす客達。そしてそのメーカーに
不満をぶつけるデモの行列。その頃開発したソマラージ社のCEOのストーンは
車椅子で屋敷の屋上に出るやいきなり何者かに射殺される。
早速遺体の前で仁王立ちするホレイショ。被害者がマシュー・ストーンと
知るやナタリアは「スティーブ・ジョブズよりも影響力のある人よ」(え〜!)
だが彼は重い病気を患っていたのに殺害された。何処から撃ったのか辺りを
見回すがそれらしき建物はない。そこで名刺代わりのホレイショ節「まるで
魔法のようだ〜」(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)
ナタリアはストーンの恋人アマンダに話を聞く。朝食は一緒だが同居はして
いない。そして彼女によると敵はタップリいるらしい。
現場検証を始めるCSIクルー。ウルフは新型スマホに興味深々。そんな会社
のCEOの部屋にTVもない?と思ったら全て音声認識されているのだ。「TV」と
言えば壁がスクリーン代わりになって映し出される。大喜びのウルフをカリーが
呆れる始末。そしてその壁に仕込まれた盗聴器をウォルターが発見する。
しかも指紋付きで。
その指紋から盗聴器を仕込んだのはCEO代理のジェリー・ブラッカイマー・・
ではなくジェリー・ブラックバーンと判明。彼によるとストーンは病気で
危ない状態なので監視していたとぬかす。だが死ねば自分に器が回ってくる。
ストーンのスマホの履歴を調査しているベントン。(久々登場したと思った
ら長い髪をバッサリと)新型スマホに大喜びしているとホレイショに注意
される始末。だがそのスマホに届いていたメールには「今がその時3,2,1」
という内容だった。それを聞いてのホレイショ節「死へのカウントダウンか〜」
送信したのはハイディ・テイラーと判明する。
ウォルターとナタリアはハイディに会って話を聞く。彼女は格差社会反対
運動を仲間と共に展開していてその矛先はストーンに向けていたが、そんな
メールはしていないとぬかす。とりあえず携帯を没収して彼女も連行する。
サマンサが刑事に昇格したと知り、ウルフはプレゼントを用意していざ出陣。
だが彼女を見ると何と先にデルコが来て何かプレゼントを渡している。その
楽しそうな雰囲気を見て引き返す始末。
ベントンの調べでハイディの携帯は何者かが仕掛けた「トロイの木馬」に
よってハッキングされてメールを送信していたのだった。
ストーンの金庫に遺言書があると主治医から聞いていたが盗まれていた。
だが犯人らしき人物の毛髪が落ちていたのをデルコが発見する。
サマンサの調べで恋人アマンダの毛と判明。デルコはサマンサを誘って聴取
をしようとするとナタリアが「私とするのよ!」だって。(ナタリア姉さん
怖い)
二人でアマンダを聴取する。彼女によるとストーンはブラックバーンに監視
されているから遺言書を別の場所に移してくれと言われて貸金庫に預けたと
言う。
ローマン医師はストーンの脳みそを取り出して弾丸の摘出を行っていた。だが
それは今までに見た事のない弾だった。それを見たカリーは発射後に向きを
変えられる特殊な弾丸スマートブレットだと断言する。ローマン医師はそんな
特殊な弾はストーンの元パートナーで最近辞職したラージ・アンダリが開発した
と睨む。
ホレイショとウォルターはラージを呼んで聴取する。ストーンの遺言書では
ラージの部分が訂正されて大金を受け取るように変更されていた。だがそれは
ストーンたっての希望でタイプライターで訂正したと言う。そして親友だから
裏切ったりはしないと言うと疑念のホレイショ節「よくある事だ〜」
カリーの調べで弾丸はストーンの会社で製作されたと判明。ホレイショと
トリップはブラックバーンに話を聞く。彼によるとストーンの弟がイラクに
駐留中に誤射で亡くなり、そういう犠牲者を増やしたくないと言う理由で
ストーンの希望で極秘製作された。だがそのストーン自身が情報漏えいして
試作段階の弾丸は盗まれたと言うのだ。
そんな矢先、例の弾丸を使って二人組みが銀行強盗を働く。通報を受けて
ホレイショ率いるパトカー軍団が現場に到着。だが百発百中のライフルを持つ
犯人は警官達も次々と射殺してゆく。だが我らがホレイショ。まずは挨拶代わり
に一人を射殺してもう一人も追い詰める。刑事として参加したサマンサは暴走
してデルコに叱られる始末。そしてもう一人の犯人は銃が暴発して死亡する。
カリーの調べで押収した銃は欠陥が原因で暴発したのがわかった。だが2丁共
ストーン射殺の銃とは一致せず。銃はもう1丁存在してそれでストーンを射殺
したと推測する。
カリーとウルフはストーンの射殺現場から弾道を調べるとそこは何とラージの
住むマンションだった。デルコらは直ぐに彼の部屋を捜査すると天井から
もう1丁のライフルを押収。弾も1発だけない。ラージはストーン本人から
撃ってくれと頼まれたと、眠たい言い訳をする。
署ではホレイショがラージを聴取する。彼はストーンとのコンビを解消して
いたがリッチなストーンを見て自分にも分け前が欲しいと言うと俺を殺せと
言われたらしく、ライフルも渡されて撃ったと言う。では何故ハイディの携帯
をハッキングしてメールを自分自身に送ったのか?ブラックバーンが怪しいと
睨むホレイショ。
ウォルターとナタリアがハイディに再度会って話を聞く。彼女によるとストーン
に何度もメールをすると定型文の挨拶状が送られていた。それを持ち帰り、
ラボでウルフとカリーが調べると磁気コードから欠陥ライフルの取引予定が
書き込まれていたのだ。実はブラックバーンが欠陥ライフルを大量生産して
軍事会社に販売しようと企んでいたのだった。それを阻止する為にハイディに
その手紙を送っていたのだ。
取引場所にブラックバーンご一行様が到着するとグラサン着用のホレイショが
銃を構えて仁王立ち。ブラックバーンは会社を守ろうとしたと言うと怒りの
ホレイショ節炸裂「ムショでは自分を守るんだな〜、連れてけ!」
サマンサを叱責した事をウルフに聞かれるデルコ。そして何と自分がサマンサにと
買っていたブレスレットをデルコに渡して仲直りに使えと言う。(今シーズンに
入ってすっかり男気が増したウルフ)
ベントンの調べでストーンのスマホに隠しファイルが存在したのがわかる。
それには彼自身が語るメッセージがあった。デイド署に真実を託すと・・。
そのデイド署では、ホレイショはPCで戦地へ行ったカイルの成長ぶりを見る。
そしてウルフが渡したブレスレットをサマンサに送るデルコ。だがどうやら
ウルフからのプレゼントだと言った様子で、サマンサはウットリとウルフ(後姿)
を見つめる。
〜今回は〜
ウルフもデルコも大人になりましたな〜(ってもう大人だけどね)
ラージを演じたのはSendhil Ramanmurthy。「ヒーローズ」のモヒンダーや
「コバート・アフェア」のジェイ役でお馴染みのインド系俳優ですね。
そしてもう一人ブラックバーンを演じたのはMichael O'Neill。「NCIS」や
「ベガス」、そして「ダニーのサクセス・セラピー」にも出てましたね。
彼って元メジャーリーガーのランディ・ジョンソンに似てません?前から
思ってたんですが・・余談でした。
よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また