NCIS : ニューオーリンズ シーズン6 #5 「愛しのスパイ」

「愛しのスパイ / Spies & Lies」

(HPより)

ラサールの兄、ケイドが遺体で発見される。悲しむラサールだが、捜査に

加わり検視結果の報告にも立ち会いたいと言って気丈に振る舞う。チーム

はウィルの協力を得て「ショーティ」という男を探すことに。しかし、公

園の監視カメラは壊されており……。

(以下、私的感想です)

支局にランドリー大尉が来て「彼女がスパイです」と突然言い出す。彼の

恋人リナのPCに軍の極秘データがあったのだ。NCISは彼女の身辺の調査

を開始する。一方プライドとクリスはウィルが名前を挙げたショーティを

追及する。クリスは「さっさと吐けー！おらおらおら！」と押さえつける

が、「俺はヤクの売買の連絡係みたいな事はやっているが殺しはやっては

いねーよ」と言うとクリスの怒りが再点火する。支局ではリナの調査が始

まるとランドリーは心配になり「やはり捜査はやめましょう」と言うと、

タミーは「おだまり！捜査が始まったら、もう後へは引けないわよ！」と

ピシャリ。彼を追及するとリナは月1回木曜だけは何処にいるのかわから

ないと言う。今日はその木曜なのだ。ショーティをシバキ倒した事をプ

ライドに「あれはやり過ぎだベイベー」と注意され反省する。熟女継母

のローズに手を握られ「無理をしないでね」と言われながらケイドの件

の捜査を続ける。ケイド殺害犯の容疑者らしき男を追うが途中で逃げら

れてしまう。だが残したバッグから麻薬がアホ程出てきた。タミーは、

逃げるリナを逮捕し聴取する。彼女によるとロシア人に脅されて極秘

情報を得てロシア側に渡そうとしたと言う。一方プライドは殺害犯人

を特定する。支局にはリナの彼氏ランドリーが拘束されている映像が

届き、男が「リナよ、我々の言う通りにしないと貴様の彼氏を殺す」

とほざく始末。プライド達は追う男ジェンキンスの潜伏場所を発見し

てアホ程SWATを呼ぶ。そして強行突入。抵抗する奴は全て蜂の巣。

生け捕りにしろと指示したにも関わらずSWAT軍団は抵抗するジェン

キンスを蜂の巣にしてしまう（勿論即死）。リナは死を覚悟で機密

データの入ったUSBメモリーをロシア側に手渡す。引き換えにラン

ドリーが返される。だが殺し屋の銃口が2人を狙うがそいつをNCIS

の銃口が狙う。無事生還したランドリーはこんな時に片膝をついて

プロポーズする始末。答えは「Oh Yes」(勝手にやってろ！・・笑)。

一方兄の殺害犯が特定すら出来ず焦りを見せるクリスだが、突然犯

人の男が警察に出頭したとの情報が入る。その男はあっさり自供す

るが、クリスは「こんなのありえねー。絶対こいつはホシじゃねー。

真犯人はまだ野放しだぁ」と怒るが、所轄の刑事は「気持ちはわか

りますが、指紋が一致したら犯人でっせ。よろしおまっしゃろ？」

とほざく始末。がっくり肩を落とすクリスだが、プライド親父は

「たとえ警察が捜査を終了しても俺達は真犯人を見つけるまでは

決して諦めないぜベイベー」とキメる。

(今回は・・・)

クリスの兄殺害犯は捕まる（or 射殺）出来るのか？。今回のゲスト

リナ嬢の再登場希望します。では、また