「魔法の力 / Heroes」
相変わらずキャリーの事を認識出来ない母親。そんな彼女の元へ事件の一報。
閑静な住宅街のサイファース家で夫妻が射殺される事件が発生。キャリーも
現場に急行する。息子のマックスは不在の筈だったが、キャリーは直ぐに
彼が脅えながらガレージ横で隠れているのを発見する。
殺害されたサイファース夫妻の夫ジョエルはジムのオーナーで妻アンは麻酔科医。
出入りの改装業者によると支払いが怠っているらしい。裕福な筈の夫妻が何故?
キャリーはショックで口を閉ざしたマックスに話を聞く。キャリーの早口ぶりに
徐々にしゃべり出した所で児童保護局のエレインが来る。彼女の横槍でマックス
に話が聞けなくなる。だがエレインはアルの恋人だと言い元カノのキャリーに
火花バチバチ。そこへアルが来て説明するもキャリーのしゃべくりは止まらない。
ロー刑事の調べでアンは手術中に患者がショック状態に陥り亡くなった。それで
病院の後援者である遺族が激怒し、原因がはっきりするまで停職を求めてきた。
だがミスではなく嫌疑が晴れた直後にアンは殺害された。そしてマッカードル医師
によると夫のジョエルはギャンブルで借金があったらしい。
キャリーとマイク刑事は夫ジョエルの経営する子供を預かるジムへ出向く。
事件の通報者である女性オリビアによると子供思いの経営者で、TVでスポーツ
中継を見る事はあってもギャンブルをやっているようには見えなかったと言う。
キャリーはジムの子供が携帯ゲームをしているのを見て思い出す。マックスは
同じ携帯ゲームに夢中である。おそらく2階でゲームに興じている時に銃声を
聞き1階におりて事件を知った。そして犯人の顔を見た可能性があると推測する。
キャリーはマックスを預かっているアンの妹ライザとその夫エリックの夫妻宅
へ出向いてマックスに話を聞く。携帯ゲームで気を引き当時の話を聞けそうに
なった時にエリックが帰宅する。彼の顔を見るやマックスは脅えだす。そして
それが気に入らないのか?エリックはキャリーを強引に追い返してしまう。
キャリーはエリックが怪しいと睨むがそれらしき証拠がない。ロー刑事の調べで
ジョエルがインド料理店に何度も電話していたのがわかる。そしてキャリーは
アルにエレインの事を尋ねる。自分の事を何か言われていないか?気になる
様子だった。
キャリーとロー刑事はジョエルが電話をしていた店に出向く。店員サミに話を
聞く。ジョエルは最初から金があまりない様子で手持ちの時計等で工面していたと
言う。だがある日突然大金を持って来たので誰から借りたのか聞くと渋るが
キャリーお得意の記憶術を使ってギャンブルで勝ちそうなチーム名を言うと
トム・クニスというヤバイ奴だと語る。
エレインはアルにまだキャリーに気があるのでは不安な様子だが、アルはもう
終わったと強調する始末。
エリックが銃を所持しているとの情報があったのでキャリーとマイクが出向く。
銃は妻が職場で嫌がらせを受けたので護身用に購入したが今は友人に貸したと
言う。キャリーは外に停車しているケーブル会社のミニバンが聞き取りに行った
先のインド料理店の前にも停車しているのに気づき、中の男に声を掛けるや否や
銃を構えたのでマイクは速攻でその男を射殺する。
ローとニーナ刑事がクニスのいる怪しいクラブに出向く。彼は20万ドル貸した
らしいが妻のアンが全額返しに来たので殺害は否定する。
射殺した男は身元不明。叔父夫婦もシロだとわかり、捜査は暗礁に乗り上げる。
だが休職中のアンがどうやって20万ドルもの大金を用意出来たのか?そして
何故か落ち込むマイクにアルはセラピーを勧める。過去に銃に関する何かあった
のか?
姉の一件を今でも時々悪夢になって蘇るが肝心な男の顔が見えない。アルの心配
に感謝しつつ気丈に振舞う。
ニーナの調べで射殺した男は腎臓を摘出していたのがわかった。アンは麻酔科医
なので臓器売買に関係しているのか?そしてキャリーはジョエルの経営するジム
に行った時に見た子供を抱く父親の写真を思い出す。その父親の腹にも同じ手術痕
があったのだ。
写真の男性バニコーに話を聞く。アンの事は知っていたが問題はない様子だった。
そして彼の情報から手術している場所がわかりSWATが突入。臓器を売る人達が
タップリいた。そして手術中の医師を速攻で逮捕する。そしてアンの勤める病院
に何度も電話しているのがわかった。
マッカードル医師に話を聞くが臓器売買の事は全く知らないと言う。キャリーは
彼の部屋に飾ってある自家用機の写真を見てピンとくる。マックスが叔父の家で
脅えていたのは叔父の顔を見たからではなく、TVに写ったプロペラ機の映像を見て
脅えていたのだ。マッカードルにマックスを乗せた事もあると言う。キャリーは
彼とアンに何か繋がりがあると睨む。
キャリーの説なら臓器売買の黒幕はマッカードルで、アンは抜けたいと言ったので
説得に行ったが口論になって射殺して取立て屋の仕業に見せかけたと推測する。
だが肝心の証拠がないと立件すら出来ない。しかし証言出来る人物が一人いる
それは・・・?
キャリーはマックスが現場での唯一の証人であるので彼にエレインも同席する中で
説得を試みる。最初は固く口を閉ざしてしたが、キャリーが姉の一件の話をすると
興味を示す。そして彼の両親を殺した犯人逮捕に協力して欲しいと頼む。
マックスに犯人を見分ける為の面通しをさせる。すると5人並んだ中から1人を
指差す。その相手はもちろんマッカードルだった。
キャリーは施設に戻って母親と話をする。帰り際に「愛している」と伝えると
母親は「キャリー・・」といきなり名前を呼んだのだ。
〜今回は〜
あまりSFっぽくなく自然な流れで話が進んでいくのでキャリーの能力も違和感が
ないですね。周りの同僚たちも徐々にではありますが、認めつつあるようですね。
エレインを演じたのはAnnie Parisse。「パーソン・オブ・インタレスト」の
カーラや「ザ・フォロイング」のパーカー役でお馴染みの美女ですね。
犯人マッカードルはDavid Costabile。「ダメージ」や「スーツ」に出演して
います。最近では「エレメンタリー」や「ライ・トゥ・ミー」など、出て来る
だけで「あっ!こいつが犯人!」と直ぐにバレてしまう俳優さんですね。
今回も序盤で登場して直ぐに「あっ!こいつ怪しい」と思ったら案の定でした。
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では、また
相変わらずキャリーの事を認識出来ない母親。そんな彼女の元へ事件の一報。
閑静な住宅街のサイファース家で夫妻が射殺される事件が発生。キャリーも
現場に急行する。息子のマックスは不在の筈だったが、キャリーは直ぐに
彼が脅えながらガレージ横で隠れているのを発見する。
殺害されたサイファース夫妻の夫ジョエルはジムのオーナーで妻アンは麻酔科医。
出入りの改装業者によると支払いが怠っているらしい。裕福な筈の夫妻が何故?
キャリーはショックで口を閉ざしたマックスに話を聞く。キャリーの早口ぶりに
徐々にしゃべり出した所で児童保護局のエレインが来る。彼女の横槍でマックス
に話が聞けなくなる。だがエレインはアルの恋人だと言い元カノのキャリーに
火花バチバチ。そこへアルが来て説明するもキャリーのしゃべくりは止まらない。
ロー刑事の調べでアンは手術中に患者がショック状態に陥り亡くなった。それで
病院の後援者である遺族が激怒し、原因がはっきりするまで停職を求めてきた。
だがミスではなく嫌疑が晴れた直後にアンは殺害された。そしてマッカードル医師
によると夫のジョエルはギャンブルで借金があったらしい。
キャリーとマイク刑事は夫ジョエルの経営する子供を預かるジムへ出向く。
事件の通報者である女性オリビアによると子供思いの経営者で、TVでスポーツ
中継を見る事はあってもギャンブルをやっているようには見えなかったと言う。
キャリーはジムの子供が携帯ゲームをしているのを見て思い出す。マックスは
同じ携帯ゲームに夢中である。おそらく2階でゲームに興じている時に銃声を
聞き1階におりて事件を知った。そして犯人の顔を見た可能性があると推測する。
キャリーはマックスを預かっているアンの妹ライザとその夫エリックの夫妻宅
へ出向いてマックスに話を聞く。携帯ゲームで気を引き当時の話を聞けそうに
なった時にエリックが帰宅する。彼の顔を見るやマックスは脅えだす。そして
それが気に入らないのか?エリックはキャリーを強引に追い返してしまう。
キャリーはエリックが怪しいと睨むがそれらしき証拠がない。ロー刑事の調べで
ジョエルがインド料理店に何度も電話していたのがわかる。そしてキャリーは
アルにエレインの事を尋ねる。自分の事を何か言われていないか?気になる
様子だった。
キャリーとロー刑事はジョエルが電話をしていた店に出向く。店員サミに話を
聞く。ジョエルは最初から金があまりない様子で手持ちの時計等で工面していたと
言う。だがある日突然大金を持って来たので誰から借りたのか聞くと渋るが
キャリーお得意の記憶術を使ってギャンブルで勝ちそうなチーム名を言うと
トム・クニスというヤバイ奴だと語る。
エレインはアルにまだキャリーに気があるのでは不安な様子だが、アルはもう
終わったと強調する始末。
エリックが銃を所持しているとの情報があったのでキャリーとマイクが出向く。
銃は妻が職場で嫌がらせを受けたので護身用に購入したが今は友人に貸したと
言う。キャリーは外に停車しているケーブル会社のミニバンが聞き取りに行った
先のインド料理店の前にも停車しているのに気づき、中の男に声を掛けるや否や
銃を構えたのでマイクは速攻でその男を射殺する。
ローとニーナ刑事がクニスのいる怪しいクラブに出向く。彼は20万ドル貸した
らしいが妻のアンが全額返しに来たので殺害は否定する。
射殺した男は身元不明。叔父夫婦もシロだとわかり、捜査は暗礁に乗り上げる。
だが休職中のアンがどうやって20万ドルもの大金を用意出来たのか?そして
何故か落ち込むマイクにアルはセラピーを勧める。過去に銃に関する何かあった
のか?
姉の一件を今でも時々悪夢になって蘇るが肝心な男の顔が見えない。アルの心配
に感謝しつつ気丈に振舞う。
ニーナの調べで射殺した男は腎臓を摘出していたのがわかった。アンは麻酔科医
なので臓器売買に関係しているのか?そしてキャリーはジョエルの経営するジム
に行った時に見た子供を抱く父親の写真を思い出す。その父親の腹にも同じ手術痕
があったのだ。
写真の男性バニコーに話を聞く。アンの事は知っていたが問題はない様子だった。
そして彼の情報から手術している場所がわかりSWATが突入。臓器を売る人達が
タップリいた。そして手術中の医師を速攻で逮捕する。そしてアンの勤める病院
に何度も電話しているのがわかった。
マッカードル医師に話を聞くが臓器売買の事は全く知らないと言う。キャリーは
彼の部屋に飾ってある自家用機の写真を見てピンとくる。マックスが叔父の家で
脅えていたのは叔父の顔を見たからではなく、TVに写ったプロペラ機の映像を見て
脅えていたのだ。マッカードルにマックスを乗せた事もあると言う。キャリーは
彼とアンに何か繋がりがあると睨む。
キャリーの説なら臓器売買の黒幕はマッカードルで、アンは抜けたいと言ったので
説得に行ったが口論になって射殺して取立て屋の仕業に見せかけたと推測する。
だが肝心の証拠がないと立件すら出来ない。しかし証言出来る人物が一人いる
それは・・・?
キャリーはマックスが現場での唯一の証人であるので彼にエレインも同席する中で
説得を試みる。最初は固く口を閉ざしてしたが、キャリーが姉の一件の話をすると
興味を示す。そして彼の両親を殺した犯人逮捕に協力して欲しいと頼む。
マックスに犯人を見分ける為の面通しをさせる。すると5人並んだ中から1人を
指差す。その相手はもちろんマッカードルだった。
キャリーは施設に戻って母親と話をする。帰り際に「愛している」と伝えると
母親は「キャリー・・」といきなり名前を呼んだのだ。
〜今回は〜
あまりSFっぽくなく自然な流れで話が進んでいくのでキャリーの能力も違和感が
ないですね。周りの同僚たちも徐々にではありますが、認めつつあるようですね。
エレインを演じたのはAnnie Parisse。「パーソン・オブ・インタレスト」の
カーラや「ザ・フォロイング」のパーカー役でお馴染みの美女ですね。
犯人マッカードルはDavid Costabile。「ダメージ」や「スーツ」に出演して
います。最近では「エレメンタリー」や「ライ・トゥ・ミー」など、出て来る
だけで「あっ!こいつが犯人!」と直ぐにバレてしまう俳優さんですね。
今回も序盤で登場して直ぐに「あっ!こいつ怪しい」と思ったら案の定でした。
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