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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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ブラックリスト シーズン8 #6 「ウェルストーン・エージェンシー」

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「ウェルストーン・エージェンシー / The Wellstone Agency (No. 127)」

(HPより)

パクは、家族でダイナーを経営する友人メリッサが、店の赤字をなんとか

しようと地元の高利貸しからお金を借りていたことを知る。そんなメリッ

サを巡って事件が起き、パクはまた暴走してしまう。一方、レッドはグレ

ンの母親ポーラに呼び出されて自宅を訪ねるが、そこで衝撃の事実を聞か

される。

(以下、私的感想です)

世界各国の悪人どもに通訳を派遣する悪徳企業「ウェルストーン・エージ

ェンシー」(以下、WA)からリズが通訳を雇ったのが判明。レッドもそこ

の顧客だが上層部といざこざがあり、代わりにFBIに潜入を依頼する。レ

スラーは英語しか話せず、パクは英語と韓国語。だがアラムは「僕は6カ

国語しか話せません」と言うので面談即決。一方レッドはグレンの母親に

呼ばれて自宅へ向かうと、なんとグレンは病気で2週間前に亡くなったと

言うのだ。だが悲しむどころかパーティーを開くから皆で来てほしいと

言う始末。会場は陸運局(笑)。そして勝手な事を書き込んだ手紙を一

枚残していた。そこには葬儀にヒューイ・ルイスを呼べだの遺灰は自由

の女神の下にまけだのと書かれてあってレッドは激怒。その頃パクは、

病院に向かった。メリッサが大やけどで手術をうけるのだ。彼女の店は

赤字で銀行も融資を断ったので街金に手を出し返済が滞って、事故を装

って襲われたのだ。パクは激怒し街金の男を急襲。「これはなんでっか?

令状はおまんのか?わてらなんも悪い事はしてまへんで。借りた銭は返

さんとあきまへんで、ムフフ」とよだれを垂らしながらニヤつく始末。

アラムはレッドの手下の手引きでWA社の採用試験に挑む。パクはクー

パーに呼び出される。パクが逮捕した街金男ディーテリが証拠不十分

で釈放されたと聞かされる。一方レッドはヒューイ・ルイス本人(!!)

に会いに行く。亡きグレンのパーティーがある陸運局に今夜来てくれと

頼むと「なんで世界的ロックスターの俺様が何処の馬の骨かわからん奴

のお通夜に行かなけりゃならんのだ?行く訳ねーだろ!!」と即却下。

WA社に来たアラムは待たされている隙にPCを見て顧客情報からリズ

の通訳がフレインという男だと見つけるが、そこへ社員らが入って来て

「何してるの?」と追及されると、とっさに「それはこっちが聞きたい

よ。PCの画面にこんなのを表示したままで、セキュリティーもくそも

ないね。おたくはどんな会社なんだ?」と突っ込むと「申し訳ございま

せん。あなたは合格です」と言う始末。通訳がフレインだという情報を

得るとクーパーはそれをレッドに伝える。だが彼はフレインを連れ出し

てリズの通訳相手が誰かと尋ねると「知りません」と返答。レッドは

銃をちらつかせて「わりゃ、質問を理解してんのか?早よ答えたらんか

いな!」と脅す。その頃パクはディーテリの元へ行き、話をするが決裂

し殴り合いになって彼を殴打してしまう。困ったパクはレッドに助けを

もとめる。そんなレッドはWA社に向かいトップのじじい「大佐」に会

って「あんた、FBIに目~つけられてんで。助けたるさかいにリズの取

引相手を教えたらんかいな。」と脅して情報を得る。ディーテリが姿

が消えたとの情報がクーパーの耳に入りパクを疑うが、彼女は顔をひ

きつらせながら否定する。グレンの追悼パーティーが行なわれレッド

も参加するが、そこへ断っていたヒューイ・ルイスが突然来て弔辞を

述べる。驚くレッドにグレンは何者だと聞く。レッドは淡々彼の事を

語りその遺灰を自由の女神から撒くのだった。

(今回は・・・)

今回もリズはお休み。グレンが唐突に死んだのに驚いていると、番組

最後に「In Memory Of Clark Middleton」のクレジットが。なんとグレ

ンを演じる役者さん自身が亡くなったんですね。それもドラマで語ら

れたウエストナイル熱だったらしく、ドラマなのに現実とリンクして

いて複雑でした。現実と言えばHuey Lewisが本人役で登場したのには

驚きでした。本人役のスター歌手と言えば「CSI : 科学捜査班」

ではテイラー・スイフトやジャスティン・ビーバーが犯人役で出演した

事もありましたね。大阪城ホールでのHuey Lewis & The Newsのライブ

に行った事も思い出しましたが、それにしてもヒューイさん老けました

ね。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のテーマ曲「Power Of Love」

を熱唱してほしかった。別料金だったのかな(笑)。では、また

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