ブラックリスト シーズン8 #7 「ケミカル・メアリー」

「ケミカル・メアリー / Chemical Mary (No. 143)」

(HPより)

レッドは、リズがフリーランサーに加えて新たな仲間を作ろうとしている

と言い、次のブラックリストの人物に化学兵器ブローカー"ケミカル・メア

リー"を指名する。リズがフリーランサーを釈放させた確たる証拠はないと

しながらも、クーパーたちはケミカル・メアリーを追うことに。

(以下、私的感想です)

パクはレッドにディーテリの処理を頼んだ時の事を思い出す。「お前、俺

を嫌ってたのに頼み事をするとは。おもろいな。ほんまにええのんか？」

と言って思いっきりドヤ顔でニヤつく。メアリーの護衛をしていて今は

服役している男にレスラーとパクが面会に行くが「お前らに協力なんか

せんわ、ボケ！」と拒否される。一方レッドはフリーランサーの弁護士に

会いに行き、「お前が釈放させたあいつに連絡をとれや！ワレー」と迫る。

アラムの調べでメアリーは事故で大やけどを負っていた事が判明する。レ

ッドは昔恩を売った医師の元を訪れて「俺のおかげでお前も出世したもん

やのー。ところでメアリーという鬼畜女を手術した医者を教えてくれや。」

と迫る。その頃メアリーは悪人どもに猛毒を売りつけていた。クーパーは

情報特別委員会に出向きアラムが調べたハッカーのラキーティンの事を尋

ねると「そいつの情報が破壊されてうちの女性スタッフが消えた」と聞か

される（第4話参照）。だがラキーティンは幻のスパイ「N13」と関連が

あると聞かされる。一方レッドは仲間の情報からフリーランサーを見つけ

る。「キーンは何処におるんや？。お前は誰を殺すつもりや？。早よ答え

んと銃が火ー吹くでー」と迫るとキーンはメアリーを狙っているのがわか

る。レスラーとパクはパリへ飛んでメアリーの潜伏先へと向かうと彼女の

仲間に銃撃されて地元警官が撃たれる。飛行機でパリに戻って来るメアリ

ーが狙われているのか？。飛行機に怪しいUSBメモリーが仕込まれていた

がアラムの指示でそれを抜くと機は安定する。無事に着陸したがそれには

メアリーは搭乗していなかった。空港の監視映像をチェックすると駐車場

で怪しい連中に拉致されていたのが判明。クーパーは「キーンは機を墜落

させようとするとは、彼女は一線を越えてしまった」と呟く。一方レッド

はリズがフリーランサーを捕まえさせ飛行機を墜落から救う事まで仕込ん

でいたと確認する。アラムはクーパーに依頼されていたUSBのパスワード

の解読方法を発見する。レッドの指紋をセットすると見事ヒットする。画

面にはロシア語が現れるのだが・・・。一方レッドはロシアの例の怪しい

こなきじじいに会うと「もしクーパーがあのUSBを解読したら、奴を消せ」

と言われると「せやね」と返答する。

(今回は・・)

リズはまたもお休み。クーパーさんがやたら職場で呑んでますな。レッド

と杯をかわしてました（笑）。では、また