「ロシアン・ノット / The Russian Knot」
(HPより)
とある暗号生成器を使うKGB時代の古い暗号文が掲載されたと、看板の写
真を持ってきたレッド。これがリズとタウンゼントの通信に使われている
と言い、チームは解読に必要な暗号生成器を入手しようとするが……。
(以下、私的感想です)
タウンゼントはドジを踏んだ関係者達数名の顔にビニール袋をかぶせて、
「失敗した奴はこうや!」と言ってナイフでシャキーン!。それを見せ
つけられたリズにもビニール袋をかぶせて「お前はなんでレッドを逃が
したんや?。チャンス何度もあらへんで!」と吠える。「あいつをN13
と証明出来る証拠を掴んだから・・」とその場をしのぐ。その頃元KGB
のじじいのベルスキーが1枚の写真を手渡す。それに写っている看板の
言葉がタウンゼントに関係する暗号だと言う。それを解読する旧ソ連
の暗号マシン「ロシアン・ノット」がベラルーシの博物館に展示され
ているからFBIでそれを盗んで来いとぬかすのだ。早速盗む準備を始め
る(笑)。だがリズも仲間を集めて彼女も準備を始める。展示会場に
FBIのジャケットを羽織った軍団が押し寄せる。係員の女性は「ここは
ベラルーシなんですけど・・」と言うとクーパーは「じゃかましい!
このバッジを見せると世界中何処でもフリーパスなんだよ!」と吠え
る。展示されているノットを盗もうとしたが一足先にリズとその仲間
が奪う。しかし逃げるリズと追うパクが鉢合わせになり美女同士の肉
弾戦になる。五分五分でなかなか決着がつかないとリズの仲間が助け
る。そこへレスラーが来て結局ノットを奪わずリズは逃げる。一方、
レッドはグレンの母親に呼び出されデンベと共に向かう。呼んだ理由
を尋ねるとグレンがレッドとの関係を回顧録として原稿にしていた。
そして「せがれが死んで収入も無くなりまして生活が苦しくなりまし
たんや。出来れば172ドル程貸してもらえまへんか?利子つけて返し
ますんで。」と懇願するので札束を渡して「ならグレンの原稿をこの
銭で高価買取しますがな。」と返答するとおばはんも喜ぶ。レスラー
に連絡してきたリズはレッドがロシアのスパイだと証明させてくれと
言う。FBIに接触して説明すると言う。レスラーはOKするがクーパー
は彼女らを逮捕する準備を始める。指定された公園でレスラーはリズ
に会う。そこでノットを使ってリズが用意した暗号の解読を行うが、
またしても訳のわからん数字が出てくる。そしてリズはFBIが周りで
監視しているのを知り逃げ出す。パクらは直ぐにリズを追おうとす
るが、リズと全く同じ服を来た女性がアホ程歩いているのだ(笑)。
当のリズはFBIを横目にスタコラサッサと逃げて行く。一方レッドは
エマという若い女性の家を尋ねる。彼女はアンの娘でレッドは母親
の弁護士だと名乗って遺産300万ドルの相続をと話を進めるとエマは
「母は死んだの?でも遺産って3000ドル位の筈よ」と言うとレッドは
「実はあんたのお母さんは大金を持ってましたんや」と言う。アンは
母親から逃亡犯と付き合っていると聞かされていたと明かし、レッド
は驚く。逃亡犯の金なら受け取れないと拒むと「出所はともかくこの
お金はお母さんの残したお金です。嫌なら慈善事業を始めようとか、
プーさんに寄付するなりしたらよろしいがな」と言う。逃亡犯が自分
とは言えず複雑な心境になる。リズはなぜレッドが自分の一歩先をい
つも行くのか?考えてベルスキーだと考える。直ぐに問い詰めると、
「無理やり暗号の事を尋ねられたんで教えましたんや」と答える。
FBIに行ったレッドはクーパーの前でノットで暗号を解読する。それ
はレッドを暗殺する為の場所と日時だった。クーパーは「残念なが
らレッドが正しい。リズは間違っている」と言うとレスラーは反発。
「彼女が正しい」(あの夜の事が忘れられなかったか?)。一方、
レッドはグレンの母親を呼ぶ。彼女に「ええ仕事がありますんや」
と仕事を斡旋する。そしてリズはレスラーに電話して彼からレッド
が暗号を解読したと聞かされる。リズがそれをヒントに解読し直す
とスパイの行動開始のサインだと判明。リズはタウンゼントの元へ
直行して「レッドがN13だと判明したわよ!」と顔にビニール袋を
かぶせて「これから私を脅すとあんた死ぬわよ!ベラのムチは痛い
よ!」と吠える。
(今回は・・・)
アナは結局死んでいたようで残念。でもその娘の事を突き止めた
グレンの母親はレッド・ファミリー入りするようですね。これは
面白そう。では、また
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