「イワン・ステパノフ / Ivan Stepanov (No. 5)」
(HPより)
レッドに派遣され、タウンゼントの組織に侵入したラガーリの目的は
タウンゼント暗殺だったが、タウンゼントにステパノフを奪われたと
知ったリズが飛び込んできて……。
(以下、私的感想です)
タウンゼントに拉致されたステパノフは首に変な機械を付けられて拷
問中。レッドは彼を一刻も早く救出したいのでクーパーに協力を要請
する。誰が拉致したのか知らないクーパーはリズを疑うが彼女は否定。
タウンゼントがやったと確信。そしてレスラーの携帯にウイルス反応。
タウンゼント側のスパイがFBIにいると判明する。待たされたプリヤは
タウンゼントに「あたしを待たせるなんて失礼しちゃうわ。もう帰ら
せてもらうわ」と席を立つと彼は「まぁそんな事言わんと・・・」と
説得し報酬額を耳うちすると満足顔で「仕方ないわね」とうなづく。
そこへリズが飛び込んで来て「FBIを盗聴してステパノフを拉致した
の?!」と吠える。レッドは自分だけでは彼を助けられないと感じ
FBIに出向きクーパーに頭を下げて「すまん、俺らだけではステやん
を助けられへんのや。厚かましいとは百も承知やけど、なんとかス
テヤンを助けてほしいんや」と頼む。クーパーは不満を漏らしつつ
ステやんの救出作戦を開始する。タウンゼントがステやんを監禁し
ているビルへガサ入れを始める。FBI軍団が大挙押し寄せる。ビル内
では密かにタウンゼント側に連絡するがFBIの追及に社員は「は~?
なんの事でっしゃろ?そんな人知りまへんで。どうぞお好きに捜査
しておくんなはれ」とほざく始末。レッドの指示でビルに侵入した
プリヤはリズに「ステパノフがタウンゼントに自供したら、あなた
は殺されるらしいわよ」と伝える。ガサ入れに来たFBIはオフィス
の社員達は個別に尋問されるが、新人もベテランもハゲも美女も皆
口を揃えて「知りまへん」と言う始末。ステやんが自供したので、
タウンゼントはリズとプリヤを拉致。だがそこへレッド軍団が到着
して激しい銃撃戦になる。ステやんを保護するも次第にタウンゼン
ト軍団に追い詰められる。危機一髪だったがプリヤの機転もあって
脱出・・・と思ったがまたしてもタウンゼント軍団が取り囲む。
今度こそこれまでか・・・と思ったがお次はFBI軍団が大挙押し寄
せる。このどさくさまぎれでレッド軍団、タウンゼント軍団、リズ
が逃げる(FBIは何しとんねん)。プリヤはタウンゼントのオフィ
スからダイヤをしこたま盗んでいた。それを手土産にレッドの元
を去る(残念)。ステやんはレッドの仲間の闇医師の治療で一命
を取り留める。だがクーパーらがそこへ乗り込んで来て「ステパ
ノフを逮捕する!」と意気込むが、彼は既に姿を消していた。そ
の頃、タウンゼントは怒り心頭で「くそー!こうなったらレッド
もリズもプリヤもみんなまとめて血祭りにしたる!」と吠える。
(今回は・・・)
レッドに貢献したプリヤ嬢は今回までのようで残念至極。再登場
求めます。タウンゼントの側近の髭野郎とリズの側近の髭男(似
ていてややこしい)が遂に共演!と思ったらリズの側近の髭男は
撃たれてましたね。では、また