「3XK / 3XK」
夜の街を一人歩く金髪美女。だがその彼女を遠くから見つめる怪しい男が一人。
それを察知したのか女性も早足になるが・・
キャッスルの家では何やらアレクシスがモジモジ・・。尋ねると何と彼女に
ファンが出来たと言うのだ。置手紙で発覚したらしい。誰か突き止めると
息巻く彼女を「夢がない」とたしなめるキャッスル。そんな所で事件の一報
が入る。
現場に到着したキャッスルはベケットと合流。今回は路地裏でケーブル会社で
顧客係のリンダ・ルッソが絞殺死体で発見された。だが手は組まれ穏やかな
表情の死体である。キャッスルは4年前に起きた連続金髪美女絞殺事件と手口が
酷似していると指摘するのだが・・
ベケットはリンダの母親アンジェラに話を聞く。特にトラブルはなかったが
ジロジロ見るきもい男がいたらしい。そしてラニーの検視の結果、絞殺の痕も
付着していたロープの繊維も4年前の事件と同一だった。
早速捜査会議が始まる。4年前に起きた連続金髪美女絞殺事件は「3XK」と
呼ばれた犯人が1週間で3人の金髪美女を絞殺し、1ヶ月後また金髪美女を
絞殺する輩である。結局迷宮入りしたが何故4年を経た今また犯行に及んだのか?
そして何故金髪美女(もういいってば・・)
ライアンの調べでジロジロ見るきもい男は同じ会社のポール・マッカートニー・・
ではなくポール・マッカードルだった。(紛らわしい名前)早速呼んで話を聞く。
何度か彼女に声を掛けて家の前まで車で行ったのは認めるが、警備員に追い払われて
帰ったとぬかす。この男やたら汗をかきまくってベケットにまで飛び散っていた。
そして第2の殺人が起きてしまう。
2人目の被害者はインテリア・デザイナーのキム・フォスター。手口はやはり同じ
だった。ベケットは現場から「ヴィンス」という名札を発見する。犯人が落として
いったのか?
モンゴメリー警部の元へ4年前の事件の被害者の家族の一人タウンゼントが訪ねて
来る。今回また同じ犯人らしき犯行という事で、今度こそは逮捕して欲しいと
胸の内を語る。
4年前の事件で匿名の情報提供者がいた。だが通話記録から住所を辿るとリンダ
だとわかった。彼女に面が割れているので彼女だけは野外で殺害し、他の女性は
その自宅で殺害したのだった。だが何故4年も経ってから証人を消したのか?
鑑識が調べた結果(CSI:NY ?)名札の指紋の主はマーカス・ゲイツという野郎
と判明。前科タップリのこの男が容疑者なのか?
帰宅したキャッスルはアレクシスに彼女のファンの事を尋ねると、今度は花を
送ってきたらしい。何処の誰かもわからない人物から届く花を見てキャッスルは
不審感を抱く。
依然ゲイツの行方は不明だが彼が服役時に親しかったのがジェリー・タイソンと
わかり直ぐに面会に出向く。彼に話を聞くが特に有力な情報は得られなかったが、
ゲイツは出所したら「豚のなんちゃら・・」というバーに行きたがっていたらしい。
「豚の首」という酒場にゲイツがいるという情報が入り、ベケットらはSWAT軍団
を伴って急行する。だが突入する前に本人が店からのこのこ出て来た。SWATに
包囲されてポカーンと口を開けるゲイツはモンゴメリーを見てニヤリ。
早速ゲイツの聴取を行う。だが証拠と言えばキムの部屋で見つけた名札だけで
他に確たる物証は無い。当人も自身タップリに小道具会社勤務だからと自慢げに
ニヤリ。結局証拠不十分で釈放となった。
ゲイツの自宅アパート前の防犯映像に犯行時間直前に帰宅する様子が写っている。
完璧なアリバイが立証され余裕タップリ満面の笑みで「残念だったな?」と言って
ニヤリ。ベケットはブチ切れ寸前。
アレクシスは今度ファンを公言する人物と公園で会うと言う。心配顔のキャッスル
だがマーサが密かに見に行くと言う。そしてベケットからの電話で、刑務所の
ジェリーが袋叩きに遭ったらしい。裏でゲイツが手を回したのか?
ベケットとキャッスルは刑務所でジェリーに会って再度話を聞くがゲイツの報復
を恐れて話そうとしないので、仮釈放と保護を条件に話を聞く。彼はサラという
女性を襲った後に別の男を殴ってその罪で捕まったらしい。
ジェリーはゲイツに共犯者がいると話をする。(もっと早く言わんか!)アパート
の防犯映像を見直すと日によって背丈が違う。仲間が会社の小道具で変装して
いたのだ。その小さいゲイツ(?)は汗だくだった。共犯はポール・マッカートニー
・・ではなくマッカードルだったのだ。
見張りをつけていたゲイツもマッカードルもまんまと裏口からトンズラしてしまい
姿を消す。そしてジェリーの恋人の家にエスポジートが急行するとゲイツが先に
来ていたので速攻で逮捕する。
今回も口を割らないのでこの暴行の件でしか立件出来そうにない。だがマッカードル
が病院にいるのがわかった。彼は重い心臓病で近々手術するらしい。
ベケットは共犯のマッカードルもムショにぶち込むと言うと意外とあっさり全ての
犯行を自供する。どうやらマッカードルは親友のようである。
ライアンとキャッスルはジェリーを匿っているモーテルへと出向く。彼にゲイツの
逮捕と恋人の無事を報告するが、恋人の事をあまり心配しないジェリーにキャッスル
は不審感を抱く。真犯人はジェリーと疑うや否やライアンをシバキ倒して銃を速攻
で奪ってキャッスルに向ける。
ジェリーこそが3XKだったのだ。微罪でムショに入りマッカードルをまず手玉にとり
彼の病気を知ると手術費用を支払う事でその親友ゲイツも手玉にとって自分の罪を
被らせたのだ。そしてキャッスルも気づくのが遅かった。マーサからの電話にも
事実を言えず「愛してる」と返答する。そして銃を構えるジェリー・・。
モーテルから出て来るジェリーは夜の闇へと消えて行く。その直後けたたましい
サイレンと共にベケットら捜査チームが到着し部屋へ急行する。嫌な予感のする
ベケットだが二人は無事だった。何故3XKは二人を・・というよりキャッスルを
殺さなかったのか?キャッスルは「これからも犯行を重ねるのを見せつける為だろう」
とだけ答える。彼の手を握り締めてホっとするベケットだった。
〜今回は〜
出て来た時から怪しい雰囲気だったジェリーは予想通りというか、なんと逃げて
しまいましたね。再登場するようなので今から待ちきれない。
アレクシスのファンというのは結局彼氏だったんですね。
ジェリーを演じたのはMichael Mosley。「パンナム」ではテッド役でした。
順番でいうとこの作品の後に「パンナム」にレギュラー出演したんですね。
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では、また
夜の街を一人歩く金髪美女。だがその彼女を遠くから見つめる怪しい男が一人。
それを察知したのか女性も早足になるが・・
キャッスルの家では何やらアレクシスがモジモジ・・。尋ねると何と彼女に
ファンが出来たと言うのだ。置手紙で発覚したらしい。誰か突き止めると
息巻く彼女を「夢がない」とたしなめるキャッスル。そんな所で事件の一報
が入る。
現場に到着したキャッスルはベケットと合流。今回は路地裏でケーブル会社で
顧客係のリンダ・ルッソが絞殺死体で発見された。だが手は組まれ穏やかな
表情の死体である。キャッスルは4年前に起きた連続金髪美女絞殺事件と手口が
酷似していると指摘するのだが・・
ベケットはリンダの母親アンジェラに話を聞く。特にトラブルはなかったが
ジロジロ見るきもい男がいたらしい。そしてラニーの検視の結果、絞殺の痕も
付着していたロープの繊維も4年前の事件と同一だった。
早速捜査会議が始まる。4年前に起きた連続金髪美女絞殺事件は「3XK」と
呼ばれた犯人が1週間で3人の金髪美女を絞殺し、1ヶ月後また金髪美女を
絞殺する輩である。結局迷宮入りしたが何故4年を経た今また犯行に及んだのか?
そして何故金髪美女(もういいってば・・)
ライアンの調べでジロジロ見るきもい男は同じ会社のポール・マッカートニー・・
ではなくポール・マッカードルだった。(紛らわしい名前)早速呼んで話を聞く。
何度か彼女に声を掛けて家の前まで車で行ったのは認めるが、警備員に追い払われて
帰ったとぬかす。この男やたら汗をかきまくってベケットにまで飛び散っていた。
そして第2の殺人が起きてしまう。
2人目の被害者はインテリア・デザイナーのキム・フォスター。手口はやはり同じ
だった。ベケットは現場から「ヴィンス」という名札を発見する。犯人が落として
いったのか?
モンゴメリー警部の元へ4年前の事件の被害者の家族の一人タウンゼントが訪ねて
来る。今回また同じ犯人らしき犯行という事で、今度こそは逮捕して欲しいと
胸の内を語る。
4年前の事件で匿名の情報提供者がいた。だが通話記録から住所を辿るとリンダ
だとわかった。彼女に面が割れているので彼女だけは野外で殺害し、他の女性は
その自宅で殺害したのだった。だが何故4年も経ってから証人を消したのか?
鑑識が調べた結果(CSI:NY ?)名札の指紋の主はマーカス・ゲイツという野郎
と判明。前科タップリのこの男が容疑者なのか?
帰宅したキャッスルはアレクシスに彼女のファンの事を尋ねると、今度は花を
送ってきたらしい。何処の誰かもわからない人物から届く花を見てキャッスルは
不審感を抱く。
依然ゲイツの行方は不明だが彼が服役時に親しかったのがジェリー・タイソンと
わかり直ぐに面会に出向く。彼に話を聞くが特に有力な情報は得られなかったが、
ゲイツは出所したら「豚のなんちゃら・・」というバーに行きたがっていたらしい。
「豚の首」という酒場にゲイツがいるという情報が入り、ベケットらはSWAT軍団
を伴って急行する。だが突入する前に本人が店からのこのこ出て来た。SWATに
包囲されてポカーンと口を開けるゲイツはモンゴメリーを見てニヤリ。
早速ゲイツの聴取を行う。だが証拠と言えばキムの部屋で見つけた名札だけで
他に確たる物証は無い。当人も自身タップリに小道具会社勤務だからと自慢げに
ニヤリ。結局証拠不十分で釈放となった。
ゲイツの自宅アパート前の防犯映像に犯行時間直前に帰宅する様子が写っている。
完璧なアリバイが立証され余裕タップリ満面の笑みで「残念だったな?」と言って
ニヤリ。ベケットはブチ切れ寸前。
アレクシスは今度ファンを公言する人物と公園で会うと言う。心配顔のキャッスル
だがマーサが密かに見に行くと言う。そしてベケットからの電話で、刑務所の
ジェリーが袋叩きに遭ったらしい。裏でゲイツが手を回したのか?
ベケットとキャッスルは刑務所でジェリーに会って再度話を聞くがゲイツの報復
を恐れて話そうとしないので、仮釈放と保護を条件に話を聞く。彼はサラという
女性を襲った後に別の男を殴ってその罪で捕まったらしい。
ジェリーはゲイツに共犯者がいると話をする。(もっと早く言わんか!)アパート
の防犯映像を見直すと日によって背丈が違う。仲間が会社の小道具で変装して
いたのだ。その小さいゲイツ(?)は汗だくだった。共犯はポール・マッカートニー
・・ではなくマッカードルだったのだ。
見張りをつけていたゲイツもマッカードルもまんまと裏口からトンズラしてしまい
姿を消す。そしてジェリーの恋人の家にエスポジートが急行するとゲイツが先に
来ていたので速攻で逮捕する。
今回も口を割らないのでこの暴行の件でしか立件出来そうにない。だがマッカードル
が病院にいるのがわかった。彼は重い心臓病で近々手術するらしい。
ベケットは共犯のマッカードルもムショにぶち込むと言うと意外とあっさり全ての
犯行を自供する。どうやらマッカードルは親友のようである。
ライアンとキャッスルはジェリーを匿っているモーテルへと出向く。彼にゲイツの
逮捕と恋人の無事を報告するが、恋人の事をあまり心配しないジェリーにキャッスル
は不審感を抱く。真犯人はジェリーと疑うや否やライアンをシバキ倒して銃を速攻
で奪ってキャッスルに向ける。
ジェリーこそが3XKだったのだ。微罪でムショに入りマッカードルをまず手玉にとり
彼の病気を知ると手術費用を支払う事でその親友ゲイツも手玉にとって自分の罪を
被らせたのだ。そしてキャッスルも気づくのが遅かった。マーサからの電話にも
事実を言えず「愛してる」と返答する。そして銃を構えるジェリー・・。
モーテルから出て来るジェリーは夜の闇へと消えて行く。その直後けたたましい
サイレンと共にベケットら捜査チームが到着し部屋へ急行する。嫌な予感のする
ベケットだが二人は無事だった。何故3XKは二人を・・というよりキャッスルを
殺さなかったのか?キャッスルは「これからも犯行を重ねるのを見せつける為だろう」
とだけ答える。彼の手を握り締めてホっとするベケットだった。
〜今回は〜
出て来た時から怪しい雰囲気だったジェリーは予想通りというか、なんと逃げて
しまいましたね。再登場するようなので今から待ちきれない。
アレクシスのファンというのは結局彼氏だったんですね。
ジェリーを演じたのはMichael Mosley。「パンナム」ではテッド役でした。
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では、また