「ピアノマン / Unknown Subject」
帰宅した若い女性。窓を開けて煙草を一服・・したかと思ったらいきなり
ゲロってしまう始末。そこへ唐突に覆面男がガラスを突き破って登場(!)。
そして持参してきた曲をかける。(曲は何故かシカゴの「You're The
Inspiration」)阿鼻叫喚の女性・・
カウンセリングを受けるプレンティス。医師からは「あなた自身の追悼を
済ませなさい」と言われる。
BAUに事件の一報が入る。今回はテキサス州ヒューストン。5年間で12人の
女性がレイプされる通称「ピアノマン事件」が再発する。この犯人はドラッグ
で相手を眠らせてピアノ線で縛るという手口で女性を手篭めにしている。
そして被害者を再度レイプしているのだ。5人目の被害者が行方不明になって
いるらしい。早速現場へ飛ぶ。
出発前の機内でホッチはプレンティスのカウンセリングの結果について話を
する。医師相手に嘘までついていたが、それはともかく仕事を頑張り過ぎて
逆にそれを心配するホッチ。
所轄のヒューストン警察に到着したホッチらは署長との挨拶もそこそこに
事件の概要を聞く。今回のレイプ魔は数名の女性を2度も手篭めにしている
らしい。何故リスクがあるのに再度狙うのか?
JJら女性陣は被害者達に話を聞く。2度目になると申告しづらいのか?
皆遠慮がちに話す。そして皆の共通点は煙草を吸う事だった。
今回拉致(2回目)されたヴァネッサの家へモーガンとリードが出向く。
室内のオーディオのMP3プレーヤーから曲目履歴が消されていた。ガルシア
の調べで「You're The Inspiration」とわかる。夫によると妻はこの曲を
聞くと脅え出すと言う。
あるバーでピアニストが曲を弾き出すとウエイトレスの女性はいきなり拒否
反応を示しだす。その曲「Total Eclipse Of The Heart」(ボニー・タイラー)
の演奏を止めさせて脅える始末。
プレンティスは引き続き被害者女性に話を聞く。確かに特定の曲を聞くと
脅える事もあるようだが、他の事はしゃべりたがらない。そしてヴァネッサ
の遺体が発見される。
バーのウエイトレスが帰る為に駐車場へ行く。そこで先のピアニストに煙草
を貰う。そこで彼女は突然「あなたにレイプされたのを思い出した」と言って
ピアニストにスタンガンを押し付けて失神させてニヤリ。
ホッチとリードはモルグで検視官に話を聞く。ヴァネッサの体内からは
ゴム製品の欠片が見つかった。それは手袋の一部のようである。犯人が
着用していたのか?
目を覚ましたピアニストは拘束されているのに気づく。女性はこのピアニスト
こそが自分をレイプした犯人だと言う。男性は身に覚えがない人違いだと言う
が「覚えてるのよ!あの曲を!」と言ってニヤリ。
ガルシアの調べで被害者の通っていた病院に共通する人物として看護士の男
ハーマン・スコビーが浮上する。
拉致されたピアニストはバーで演奏したのは「Total Eclipsce Of The Heart」
ではなく「Making Love Out Of Nothing At All」(エア・サプライ)だと主張
するが、女は「同じ曲よ!」と一蹴する。そして手には銃が・・
ロッシとモーガンはSWATを引き連れてスコビー宅に急行。速攻で彼を逮捕する。
その頃バーの女はピアニストをレイプ魔だと言って彼の手を撃つ。
女はピアニストの手に包帯を巻きつつ自分がレイプの時に受けた傷を見せる。
彼は相変わらず無関係を主張するが、女の怒りは益々エスカレートする。
プレンティスがスコビーを聴取する。事件の話をしても「何の事やら〜」と
惚け倒す。だが面通しをした被害者の一人ダイアナが「この人よ」と言った
のでホッチは起訴に踏み切る。
女の元に電話が鳴る。慌ててTVをつけるとレイプ魔逮捕の報道がされている。
愕然とする女の横でピアニストはニヤリ。
モーガンらはスコビーの家を捜査する。出て来た音楽ソフトはニッケルバック
やエヴァネッセンスといった90年代以降のハード系のバンドが中心。ピアノマン
の80年代物とは明らかに世代が違う。
女からの拷問を受けたピアニストは以前ある店で知り合った女性と一夜を
共にした際にその女性に体の傷を見せられたと話す。その女性が今目の前に
いるレジーナだと言う。
ホッチとプレンティスはスコビーを再度聴取する。だが今度は弁護士が同席
している為に黙秘する。するとホッチは「話さないと他の犯行も全てお前の
仕業になるぞ」と言うと自供を始める。病院のカルテから次のターゲットを
物色して二人を選んだがピアノマンに先を越されてしまった。その一人が
ヴァネッサでもう一人がレジーナだと言う。
男は拘束しているロープを密かに解く。そして気づかぬレジーナに飛びかかり
その場から逃げる。その頃ガルシアの調べでバーの防犯映像に写るレジーナと
ピアニストのハミルトンの映像を見てホッチは彼女の危険を感じる。
捜査チームはレジーナ宅に急行する。銃をハミルトンに向ける彼女に「その男
はピアノマンじゃない」と言って拘束。そして改めてハミルトンを逮捕する。
プレンティスがレジーナを聴取する。プレンティスは彼女を殺人犯にさせたく
なかったので嘘をついたのだった。だがレジーナの心に残る傷は消える事はない。
はからずもプレンティスは自分の過去と比較してしまう。
〜今回は〜
番組内で使用された曲は80's Hitsてんこ盛りでさながら「コールドケース」を
見ている雰囲気でしたね。
そのハミルトンを演じたのはつい先日「CSI:マイアミ」にもゲスト出演して
いたJay Karnes。やはり「ザ・シールド」のワーゲンバック刑事が有名ですが
他にも「バーン・ノーティス」や「V ('09)」にも出演されてましたね。
そしてレジーナを演じた美女はDina Meyer。「ビバリーヒルズ青春白書」で
ブランドンの年上彼女役でした。
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では、また
帰宅した若い女性。窓を開けて煙草を一服・・したかと思ったらいきなり
ゲロってしまう始末。そこへ唐突に覆面男がガラスを突き破って登場(!)。
そして持参してきた曲をかける。(曲は何故かシカゴの「You're The
Inspiration」)阿鼻叫喚の女性・・
カウンセリングを受けるプレンティス。医師からは「あなた自身の追悼を
済ませなさい」と言われる。
BAUに事件の一報が入る。今回はテキサス州ヒューストン。5年間で12人の
女性がレイプされる通称「ピアノマン事件」が再発する。この犯人はドラッグ
で相手を眠らせてピアノ線で縛るという手口で女性を手篭めにしている。
そして被害者を再度レイプしているのだ。5人目の被害者が行方不明になって
いるらしい。早速現場へ飛ぶ。
出発前の機内でホッチはプレンティスのカウンセリングの結果について話を
する。医師相手に嘘までついていたが、それはともかく仕事を頑張り過ぎて
逆にそれを心配するホッチ。
所轄のヒューストン警察に到着したホッチらは署長との挨拶もそこそこに
事件の概要を聞く。今回のレイプ魔は数名の女性を2度も手篭めにしている
らしい。何故リスクがあるのに再度狙うのか?
JJら女性陣は被害者達に話を聞く。2度目になると申告しづらいのか?
皆遠慮がちに話す。そして皆の共通点は煙草を吸う事だった。
今回拉致(2回目)されたヴァネッサの家へモーガンとリードが出向く。
室内のオーディオのMP3プレーヤーから曲目履歴が消されていた。ガルシア
の調べで「You're The Inspiration」とわかる。夫によると妻はこの曲を
聞くと脅え出すと言う。
あるバーでピアニストが曲を弾き出すとウエイトレスの女性はいきなり拒否
反応を示しだす。その曲「Total Eclipse Of The Heart」(ボニー・タイラー)
の演奏を止めさせて脅える始末。
プレンティスは引き続き被害者女性に話を聞く。確かに特定の曲を聞くと
脅える事もあるようだが、他の事はしゃべりたがらない。そしてヴァネッサ
の遺体が発見される。
バーのウエイトレスが帰る為に駐車場へ行く。そこで先のピアニストに煙草
を貰う。そこで彼女は突然「あなたにレイプされたのを思い出した」と言って
ピアニストにスタンガンを押し付けて失神させてニヤリ。
ホッチとリードはモルグで検視官に話を聞く。ヴァネッサの体内からは
ゴム製品の欠片が見つかった。それは手袋の一部のようである。犯人が
着用していたのか?
目を覚ましたピアニストは拘束されているのに気づく。女性はこのピアニスト
こそが自分をレイプした犯人だと言う。男性は身に覚えがない人違いだと言う
が「覚えてるのよ!あの曲を!」と言ってニヤリ。
ガルシアの調べで被害者の通っていた病院に共通する人物として看護士の男
ハーマン・スコビーが浮上する。
拉致されたピアニストはバーで演奏したのは「Total Eclipsce Of The Heart」
ではなく「Making Love Out Of Nothing At All」(エア・サプライ)だと主張
するが、女は「同じ曲よ!」と一蹴する。そして手には銃が・・
ロッシとモーガンはSWATを引き連れてスコビー宅に急行。速攻で彼を逮捕する。
その頃バーの女はピアニストをレイプ魔だと言って彼の手を撃つ。
女はピアニストの手に包帯を巻きつつ自分がレイプの時に受けた傷を見せる。
彼は相変わらず無関係を主張するが、女の怒りは益々エスカレートする。
プレンティスがスコビーを聴取する。事件の話をしても「何の事やら〜」と
惚け倒す。だが面通しをした被害者の一人ダイアナが「この人よ」と言った
のでホッチは起訴に踏み切る。
女の元に電話が鳴る。慌ててTVをつけるとレイプ魔逮捕の報道がされている。
愕然とする女の横でピアニストはニヤリ。
モーガンらはスコビーの家を捜査する。出て来た音楽ソフトはニッケルバック
やエヴァネッセンスといった90年代以降のハード系のバンドが中心。ピアノマン
の80年代物とは明らかに世代が違う。
女からの拷問を受けたピアニストは以前ある店で知り合った女性と一夜を
共にした際にその女性に体の傷を見せられたと話す。その女性が今目の前に
いるレジーナだと言う。
ホッチとプレンティスはスコビーを再度聴取する。だが今度は弁護士が同席
している為に黙秘する。するとホッチは「話さないと他の犯行も全てお前の
仕業になるぞ」と言うと自供を始める。病院のカルテから次のターゲットを
物色して二人を選んだがピアノマンに先を越されてしまった。その一人が
ヴァネッサでもう一人がレジーナだと言う。
男は拘束しているロープを密かに解く。そして気づかぬレジーナに飛びかかり
その場から逃げる。その頃ガルシアの調べでバーの防犯映像に写るレジーナと
ピアニストのハミルトンの映像を見てホッチは彼女の危険を感じる。
捜査チームはレジーナ宅に急行する。銃をハミルトンに向ける彼女に「その男
はピアノマンじゃない」と言って拘束。そして改めてハミルトンを逮捕する。
プレンティスがレジーナを聴取する。プレンティスは彼女を殺人犯にさせたく
なかったので嘘をついたのだった。だがレジーナの心に残る傷は消える事はない。
はからずもプレンティスは自分の過去と比較してしまう。
〜今回は〜
番組内で使用された曲は80's Hitsてんこ盛りでさながら「コールドケース」を
見ている雰囲気でしたね。
そのハミルトンを演じたのはつい先日「CSI:マイアミ」にもゲスト出演して
いたJay Karnes。やはり「ザ・シールド」のワーゲンバック刑事が有名ですが
他にも「バーン・ノーティス」や「V ('09)」にも出演されてましたね。
そしてレジーナを演じた美女はDina Meyer。「ビバリーヒルズ青春白書」で
ブランドンの年上彼女役でした。
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