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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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CSI : ニューヨーク8 #13 「不運の悪戯」

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「不運の悪戯 / The Ripple Effect」

N.Y.の路上でチェーンソーを振り回す男。歩道の木をいきなり切り倒す始末。
そしてそこへ来た若い青年が赤い服の男に追われる。

事件の一報を受けてマックらCSIチームも現場に到着する。今回はグレッグ・
バーベラという男性が130段もある階段の下で死んでいた。転落死か?突き落と
されたか?赤い服の男に追われていたと言う目撃証言がある。ニューヨーカー
らしくクールなマック節炸裂!「これは足取りを追わなければならないな!」

モルグではいつものようにシドが検視を始めて・・・おらずホークスが遺体を
見ている。マックも出勤していないシドを気にする。今週3度目らしくマックの
目も吊り上がる。

リンジーはグレッグの所持品を調べている。彼は自転車配達便をしていて荷物も
所持していた。だが彼の予定表を見ると死亡時刻前後は予定のルートを外れており
現場に自転車もなかった。

クリスティーンは八百屋の親父に噛み付いている時、マックからの電話で彼は渡し
たい物があると言って今夜の約束をとり付ける。マックは思わずニヤリ。


ダニーは路上の防犯映像で事件発生前の周辺映像をチェックする。追う男が赤い
服を着ていたので、画面は赤以外はモノクロになる。(これは探し易い)
そして直ぐにその場面がわかる。写っている男はスコット・ペルフィートと判明。
前科はもちろんタップリ。スコットの住所も「ボーン!」(By : ダニー)

フラックらは早速スコットの住むアパートに出向く。その前には切り倒された木
がある。部屋へ行くとお約束通りにトンズラする。だが階段から転げ落ちて速攻で
逮捕する。無様な姿を見てフラックはニヤリ「カルマだな!」

マックはスコットを聴取する。彼は買った麻薬が偽物で金をとったグレッグに
腹を立てて追いかけた。だが階段まで行くとスコットは自分から転げ落ちたと
言う。そして死んだ彼のバッグからヤクだけ持ち去ったと言う。当然このアホは
911に電話などしていない。

ダニーとジョーは新たな事件の一報を受けて公園へ向かう。ジミー・フィルブルック
という男性の胸に矢が突き刺さり、木に刺さっていた状態で発見されたのだ。

リンジーも現場に到着。胸を貫いた矢はそのまま木に突き刺さっていてジミーは
立った状態で死んでいた。首には絞められた痕もあった。弓矢を放った木の上に
クレーンで上がったリンジーをダニーが冷やかすと「ヘビよ!」言い返す。ヘビと
聞いてビビリまくるダニー。

木の上に付着していた痕跡から矢を放った人物は感染力の強いインフルエンザに
罹っていた事が判明する。

マックはグレッグの死因を特定したくてシドに聞きに行くがハッキリと答えない。
今週のシドは様子がおかしい。ジョーが尋ねてもモジモジするばかり。だがジョー
がしつこく尋ねるとようやく答える。実はシドが開発した安眠枕に特許が下りて、
何と日本企業が2,700万ドルで権利を買うと言うのだ。それで大金持ちになるのに
興奮してオドオドしていたのだ。「誰にも言わないでね」とジョーに言うが・・


矢で射抜かれたジミーは廃業が決まったホテルの元オーナーだった。その建物は
アパートになっていて、変わり者達が住んでいる。そこの管理人のトビーに話を
聞く。ここの住人の芸術家達とジミーはことごとく対立し反感も買っていたが
殺すような住人はいないと言う。

ホークスの調べでジミーの首を絞めた紐はわかったが近所では売っていない。そして
リンジーの調べでは凶器の矢はジミーの血痕以外にもアライグマ等の小動物の
血も付着していた。

その夜マックはクリスティーンに会いに行く。彼女は小さなレストランを経営して
いる。マックは彼女の兄で相棒だったスタン愛用のボールペンを渡しに来たのだ。

ジョーと合流したマックは彼女から新たな情報を聞く。矢を放った人物はやはり
インフルエンザに感染しており誰かも特定出来たのでその男ニコラス・ブリストー
の元へ急行する。

ジョーとマックはニコラスの部屋へ入るが咳き込んでいて苦しんでいるので、後は
CDC(米国疾病予防管理局)の職員に任せる。

ニコラスの証言によると希少種の鹿の狩りを違法に行っていて、まさにその鹿を
見つけて矢を放つ瞬間にくしゃみをして誤ってジミーに刺さってしまったのだ。
そしてシドの検視で矢はとどめをさしただけで、死因は首への窒息だった。
フラックがその凶器の結束バンドを発見する。


路上のオブジョとして結束バンドでサボテンを製作していたのだ。作った女性は
ジミーのホテルに住んでいたが、彼女は小柄で男性の首を絞めたとは考えにくい。
誰かが彼女の部屋から結束バンドをパクったのか?

ホークスの調べでオブジョの作者の指紋は首からはヒットせず除外。では誰が
絞めたのか?指紋が一部欠損している。その時ダニーはピンとくる。ホテルの
トビーはガラス工芸家で火傷を負っていた。ダニーお馴染みの「ボーン!」

フラックとダニーはトビーの元を訪れる。「ジミー殺害容疑で逮捕する」と言うや
否や、いきなり高熱で真っ赤なガラス棒を持って襲いかかってくる。ダニー危うし!
だが飛び道具には勝てません。フラックに銃を向けられあえなく御用に。

マックはトビーを聴取する。ジミーのホテルは当局から安全面から危険物件の判定を
受けていた。だがジミーは当局に知り合いがいるから金を渡せば何とかなると言った。
わらにもすがる思いでなけなしの金をジミーに託す住人達。だが自転車便に頼んだと
言う金は何処かに消えて、ホテルも結局差し押さえになった。激怒したトビーら住人
をよそに公園でジョギングするジミー。遂にブチ切れしまくったトビーはその公園で
用意した結束バンドでジミーの首を思いっきり絞めまくったのだ。

ジョーの調べで事件の全容が判明する。ホテルの住人達の集めた金をジミーが自転車
配達便のグレッグに渡す。彼はその後スコットのアパートへ行き、偽物のヤクを渡して
金を貰うがバレて追いかけられる。外に駐輪していた自転車はチェーンソーで木を切った
男に盗まれる。仕方なく走って逃げるが階段から転げ落ちて死亡する。その為にジミー
から預かった金は当局へは配達されずにホテルは差し押さえ物件になってしまう。
それで激怒したトビーは公園でジミーの首を絞める。そして鹿を狙うニコラスはくしゃみ
をして誤ってそのジミーに矢を放ってしまったのだ。(ややこしいから3回聞いた)
何ともいやはやカラクリ屋敷のような展開で・・(どんな展開や!)


事件解決後、マックはクリスティーンのレストランへ行く。今宵は昼とは打って変わって
満席状態。実はマックは署の仲間に頼んでいて、その客達は皆警官だったのだ。それは
何とも安心な店内ですな。思わずクリスティーンも満足顔でニヤリ×3。

その頃モルグで何とピアノを弾く(?)シド。開発した枕が日本企業に売れて、一夜に
して億万長者になったシドは早速大人買いしたのだ。だがピアノが苦手!それを見た
ジョーは意外にもうまくピアノを演奏する。

〜今回は〜

まるでジェットコースターのように展開が目まぐるしく変わりましたが、ジョーが見事に
説明してくれました。

クリスティーンの兄はやはりもう亡くなっていたみたいですね。その理由も何れわかる
のでしょうか?

シドは巨万の富を得ても検視官は続けるみたいで一安心。でも日本企業ってどんな
会社なの?

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では、また

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