「汚い爆弾 Part.1 / Set Up」
タイヤ等の部品が盗まれたタクシーが発見され、近くには運転手らしき遺体もあった。
処刑スタイルで射殺されていて拷問の痕もあった。
被害者はアミール・アルハビ。シリア出身の男で既に市民権も取得している。
特に怪しい点はなかったが携帯に意味不明な暗号があって意味がない。
ベケットとキャッスルはアミールの妻ナジハに会って話を聞く。妻も特に変わった
事はなかったらしい。そして夫とのビジネスパートナーのジャマールに話を聞く。
彼はサイドビジネスの車のリースに忙しいらしい。
エスポジートの調べでタクシーには隠しカメラが仕込まれていたが、結局
肝心の部分はドライブが抜き取られていた。
帰宅したキャッスル。母親マーサはやけにはしゃいでいる。実は保養所へ旅行に
行きたいらしいが、無情にも却下される。
アミールは生活が貧しい筈なのに大金が入金されていた。そしてある乗客を乗せて
市内をグルグル回っていた。そして隠しカメラの注文先も判明する。
カメラを取り付けた業者は「防犯の為」とアミールは言って付けただけと言う。
そして街の監視カメラ映像に写っている乗客はかなり怪しい雰囲気だった。
アジハに乗客の写真を見せると以前夫と話していたが「人違いだった」と言っていた。
そしてその男が通うカフェで身柄を拘束すると、銃を所持している。IDから名前は
ファリク・ユセフ。シリアの外交官である。だがアミールとの関係には答えない。
結局そのファリクにもアリバイがあった。そして例の暗号の下4ケタは番地では?
とキャッスルは推測する。
その住所には倉庫があって番号のシャッターを開けるとなにやら木箱がある。
中身は爆弾のような物だがいきなりアラーム音が鳴る。ベケットは慌てて
キャッスルを連れて飛び出す。これは高濃度の放射性物質だったのだ。
キャッスルは自宅でベケットと独自の捜査を開始する。警察のデータを拝借して
タクシーの移動記録をチェックするとアミールの同僚のマッキャンの動きが怪しい。
ベケットとキャッスルは別室へと隔離されてしまう。そして署ではモンゴメリー警部
が陣頭指揮をとろうとしている所へ国土安全保障省からマーク・ファローンという男
が送りこまれて来る。
捜査によってアミールという人物の謎が色々と噴出してくる。実はシリア時代には
兵器開発に携わり、アメリカでは電気系に精通しているのがわかる。
ベケットは恋人ジョシュが国境なき医師団に参加すると聞かされてショックを受けた
事をキャッスルに語り始める。そこへ吉報が入る。倉庫にはごく微量の放射線しか
検出されず健康に問題ないレベルだった。警部は2人に捜査の復帰を促す。そしてその
倉庫には大量の爆薬で通称「汚い爆弾」が置かれていたのがわかった。だが今は何処へ?
着替える為に帰宅したキャッスルはマーサに反対していた旅行を突然認める。マーサ
は大喜びではしゃぐがアレクシスは父親の心変わりに疑問を感じる。
爆弾探しで署に来ていきなり陣頭指揮を取りだしたファローンを誰も快く思わない。
キャッスルは民間人だからだと捜査から外されそうになるが、知事の名前をちらつか
せて参加させる始末。
アミールの妻ナジハへの聴取をベケットに指名するファローン。そしてライアンの
調べでアミールへの怪しい入金が確認される。
ベケットがナジハに話を聞き始めるとファローンが割って入り「お前はダンナの悪事を
知っているんだろ!本当の事をしゃべらないと赤ん坊と一生引き離すぞ!」と脅す。
泣きながら何も知らないというナジハに謝って帰宅させる。そして彼女を家を監視する
と言う。ファローンは「必ずボロを出す」と言ってニヤリ。
キャッスルの調べでアミールの口座への入金にアフガニスタンを経由していたのが
判明する。そして倉庫の監視映像に大きな箱を台車に積んで持ち運ぶ男が映っている。
それは何とジャマールだった。
ファローンはアミールとジャマールが主犯だと決め付けるが、キャッスルは納得
しない。犯人は別人だと推測する。
ファローンはジャマール探しを促す。その頃キャッスルはユセフに会って話を聞く。
以前彼はアミールに爆弾作りの協力を求めるが断られていたらしい。そしてキャッスル
に名刺を渡してニヤリ。
ファローンはキャッスルが無断で大使館のユセフと話していた事を知って激怒。
速攻で彼を捜査から外してしまう。
ファローンらは爆弾を積んだと思われるトラックを見つけて荷台を見るが何も
なかった。その頃ベケットとキャッスルは独自に倉庫街を特定して入って行くと
怪しいトラックが停車している。そしてトランクを開けると爆弾が積まれている。
そこへ何者かが銃撃してきて応戦するベケット。だが多勢に無勢。倉庫の1つに
隠れるが外側から鍵をかけられてしまう。そこにはジャマールの死体も転がって
いる。そこは何と冷凍庫だったのだ。そして連中は爆弾を積んだトラックで夜の
闇へと消えてゆく。(つづく・・)
〜今回は〜
ベケット&キャッスル危うし!でも助かるんでしょうけどね。
ファローンを演じたのはAdrian Pasdar。「ヒーローズ」のネイサン役や
「ポリティカル・アニマルズ」の大統領役でお馴染みですね。
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では、また
タイヤ等の部品が盗まれたタクシーが発見され、近くには運転手らしき遺体もあった。
処刑スタイルで射殺されていて拷問の痕もあった。
被害者はアミール・アルハビ。シリア出身の男で既に市民権も取得している。
特に怪しい点はなかったが携帯に意味不明な暗号があって意味がない。
ベケットとキャッスルはアミールの妻ナジハに会って話を聞く。妻も特に変わった
事はなかったらしい。そして夫とのビジネスパートナーのジャマールに話を聞く。
彼はサイドビジネスの車のリースに忙しいらしい。
エスポジートの調べでタクシーには隠しカメラが仕込まれていたが、結局
肝心の部分はドライブが抜き取られていた。
帰宅したキャッスル。母親マーサはやけにはしゃいでいる。実は保養所へ旅行に
行きたいらしいが、無情にも却下される。
アミールは生活が貧しい筈なのに大金が入金されていた。そしてある乗客を乗せて
市内をグルグル回っていた。そして隠しカメラの注文先も判明する。
カメラを取り付けた業者は「防犯の為」とアミールは言って付けただけと言う。
そして街の監視カメラ映像に写っている乗客はかなり怪しい雰囲気だった。
アジハに乗客の写真を見せると以前夫と話していたが「人違いだった」と言っていた。
そしてその男が通うカフェで身柄を拘束すると、銃を所持している。IDから名前は
ファリク・ユセフ。シリアの外交官である。だがアミールとの関係には答えない。
結局そのファリクにもアリバイがあった。そして例の暗号の下4ケタは番地では?
とキャッスルは推測する。
その住所には倉庫があって番号のシャッターを開けるとなにやら木箱がある。
中身は爆弾のような物だがいきなりアラーム音が鳴る。ベケットは慌てて
キャッスルを連れて飛び出す。これは高濃度の放射性物質だったのだ。
キャッスルは自宅でベケットと独自の捜査を開始する。警察のデータを拝借して
タクシーの移動記録をチェックするとアミールの同僚のマッキャンの動きが怪しい。
ベケットとキャッスルは別室へと隔離されてしまう。そして署ではモンゴメリー警部
が陣頭指揮をとろうとしている所へ国土安全保障省からマーク・ファローンという男
が送りこまれて来る。
捜査によってアミールという人物の謎が色々と噴出してくる。実はシリア時代には
兵器開発に携わり、アメリカでは電気系に精通しているのがわかる。
ベケットは恋人ジョシュが国境なき医師団に参加すると聞かされてショックを受けた
事をキャッスルに語り始める。そこへ吉報が入る。倉庫にはごく微量の放射線しか
検出されず健康に問題ないレベルだった。警部は2人に捜査の復帰を促す。そしてその
倉庫には大量の爆薬で通称「汚い爆弾」が置かれていたのがわかった。だが今は何処へ?
着替える為に帰宅したキャッスルはマーサに反対していた旅行を突然認める。マーサ
は大喜びではしゃぐがアレクシスは父親の心変わりに疑問を感じる。
爆弾探しで署に来ていきなり陣頭指揮を取りだしたファローンを誰も快く思わない。
キャッスルは民間人だからだと捜査から外されそうになるが、知事の名前をちらつか
せて参加させる始末。
アミールの妻ナジハへの聴取をベケットに指名するファローン。そしてライアンの
調べでアミールへの怪しい入金が確認される。
ベケットがナジハに話を聞き始めるとファローンが割って入り「お前はダンナの悪事を
知っているんだろ!本当の事をしゃべらないと赤ん坊と一生引き離すぞ!」と脅す。
泣きながら何も知らないというナジハに謝って帰宅させる。そして彼女を家を監視する
と言う。ファローンは「必ずボロを出す」と言ってニヤリ。
キャッスルの調べでアミールの口座への入金にアフガニスタンを経由していたのが
判明する。そして倉庫の監視映像に大きな箱を台車に積んで持ち運ぶ男が映っている。
それは何とジャマールだった。
ファローンはアミールとジャマールが主犯だと決め付けるが、キャッスルは納得
しない。犯人は別人だと推測する。
ファローンはジャマール探しを促す。その頃キャッスルはユセフに会って話を聞く。
以前彼はアミールに爆弾作りの協力を求めるが断られていたらしい。そしてキャッスル
に名刺を渡してニヤリ。
ファローンはキャッスルが無断で大使館のユセフと話していた事を知って激怒。
速攻で彼を捜査から外してしまう。
ファローンらは爆弾を積んだと思われるトラックを見つけて荷台を見るが何も
なかった。その頃ベケットとキャッスルは独自に倉庫街を特定して入って行くと
怪しいトラックが停車している。そしてトランクを開けると爆弾が積まれている。
そこへ何者かが銃撃してきて応戦するベケット。だが多勢に無勢。倉庫の1つに
隠れるが外側から鍵をかけられてしまう。そこにはジャマールの死体も転がって
いる。そこは何と冷凍庫だったのだ。そして連中は爆弾を積んだトラックで夜の
闇へと消えてゆく。(つづく・・)
〜今回は〜
ベケット&キャッスル危うし!でも助かるんでしょうけどね。
ファローンを演じたのはAdrian Pasdar。「ヒーローズ」のネイサン役や
「ポリティカル・アニマルズ」の大統領役でお馴染みですね。
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