「プールに浮かぶ死体 / The Dead Pool」
夜のプールで1人で泳ぐ男性。順調にスイスイと泳いでいく。そしてプールから
上がろうとすると怪しい人影が近づいて来るが・・・
人気作家アレックス・コンラッドの新作本にキャッスルが師匠でと書かれてある
のを得意げに読むキャッスル。これは自分のおかげだと自画自賛する始末。
事件の一報を受けてベケットらは現場へ急行する。今回は大学の水泳選手ザックが
プールで死亡。ラニーの所見で死因は溺死。何者かに毒物で眠らされてプールに
投げ込まれたらしい。コーチによると特にトラブルは抱えてなかったらしい。
事件前に会っていた人気水泳選手のロブ・トレドウィックに話を聞く。彼によると
水泳に集中する為に彼女と距離を置く事の相談を聞いていたと言う。その彼女は
ブリジットというらしい。
モンゴメリー警部がザックの母親に話を聞く。家庭は貧しかったが文句一つ言わず
水泳に励んでいたらしい。そしてライアンの調べで恋人ブリジットからのメールで
別れるなら殺すという内容だったとわかる。彼女は小柄だが兄弟は皆大柄で皆前科は
もちろんタップリ。
ベケットはブリジットを呼んで話を聞く。彼女はザックに尽くしていたが突然1人に
なりたいと言われて怒ってつい過激なメールを送ったと言う。そして先日ザックは
ある男と激しい口論をしていたらしい。
ザックの体内からは麻薬等は検出されなかった。そしてエスポジートの調べでザック
は奨学金も満額もらっておらず、仕事も特にしていなかった。なのに生活には困って
いなかった。裏で何か怪しい仕事をして何らかのトラブルで殺害されたのか?
ザックの部屋が荒らされておりベケットらも急行する。何者かに荒らされていた。
何かを探していたのは明らかだった。そしてキャッスルはポスターをめくると壁に
ステロイド薬をタップリ保管していたのだ。彼の体内からは検出されておらず、
何に使用していたのか?
ラニーによると体内から発見しにくいステロイドもあると言う。そしてライアンに
よるとブリジットの兄弟全員格闘技でアリバイがあったらしい。ライアンのスーツも
ボロボロ。
ザックの仲間は皆彼を擁護して「ザックがステロイドは使わないし、持っていたと
しても理由があった筈だ」と口を揃える。そしてベケットの元にキャッスルの弟子(?)
アレックスがやって来る。そして今回の事件はステロイドの線で調べるよりザックの
故郷を調べては?と言う。
ベケットに気にいられたアレックスの事が面白くないキャッスルは帰宅しても
文句タラタラ。マーサやアレクシスから「大人げない」と注意される始末。
ベケットが昨晩アレックスと会っていたのを聞かされてキャッスルは不愉快になる。
そしてザックの部屋から押収された医療器具と同じ物が車のピッキングに使用して
いるのを知る。ザックはこの仕事で稼いでいたのだった。
エスポジートの調べでザックの旧友のトミー・マルコーネが浮上する。彼は自動車泥棒
を繰り返していた。ベケットらは直ぐに彼が通うバーへ出向いて話を聞く。彼は「何の
事やら〜」と惚け倒す。だがバーテンダーの女性がキャッスルにジミー・レノンという
男を教える。こやつはベラルーシ出身で前科は盛り沢山。
ベケットらはジミーの働く自動車修理工場へ出向く。だがここは盗難車の改造工場
だった。速攻でジミーを逮捕。だがザック殺害は否定する。しかしそこにあった車に
ザックの水泳のライバルのブライアン・モリスの車があった。その車内にはステロイド
薬があった。ザックが持っていたのはブライアンの薬だったのか?
トミーを呼んで聴取する。ブライアンの車から彼の指紋が採取されていた。実は
トミーは、金持ちのボンボンで優遇されているブライアンを憎んで車を盗んだのだ。
そしてその車内にはステロイドがあったと言うのだ。
ベケットはブライアンを呼んで話を聞くが父親と弁護士を伴っていて「何の事やら〜」
と惚け倒す始末。金に物を言わせて簡単に口を割りそうにない。
再度トミーを呼んで聴取する。実は彼はブライアンがステロイドを服用していのを
知って彼をゆすっていたのだった。だが彼はゆすっている相手がザックだと思って
殺害したと推測する。
トミーから犯人はブライアンだと聞きザックの母親は署に駆け込んで来る。だが
確たる証拠がないのでブライアンを逮捕出来ない。金持ちのボンボンだからかと
母親はイラつく始末。
ブライアンの父親ベンジャミンはかかりつけのコラブロ医師に何度も電話をしていた
のが判明。直ぐにコラブロ医師を呼んで聴取する。彼はステロイドを使用した場合の
対処方を指南していたらしい。
署にアレックスが来たのでキャッスルは大物作家(本人達!)とのポーカーに誘う。
マイケル・コナリーとデニス・ルヘインの実力作家2人にクソミソに言われるアレックス
を見てキャッスルはニヤリ。
ベケットらはコーチを呼んで聴取する。実は彼はブライアンの父親に「どんな手を
使ってでも息子を一番にしてくれ」と頼まれていた。それでステロイドを渡していた。
彼は以前にも教え子に渡していたのだ。
ベケットらはロブに会って話を聞く。コーチが以前ステロイドを渡していたのはロブ
だった。それを知らないザックは、ブライアンがステロイドを服用しているのをロブ
に相談したのだ。それで自分もステロイド使用がバレて今までの栄光が剥奪されるのを
恐れてザックを殺害したのだった。(何たるサンタルチア)
事件解決後、アレックスに嫉妬していたのを告白するキャッスル。だがそれを聞いて
喜ぶベケット。いよいよ2人が急接近。
〜今回は〜
アレックスを演じたのはBrendan Hines。「ライ・トゥー・ミー」のイーライ役で
お馴染みですね。「スキャンダル」では殺されてましたけど・・
ロブを演じたのはJustin Bruening。「リンガー」ではタイラー役でした。他には
「グレイズ・アナトミー」にも出てましたね。
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では、また
夜のプールで1人で泳ぐ男性。順調にスイスイと泳いでいく。そしてプールから
上がろうとすると怪しい人影が近づいて来るが・・・
人気作家アレックス・コンラッドの新作本にキャッスルが師匠でと書かれてある
のを得意げに読むキャッスル。これは自分のおかげだと自画自賛する始末。
事件の一報を受けてベケットらは現場へ急行する。今回は大学の水泳選手ザックが
プールで死亡。ラニーの所見で死因は溺死。何者かに毒物で眠らされてプールに
投げ込まれたらしい。コーチによると特にトラブルは抱えてなかったらしい。
事件前に会っていた人気水泳選手のロブ・トレドウィックに話を聞く。彼によると
水泳に集中する為に彼女と距離を置く事の相談を聞いていたと言う。その彼女は
ブリジットというらしい。
モンゴメリー警部がザックの母親に話を聞く。家庭は貧しかったが文句一つ言わず
水泳に励んでいたらしい。そしてライアンの調べで恋人ブリジットからのメールで
別れるなら殺すという内容だったとわかる。彼女は小柄だが兄弟は皆大柄で皆前科は
もちろんタップリ。
ベケットはブリジットを呼んで話を聞く。彼女はザックに尽くしていたが突然1人に
なりたいと言われて怒ってつい過激なメールを送ったと言う。そして先日ザックは
ある男と激しい口論をしていたらしい。
ザックの体内からは麻薬等は検出されなかった。そしてエスポジートの調べでザック
は奨学金も満額もらっておらず、仕事も特にしていなかった。なのに生活には困って
いなかった。裏で何か怪しい仕事をして何らかのトラブルで殺害されたのか?
ザックの部屋が荒らされておりベケットらも急行する。何者かに荒らされていた。
何かを探していたのは明らかだった。そしてキャッスルはポスターをめくると壁に
ステロイド薬をタップリ保管していたのだ。彼の体内からは検出されておらず、
何に使用していたのか?
ラニーによると体内から発見しにくいステロイドもあると言う。そしてライアンに
よるとブリジットの兄弟全員格闘技でアリバイがあったらしい。ライアンのスーツも
ボロボロ。
ザックの仲間は皆彼を擁護して「ザックがステロイドは使わないし、持っていたと
しても理由があった筈だ」と口を揃える。そしてベケットの元にキャッスルの弟子(?)
アレックスがやって来る。そして今回の事件はステロイドの線で調べるよりザックの
故郷を調べては?と言う。
ベケットに気にいられたアレックスの事が面白くないキャッスルは帰宅しても
文句タラタラ。マーサやアレクシスから「大人げない」と注意される始末。
ベケットが昨晩アレックスと会っていたのを聞かされてキャッスルは不愉快になる。
そしてザックの部屋から押収された医療器具と同じ物が車のピッキングに使用して
いるのを知る。ザックはこの仕事で稼いでいたのだった。
エスポジートの調べでザックの旧友のトミー・マルコーネが浮上する。彼は自動車泥棒
を繰り返していた。ベケットらは直ぐに彼が通うバーへ出向いて話を聞く。彼は「何の
事やら〜」と惚け倒す。だがバーテンダーの女性がキャッスルにジミー・レノンという
男を教える。こやつはベラルーシ出身で前科は盛り沢山。
ベケットらはジミーの働く自動車修理工場へ出向く。だがここは盗難車の改造工場
だった。速攻でジミーを逮捕。だがザック殺害は否定する。しかしそこにあった車に
ザックの水泳のライバルのブライアン・モリスの車があった。その車内にはステロイド
薬があった。ザックが持っていたのはブライアンの薬だったのか?
トミーを呼んで聴取する。ブライアンの車から彼の指紋が採取されていた。実は
トミーは、金持ちのボンボンで優遇されているブライアンを憎んで車を盗んだのだ。
そしてその車内にはステロイドがあったと言うのだ。
ベケットはブライアンを呼んで話を聞くが父親と弁護士を伴っていて「何の事やら〜」
と惚け倒す始末。金に物を言わせて簡単に口を割りそうにない。
再度トミーを呼んで聴取する。実は彼はブライアンがステロイドを服用していのを
知って彼をゆすっていたのだった。だが彼はゆすっている相手がザックだと思って
殺害したと推測する。
トミーから犯人はブライアンだと聞きザックの母親は署に駆け込んで来る。だが
確たる証拠がないのでブライアンを逮捕出来ない。金持ちのボンボンだからかと
母親はイラつく始末。
ブライアンの父親ベンジャミンはかかりつけのコラブロ医師に何度も電話をしていた
のが判明。直ぐにコラブロ医師を呼んで聴取する。彼はステロイドを使用した場合の
対処方を指南していたらしい。
署にアレックスが来たのでキャッスルは大物作家(本人達!)とのポーカーに誘う。
マイケル・コナリーとデニス・ルヘインの実力作家2人にクソミソに言われるアレックス
を見てキャッスルはニヤリ。
ベケットらはコーチを呼んで聴取する。実は彼はブライアンの父親に「どんな手を
使ってでも息子を一番にしてくれ」と頼まれていた。それでステロイドを渡していた。
彼は以前にも教え子に渡していたのだ。
ベケットらはロブに会って話を聞く。コーチが以前ステロイドを渡していたのはロブ
だった。それを知らないザックは、ブライアンがステロイドを服用しているのをロブ
に相談したのだ。それで自分もステロイド使用がバレて今までの栄光が剥奪されるのを
恐れてザックを殺害したのだった。(何たるサンタルチア)
事件解決後、アレックスに嫉妬していたのを告白するキャッスル。だがそれを聞いて
喜ぶベケット。いよいよ2人が急接近。
〜今回は〜
アレックスを演じたのはBrendan Hines。「ライ・トゥー・ミー」のイーライ役で
お馴染みですね。「スキャンダル」では殺されてましたけど・・
ロブを演じたのはJustin Bruening。「リンガー」ではタイラー役でした。他には
「グレイズ・アナトミー」にも出てましたね。
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