「優しい忘却 / Memory Kings」
若者が2人路上で騒いでいるとマンションからじいさんが降ってきた。直ぐに
キャリー達捜査班も駆けつける。キャリーはその死亡した老人ラスティングの
名前を聞いて驚く。
キャリーによると2004年。一時期警察から離れていた頃に彼の「高度な記憶力」
の講義を受けて感銘を受けて、彼の実験の被験者になっていたのだ。それは他に
5人いるらしい。
室内に荒らされた形跡は無く、アルは自殺の線を考える。だがキャリーは彼が
前向きで自殺する筈は無い。他殺だと主張する。
ジョアンの検視によると怪我に特徴はない。だが初期の癌を患っていたがそれで
死ぬ筈はないと主張。
キャリーはラスティングの実験に同意した頃を思い出す。自分の他にも同じ記憶力
がある被験者5人が同様の実験に参加していた。
自殺か他殺かわからないが、ジェイの調べで以前ラスティングの助手だったピアース
が気難しい性格が災いして、終身雇用を却下されてそれをラスティングのせいだと
非難していたらしい。
アルとキャリーは直ぐにピアースに話を聞く。彼女は自分の考えが受け入れて
貰えず終身雇用も却下されてラスティングを憎しと思ったが殺したりはしない
と否定する。
ピアースへの逮捕状がまだ出せない中、ジェイの調べで深夜の大学ラボ内に彼女が
侵入して箱を持ち出す姿が監視映像に映っていた。
アル達はピアースの部屋へ急行する。応答がないので突入すると室内で彼女は
殺害されていた。だが現金等は残されており強盗ではない。そして彼女が持ち
去った箱があり、中身はキャリーも被験者として参加した実験の対談映像だった。
キャリーは映像ビデオを見ながら当時の頃を思い出す。ラスティングには記憶が
残る事を肯定的に聞かれるが、彼女自身はいいとは思っていない。
ジェイの調べでピアースは当時の被験者達に連絡を取っていたのが判明する。
アルとキャリーはその1人デイルに話を聞く。ピアースはラスティングの研究を
探っていたのがわかった。
ジェイとマリーは被験者の1人トッドに話を聞く。ラスティング殺害時はノルウェー
に行っていたとぬかす。そして成功した自分の生活ぶりを自慢する始末。
キャリーは被験者の1人ルースに話を聞く。彼女によると被験者の中で実験中に
嘘をついている人物がいると言うらしい。
キャリーは被験者の実験が一日だけ1人多かったと推測する。だがそういう記録
はなかった。そんな中キャリーは何者かに車で襲われる。
キャリーはその日の記憶を辿って速射砲の如く矢継ぎ早に語り出す。だがもう
1人は一体誰だ?
キャリーはピアースの部屋に美術書が多いのを思い出す。そしてデイルが美術館
にいた日が嘘だと推測する。ジェイの調べで裏づけがとれる。そしてその日に
バレリーという女性が絞殺されていたのだ。
キャリーはデイルに会ってその日の行動を聞くが自信タップリに答える。もちろん
バレリーが自分の顧客だとは認めるがそれ以上は知らないとぬかす始末。だが
アルの調べでバレリー以外にも同様の絞殺で女性が殺害されていて皆デイルが
税務申告を請け負っていた。デイルは連続絞殺魔だったのだ。
デイル逮捕には証拠が不十分だが、ジェイが言った「アドレナリン・ジャンキー」
という言葉にキャリーはピンとくる。何がわかったのか?
デイルを呼んで聴取するが自信満々。「弁護士はいらない」とぬかす始末。だが
彼が殺したであろう女性達の写真を見せると次第に動揺してくる。
キャリーはデイルが殺人依存症だと断言する。もう1人のデイルなのだ。殺しては
気分が安定し、また殺してはホっとする。その繰り返しで8人も殺害したのだ。
(何人殺しとんねん!)
キャリーはラスティングに言われた言葉を思い出す。「我々は過去から学んでいる。
だが今を生きるのに必要なのはこれからの目標だ」
〜今回は〜
欧米の方は皆うまい表現をしますね。最後の言葉は今の自分に必要な言葉かな?
なんて思ったりしました。まぁ人生常に前向きって事でしょうか。「一日一歩・・」
なんて歌もありますし。(古い?)
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では、また
若者が2人路上で騒いでいるとマンションからじいさんが降ってきた。直ぐに
キャリー達捜査班も駆けつける。キャリーはその死亡した老人ラスティングの
名前を聞いて驚く。
キャリーによると2004年。一時期警察から離れていた頃に彼の「高度な記憶力」
の講義を受けて感銘を受けて、彼の実験の被験者になっていたのだ。それは他に
5人いるらしい。
室内に荒らされた形跡は無く、アルは自殺の線を考える。だがキャリーは彼が
前向きで自殺する筈は無い。他殺だと主張する。
ジョアンの検視によると怪我に特徴はない。だが初期の癌を患っていたがそれで
死ぬ筈はないと主張。
キャリーはラスティングの実験に同意した頃を思い出す。自分の他にも同じ記憶力
がある被験者5人が同様の実験に参加していた。
自殺か他殺かわからないが、ジェイの調べで以前ラスティングの助手だったピアース
が気難しい性格が災いして、終身雇用を却下されてそれをラスティングのせいだと
非難していたらしい。
アルとキャリーは直ぐにピアースに話を聞く。彼女は自分の考えが受け入れて
貰えず終身雇用も却下されてラスティングを憎しと思ったが殺したりはしない
と否定する。
ピアースへの逮捕状がまだ出せない中、ジェイの調べで深夜の大学ラボ内に彼女が
侵入して箱を持ち出す姿が監視映像に映っていた。
アル達はピアースの部屋へ急行する。応答がないので突入すると室内で彼女は
殺害されていた。だが現金等は残されており強盗ではない。そして彼女が持ち
去った箱があり、中身はキャリーも被験者として参加した実験の対談映像だった。
キャリーは映像ビデオを見ながら当時の頃を思い出す。ラスティングには記憶が
残る事を肯定的に聞かれるが、彼女自身はいいとは思っていない。
ジェイの調べでピアースは当時の被験者達に連絡を取っていたのが判明する。
アルとキャリーはその1人デイルに話を聞く。ピアースはラスティングの研究を
探っていたのがわかった。
ジェイとマリーは被験者の1人トッドに話を聞く。ラスティング殺害時はノルウェー
に行っていたとぬかす。そして成功した自分の生活ぶりを自慢する始末。
キャリーは被験者の1人ルースに話を聞く。彼女によると被験者の中で実験中に
嘘をついている人物がいると言うらしい。
キャリーは被験者の実験が一日だけ1人多かったと推測する。だがそういう記録
はなかった。そんな中キャリーは何者かに車で襲われる。
キャリーはその日の記憶を辿って速射砲の如く矢継ぎ早に語り出す。だがもう
1人は一体誰だ?
キャリーはピアースの部屋に美術書が多いのを思い出す。そしてデイルが美術館
にいた日が嘘だと推測する。ジェイの調べで裏づけがとれる。そしてその日に
バレリーという女性が絞殺されていたのだ。
キャリーはデイルに会ってその日の行動を聞くが自信タップリに答える。もちろん
バレリーが自分の顧客だとは認めるがそれ以上は知らないとぬかす始末。だが
アルの調べでバレリー以外にも同様の絞殺で女性が殺害されていて皆デイルが
税務申告を請け負っていた。デイルは連続絞殺魔だったのだ。
デイル逮捕には証拠が不十分だが、ジェイが言った「アドレナリン・ジャンキー」
という言葉にキャリーはピンとくる。何がわかったのか?
デイルを呼んで聴取するが自信満々。「弁護士はいらない」とぬかす始末。だが
彼が殺したであろう女性達の写真を見せると次第に動揺してくる。
キャリーはデイルが殺人依存症だと断言する。もう1人のデイルなのだ。殺しては
気分が安定し、また殺してはホっとする。その繰り返しで8人も殺害したのだ。
(何人殺しとんねん!)
キャリーはラスティングに言われた言葉を思い出す。「我々は過去から学んでいる。
だが今を生きるのに必要なのはこれからの目標だ」
〜今回は〜
欧米の方は皆うまい表現をしますね。最後の言葉は今の自分に必要な言葉かな?
なんて思ったりしました。まぁ人生常に前向きって事でしょうか。「一日一歩・・」
なんて歌もありますし。(古い?)
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では、また