「恐怖のフライト / Risky Business Class」
各自仕事を終えようとしているCSIの面々。そこへラッセルから緊急招集がかかる。
ベガス発シカゴ行きのチャーター機がベガスに引き返して来て墜落したのだ。
直ぐに国家運輸安全委員会(NTSB)のダグ・ウイルソンと共に合同捜査を
する事になった。これは単なる事故か?それとも事件か?
事故直後だけにまだ発見された遺体も確認されておらず、ブラックボックスも
これから回収される。サラは以前ダグと組んで捜査した事があるらしく今回も
コンビを組む事になった。
グレッグとモーガンが現場に向かう準備をしていると家系図学の権威ホッピー教授
がやって来る。(シーズン12第10話参照)久しぶりの再会を喜ぶホッピー。実は
モーガンが父に送る系図の為に彼女に依頼していたのだ。
ダグもサラとの再会を喜ぶお互い結婚したがダグは既に別れていた。夫婦円満の
サラはそんなダグを皮肉る始末。
ロビンスの検視が始まる。回収された遺体はパイロットとおぼしき男性1名の他に
女性1名を含む3名の計4名だった。だがどれも損傷が酷い。その中で放射性物質が
検出された遺体もあった。
ニックとフィンは空港に出向きパイロットのキースの共同経営者バークに会って
話を聞く。当初の予定ではキース単独の航行だった。だが実際は客を3人乗せていた。
そうとは知らなかったと言う。実生活でもパートナーらしくバークはかなりショック
を受けていた。
グレッグとモーガンは機内から回収した品を調べていると焼け焦げた銃を発見する。
これはハイジャック事件だったのか?ラッセルが遺体の中で放射性物質の反応が
あった人物が退役軍人チャールズ・ハリガンと判明する。
サラとダグは回収したフライトレコーダーを調べる。すると何らかの原因で突如減圧
して機内は-35度状態になって乗員全員が死亡したのだ。だがどうやって突然減圧
したのか?
サラとダグはハリガンが持ち込んだ銃で発砲して減圧したと推測したが、よく調べて
みるとドアの外部に細工が施されていた。つまりは離陸前に殺害目的で細工されて
いたのだ。
狙われていたのはハリガンだったのか?それとも他の誰かだったのか?だがラッセルは
飛行機自体がターゲットだった可能性もあると推測する。
ホッジスはサラとダグの関係が気になって尋ねるがサラにかわされる。だがダグと共に
細工された部分を調べていると段々と密着してしまう始末。
ニックとフィンは空港に出向き整備係のハルに話を聞く。彼は墜落機の整備を担当
していた。このチャーター会社からは給料4ヶ月も未払いで、おまけに墜落機には
彼の工具と同じ緑色の痕跡が発見された。直ぐ工具も没収する。
モーガンが機内の回収品を調べていると「I.T.S.ラボ」の文字があった。ホッピーに
尋ねるとそれはダラスにあるDNAラボだと言う。親子鑑定専門のラボらしい。匿名だが
シリアルナンバーが見つかったので遺体の身元が確認出来るかも知れない。
サラとフィンは押収したハルの工具を調べるとやはり飛行機に細工した工具痕と
一致する。だがグレッグの調べでハルは細工したと思われる時刻にはアリバイが
あったのが確認されたので無関係だとわかる。そして見つかった銃はハリガンの物
ではなくて弁護士ジェフリー・フォーサイスの所有物だと判明した。
ブラス警部はフォーサイスを署に呼んで話を聞く。銃は同僚でチャーター機に乗って
いたアボットに貸した銃だと言う。クライアントにやばい連中が多いからだと答える。
モーガンの調べで回収品から親子鑑定ラボのキットを発見する。そこから女性客が
ジョーダンと判明。そして女性宅のプールに空から男性の死体が降ってきたと
いうのだ。その身元は何と墜落機のパイロットのキースと確認。するとコクピットで
見つかった遺体は誰だ?
ロビンスの検視でプールに落ちた死体はやはりキースだった。死体には落ちる前に
ついたと思われる外傷もあった。コクピットの人物はどうやってそこにいたのか?
サラとダグが機内の異常を調べているとドアが何らかの異常で開いてしまったのが
わかった。そしてグレッグの調べでコクピットの遺体はゲイダンサーのトールと判明。
そのトールは何とキースのホモダチだったのだ。それを知った仕事のパートナーの
バークが2人を葬りさったのか?
ニックとフィンはバークを呼んで追求する。パートナーの裏切りを知って飛行機ごと
葬りさったと決め付けて「さぁ〜はけ〜!」と2人がかりでホレイショばりに迫る。
涙ながらに否定するも「嘘つけー!どうせお前の仕業だろー!」(もし無実だったら
どのツラ下げて誤るの?)
ダグはサラを食事に誘うが速攻で断られる。「旦那とはうまくいってないんだろ?
いいじゃね〜か?」と迫るもダメ出しする。そして防犯映像からチャーター機に
何者かが乗るトラックが横づけして何かしているのがわかった。顔は確認出来なかった
が服はハルのを着用していた。
ヘンリーが調べた結果、ハルの制服には他人のDNAは検出出来なかった。そしてホッピー
の協力でジョーダンが父親を探していたのがわかる。だが既に亡くなっていたが、
ヘレンという娘がいたのを確認する。
ヘレンが介護施設に入所しているのがわかり、グレッグとモーガンが面会に行く。
だがヘレンは40年前に交通事故で頭部を損傷して何も話せなくなっていた。医師の
オキーフに聞くとジョーダンも数回会いに来ていたらしい。自分の異母姉妹を探して
いたのだ。
ホッピーの調べでヘレンの父親は莫大な資産を所有していてその金でヘレンは施設
に入所していた。おまけに施設にも多額の寄付もしていた。そこへ突然身内だと言って
ジョーダンが現れた。当然資産のおこぼれも欲しい筈。だがDNAを調べると施設のヘレン
とジョーダンに血縁関係はなかったのだ。
施設としてはヘレンの身内が現れると寄付がなくなるかもしれない。それでジョーダン
を消したのか?だがヘレン自身もDNAが違う。本物のヘレンはどうなったのだ?
グレッグとモーガンは施設に急行する。しかしオキーフは既にトンズラしていた。
おまけにヘレンとして入所していた女性も病院に移されていたのだ。彼女の病室も
綺麗に掃除されていてDNAも採取されないと思われたが、指紋が残っていた。
モーガンの調べで施設の女性はヘレンではなくフォーサイスの妹と判明。そして
資産管理はフォーサイスが行っていたのもわかった。ヘレンが死んだので妹を身代わり
にしていたが、身内のジョーダンが現れて嘘の発覚を恐れて飛行機ごと葬りさったのだ。
ブラス警部が速攻でフォーサイスを逮捕する。
事件解決後、ホッピーはグレッグとモーガンがお似合いカップルだと言う始末。
これには両者も苦笑い。(どうするホッジス?)
ダグはまだサラに未練がありそうだが後ろ髪を引かれる思いで、次の任務先へと
向かう。それを何とも言えぬ表情で見つめるサラ。
〜今回は〜
フォーサイスを演じたのはMark Moses。「デスパレートな妻たち」のポール役や
「マッドメン」のフィリップス役でお馴染みですね。他にもサスペンス系によく
見かける顔です。
オキーフを演じたのはGina Ravera。「クローザー」でアイリーン刑事役で番組当初
からシーズン4まで出演してましたね。
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では、また
各自仕事を終えようとしているCSIの面々。そこへラッセルから緊急招集がかかる。
ベガス発シカゴ行きのチャーター機がベガスに引き返して来て墜落したのだ。
直ぐに国家運輸安全委員会(NTSB)のダグ・ウイルソンと共に合同捜査を
する事になった。これは単なる事故か?それとも事件か?
事故直後だけにまだ発見された遺体も確認されておらず、ブラックボックスも
これから回収される。サラは以前ダグと組んで捜査した事があるらしく今回も
コンビを組む事になった。
グレッグとモーガンが現場に向かう準備をしていると家系図学の権威ホッピー教授
がやって来る。(シーズン12第10話参照)久しぶりの再会を喜ぶホッピー。実は
モーガンが父に送る系図の為に彼女に依頼していたのだ。
ダグもサラとの再会を喜ぶお互い結婚したがダグは既に別れていた。夫婦円満の
サラはそんなダグを皮肉る始末。
ロビンスの検視が始まる。回収された遺体はパイロットとおぼしき男性1名の他に
女性1名を含む3名の計4名だった。だがどれも損傷が酷い。その中で放射性物質が
検出された遺体もあった。
ニックとフィンは空港に出向きパイロットのキースの共同経営者バークに会って
話を聞く。当初の予定ではキース単独の航行だった。だが実際は客を3人乗せていた。
そうとは知らなかったと言う。実生活でもパートナーらしくバークはかなりショック
を受けていた。
グレッグとモーガンは機内から回収した品を調べていると焼け焦げた銃を発見する。
これはハイジャック事件だったのか?ラッセルが遺体の中で放射性物質の反応が
あった人物が退役軍人チャールズ・ハリガンと判明する。
サラとダグは回収したフライトレコーダーを調べる。すると何らかの原因で突如減圧
して機内は-35度状態になって乗員全員が死亡したのだ。だがどうやって突然減圧
したのか?
サラとダグはハリガンが持ち込んだ銃で発砲して減圧したと推測したが、よく調べて
みるとドアの外部に細工が施されていた。つまりは離陸前に殺害目的で細工されて
いたのだ。
狙われていたのはハリガンだったのか?それとも他の誰かだったのか?だがラッセルは
飛行機自体がターゲットだった可能性もあると推測する。
ホッジスはサラとダグの関係が気になって尋ねるがサラにかわされる。だがダグと共に
細工された部分を調べていると段々と密着してしまう始末。
ニックとフィンは空港に出向き整備係のハルに話を聞く。彼は墜落機の整備を担当
していた。このチャーター会社からは給料4ヶ月も未払いで、おまけに墜落機には
彼の工具と同じ緑色の痕跡が発見された。直ぐ工具も没収する。
モーガンが機内の回収品を調べていると「I.T.S.ラボ」の文字があった。ホッピーに
尋ねるとそれはダラスにあるDNAラボだと言う。親子鑑定専門のラボらしい。匿名だが
シリアルナンバーが見つかったので遺体の身元が確認出来るかも知れない。
サラとフィンは押収したハルの工具を調べるとやはり飛行機に細工した工具痕と
一致する。だがグレッグの調べでハルは細工したと思われる時刻にはアリバイが
あったのが確認されたので無関係だとわかる。そして見つかった銃はハリガンの物
ではなくて弁護士ジェフリー・フォーサイスの所有物だと判明した。
ブラス警部はフォーサイスを署に呼んで話を聞く。銃は同僚でチャーター機に乗って
いたアボットに貸した銃だと言う。クライアントにやばい連中が多いからだと答える。
モーガンの調べで回収品から親子鑑定ラボのキットを発見する。そこから女性客が
ジョーダンと判明。そして女性宅のプールに空から男性の死体が降ってきたと
いうのだ。その身元は何と墜落機のパイロットのキースと確認。するとコクピットで
見つかった遺体は誰だ?
ロビンスの検視でプールに落ちた死体はやはりキースだった。死体には落ちる前に
ついたと思われる外傷もあった。コクピットの人物はどうやってそこにいたのか?
サラとダグが機内の異常を調べているとドアが何らかの異常で開いてしまったのが
わかった。そしてグレッグの調べでコクピットの遺体はゲイダンサーのトールと判明。
そのトールは何とキースのホモダチだったのだ。それを知った仕事のパートナーの
バークが2人を葬りさったのか?
ニックとフィンはバークを呼んで追求する。パートナーの裏切りを知って飛行機ごと
葬りさったと決め付けて「さぁ〜はけ〜!」と2人がかりでホレイショばりに迫る。
涙ながらに否定するも「嘘つけー!どうせお前の仕業だろー!」(もし無実だったら
どのツラ下げて誤るの?)
ダグはサラを食事に誘うが速攻で断られる。「旦那とはうまくいってないんだろ?
いいじゃね〜か?」と迫るもダメ出しする。そして防犯映像からチャーター機に
何者かが乗るトラックが横づけして何かしているのがわかった。顔は確認出来なかった
が服はハルのを着用していた。
ヘンリーが調べた結果、ハルの制服には他人のDNAは検出出来なかった。そしてホッピー
の協力でジョーダンが父親を探していたのがわかる。だが既に亡くなっていたが、
ヘレンという娘がいたのを確認する。
ヘレンが介護施設に入所しているのがわかり、グレッグとモーガンが面会に行く。
だがヘレンは40年前に交通事故で頭部を損傷して何も話せなくなっていた。医師の
オキーフに聞くとジョーダンも数回会いに来ていたらしい。自分の異母姉妹を探して
いたのだ。
ホッピーの調べでヘレンの父親は莫大な資産を所有していてその金でヘレンは施設
に入所していた。おまけに施設にも多額の寄付もしていた。そこへ突然身内だと言って
ジョーダンが現れた。当然資産のおこぼれも欲しい筈。だがDNAを調べると施設のヘレン
とジョーダンに血縁関係はなかったのだ。
施設としてはヘレンの身内が現れると寄付がなくなるかもしれない。それでジョーダン
を消したのか?だがヘレン自身もDNAが違う。本物のヘレンはどうなったのだ?
グレッグとモーガンは施設に急行する。しかしオキーフは既にトンズラしていた。
おまけにヘレンとして入所していた女性も病院に移されていたのだ。彼女の病室も
綺麗に掃除されていてDNAも採取されないと思われたが、指紋が残っていた。
モーガンの調べで施設の女性はヘレンではなくフォーサイスの妹と判明。そして
資産管理はフォーサイスが行っていたのもわかった。ヘレンが死んだので妹を身代わり
にしていたが、身内のジョーダンが現れて嘘の発覚を恐れて飛行機ごと葬りさったのだ。
ブラス警部が速攻でフォーサイスを逮捕する。
事件解決後、ホッピーはグレッグとモーガンがお似合いカップルだと言う始末。
これには両者も苦笑い。(どうするホッジス?)
ダグはまだサラに未練がありそうだが後ろ髪を引かれる思いで、次の任務先へと
向かう。それを何とも言えぬ表情で見つめるサラ。
〜今回は〜
フォーサイスを演じたのはMark Moses。「デスパレートな妻たち」のポール役や
「マッドメン」のフィリップス役でお馴染みですね。他にもサスペンス系によく
見かける顔です。
オキーフを演じたのはGina Ravera。「クローザー」でアイリーン刑事役で番組当初
からシーズン4まで出演してましたね。
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では、また