「交差 / The Crossing」
カーターとスーツの男(リース)にクインを連れ去られてしまい、シモンズはN.Y.
全域にクインの奪還と2人の殺害を警官達に指示する。そして慌てる判事は即射殺
する始末。
フィンチは街の公衆電話からマシンによる新たな番号を受ける。一方リースと
カーターはクインをFBI本部に連行する為に地下鉄に乗る。だがクインは「この
街はわしの街だから無事に辿り着けるものか」とほざく。
そしてファスコは息子の元に来て寝かしつける。そして玄関に向かうと何とショウ
が勝手に入り込んで冷蔵庫を開けているのだ。慌てるファスコにリースを共に助けに
行く事を告げる。
リースにフィンチが連絡する。マシンが弾き出した今回の番号は何とリース自身
だったのだ。彼の首に賞金が賭けられて警官はおろかN.Y.全域の悪党にまで写真が
バラ撒かれたのだ。そして早速チンピラ風情がやって来るがリースは余裕でニヤリ。
チンピラ風情は片手間で撃退したがそれだけでは済まない。地下鉄は前線ストップ。
そして道路も駅も空港も全てクインの圧力で封鎖したと言うのだ。(どんな権力者や!
お前はオバマか!)
リースとカーターがFBIに向かうには地下鉄か高速道路か?どちらもクインの手下が
手ぐすね引いて待っている。フィンチはショウとファスコに二手に分かれて助太刀に
向かうように依頼する。
フィンチはルートに食事を持って行く。そこでルートはフィンチの不安な表情を見て
番号がリースだったと感づく。ここから出せば協力すると言うが拒否する。そして
ルートが意外な質問をする。フィンチの相棒はリースが初めてではなく、彼の前に
何人いたのか?と直球ストレートに問いかけてくる。
リース達は救急車を乗っ取ってFBIへと向かう。だが街中で検問をしている。シモンズ
は自信タップリに「奴は必ず姿を現す。そして消す。」と言ってニヤリ。
検問に入った救急車がそのままスルー出来る筈が車体についている血痕を見たシモンズ
が感づく。銃撃されるもファスコの援護射撃もあってその場は逃げ切る。だがファスコ
はシモンズにいきなり殴られて意識を失う。その姿を見てシモンズは「考えがある」
と言ってニヤリ。
リース達よりファスコが心配なフィンチは彼を優先して探すようにショウに依頼する。
その頃、ファスコは拉致されていてシモンズにねちねちとリースの居場所を聞かれて
いたぶられる始末。
外はHRの息のかかった連中がうようよいるのでなかなか進めない。とりあえずモルグ
へと入る。そこでフィンチからファスコがHR側に捕われた事を知らされる。
ショウはパトロール警官の車に乗り込んでシモンズに連絡するように脅すが、シモンズ
を裏切ると自分はおろか家族や友人まで皆殺しにされると言う。(どんな悪党や!
お前はビンラディンか!)
「お前達に逃げ道はない」とほざくクインを鎮静剤で大人しくさせて次の作戦を練る
リースとカーター。だが銃弾も残り僅か。
ファスコは口を割らないが息子をネタに脅しをかけるシモンズ。そしてチンピラから
モルグに逃げ込んだとの情報を得る。シモンズはそれを聞いて「兵隊を集めろ!」と
指示してニヤリ。
リースとカーターはお互いの従軍時代の思い出を語る。だがそんないい雰囲気も
長くは続かない。フィンチからの連絡で、モルグにも追っ手が来ると言う。その電話
の最中に早くもサイレンが聞こえる。カーターも覚悟を決める。
モルグに到着した警官達は次々中へと入って行く。そしてフィンチも居ても立っても
居られずリース救出に向かう決意をする。ルートは「自分ならリースを助けられる」
と言うも彼女を檻から出す事はなかった。(出さんかい!)
ファスコが答えた金庫は嘘だとわかりシモンズは激怒。ファスコ親子の殺害指令が
出る。その頃リースは自ら盾になる決意をする。その隙にカーターを逃そうという
作戦なのだ。
ファスコの自宅にも刺客が来て彼の息子に銃口を向けられて彼自身にも。だが息子
の所にはショウが駆けつけて刺客を処理して息子は助かった。しかしファスコにも
銃口が向けられて・・・
絶対絶命のピンチだったがシモンズに指を折られたのが幸いして手錠から腕が抜けた
のだ。そして速攻で刺客の首をへし折る。(ファスコの鬼のような表情が凄過ぎ!)
フィンチもモルグへ来て館内の電源を操作してカーターを外へと導き出す。そして
囮として先に外へ出たリースは負傷しながらも逃げて行く。
フィンチの助けでリースはとりあえずは安全な檻の中へ、そしてカーターは何とか
FBI本部に辿り着き無事にクインを引き渡す。
カーターとファスコのコンビも無事に職場復帰。TVからはHR壊滅とシモンズが指名
手配されたニュースが流れている。ファスコに礼を言われてショウも苦笑い。
カーターがリースを釈放。フィンチが出迎えに来る。そこで公衆電話がけたたましく
鳴り響く。カーターとリースが談笑しているといきなりシモンズが現れて銃を発砲
する。リースとカーター2人が被弾、そしてカーターも撃ってシモンズも被弾する。
だが胸を撃たれたカーターは虫の息。息子の心配をしつつリースの腕の中で息を
引き取るのだ。一部始終を目の当たりにしたフィンチはただ呆然と立ち尽くすだけ
だった。
〜今回は〜
もう既にネット等での情報で本国アメリカでの放送直後からカーター死亡の話題を
知っていたのでわかってはいたんですが、それでもショッキングでしたね。ドラマ
とはいえ画面の前で固まってしまいました。カーターは結構お気に入りのキャラ
だったので残念至極です。でも次回は派手な弔い合戦になりそうなので、次回を
期待したいですね。
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では、また
カーターとスーツの男(リース)にクインを連れ去られてしまい、シモンズはN.Y.
全域にクインの奪還と2人の殺害を警官達に指示する。そして慌てる判事は即射殺
する始末。
フィンチは街の公衆電話からマシンによる新たな番号を受ける。一方リースと
カーターはクインをFBI本部に連行する為に地下鉄に乗る。だがクインは「この
街はわしの街だから無事に辿り着けるものか」とほざく。
そしてファスコは息子の元に来て寝かしつける。そして玄関に向かうと何とショウ
が勝手に入り込んで冷蔵庫を開けているのだ。慌てるファスコにリースを共に助けに
行く事を告げる。
リースにフィンチが連絡する。マシンが弾き出した今回の番号は何とリース自身
だったのだ。彼の首に賞金が賭けられて警官はおろかN.Y.全域の悪党にまで写真が
バラ撒かれたのだ。そして早速チンピラ風情がやって来るがリースは余裕でニヤリ。
チンピラ風情は片手間で撃退したがそれだけでは済まない。地下鉄は前線ストップ。
そして道路も駅も空港も全てクインの圧力で封鎖したと言うのだ。(どんな権力者や!
お前はオバマか!)
リースとカーターがFBIに向かうには地下鉄か高速道路か?どちらもクインの手下が
手ぐすね引いて待っている。フィンチはショウとファスコに二手に分かれて助太刀に
向かうように依頼する。
フィンチはルートに食事を持って行く。そこでルートはフィンチの不安な表情を見て
番号がリースだったと感づく。ここから出せば協力すると言うが拒否する。そして
ルートが意外な質問をする。フィンチの相棒はリースが初めてではなく、彼の前に
何人いたのか?と直球ストレートに問いかけてくる。
リース達は救急車を乗っ取ってFBIへと向かう。だが街中で検問をしている。シモンズ
は自信タップリに「奴は必ず姿を現す。そして消す。」と言ってニヤリ。
検問に入った救急車がそのままスルー出来る筈が車体についている血痕を見たシモンズ
が感づく。銃撃されるもファスコの援護射撃もあってその場は逃げ切る。だがファスコ
はシモンズにいきなり殴られて意識を失う。その姿を見てシモンズは「考えがある」
と言ってニヤリ。
リース達よりファスコが心配なフィンチは彼を優先して探すようにショウに依頼する。
その頃、ファスコは拉致されていてシモンズにねちねちとリースの居場所を聞かれて
いたぶられる始末。
外はHRの息のかかった連中がうようよいるのでなかなか進めない。とりあえずモルグ
へと入る。そこでフィンチからファスコがHR側に捕われた事を知らされる。
ショウはパトロール警官の車に乗り込んでシモンズに連絡するように脅すが、シモンズ
を裏切ると自分はおろか家族や友人まで皆殺しにされると言う。(どんな悪党や!
お前はビンラディンか!)
「お前達に逃げ道はない」とほざくクインを鎮静剤で大人しくさせて次の作戦を練る
リースとカーター。だが銃弾も残り僅か。
ファスコは口を割らないが息子をネタに脅しをかけるシモンズ。そしてチンピラから
モルグに逃げ込んだとの情報を得る。シモンズはそれを聞いて「兵隊を集めろ!」と
指示してニヤリ。
リースとカーターはお互いの従軍時代の思い出を語る。だがそんないい雰囲気も
長くは続かない。フィンチからの連絡で、モルグにも追っ手が来ると言う。その電話
の最中に早くもサイレンが聞こえる。カーターも覚悟を決める。
モルグに到着した警官達は次々中へと入って行く。そしてフィンチも居ても立っても
居られずリース救出に向かう決意をする。ルートは「自分ならリースを助けられる」
と言うも彼女を檻から出す事はなかった。(出さんかい!)
ファスコが答えた金庫は嘘だとわかりシモンズは激怒。ファスコ親子の殺害指令が
出る。その頃リースは自ら盾になる決意をする。その隙にカーターを逃そうという
作戦なのだ。
ファスコの自宅にも刺客が来て彼の息子に銃口を向けられて彼自身にも。だが息子
の所にはショウが駆けつけて刺客を処理して息子は助かった。しかしファスコにも
銃口が向けられて・・・
絶対絶命のピンチだったがシモンズに指を折られたのが幸いして手錠から腕が抜けた
のだ。そして速攻で刺客の首をへし折る。(ファスコの鬼のような表情が凄過ぎ!)
フィンチもモルグへ来て館内の電源を操作してカーターを外へと導き出す。そして
囮として先に外へ出たリースは負傷しながらも逃げて行く。
フィンチの助けでリースはとりあえずは安全な檻の中へ、そしてカーターは何とか
FBI本部に辿り着き無事にクインを引き渡す。
カーターとファスコのコンビも無事に職場復帰。TVからはHR壊滅とシモンズが指名
手配されたニュースが流れている。ファスコに礼を言われてショウも苦笑い。
カーターがリースを釈放。フィンチが出迎えに来る。そこで公衆電話がけたたましく
鳴り響く。カーターとリースが談笑しているといきなりシモンズが現れて銃を発砲
する。リースとカーター2人が被弾、そしてカーターも撃ってシモンズも被弾する。
だが胸を撃たれたカーターは虫の息。息子の心配をしつつリースの腕の中で息を
引き取るのだ。一部始終を目の当たりにしたフィンチはただ呆然と立ち尽くすだけ
だった。
〜今回は〜
もう既にネット等での情報で本国アメリカでの放送直後からカーター死亡の話題を
知っていたのでわかってはいたんですが、それでもショッキングでしたね。ドラマ
とはいえ画面の前で固まってしまいました。カーターは結構お気に入りのキャラ
だったので残念至極です。でも次回は派手な弔い合戦になりそうなので、次回を
期待したいですね。
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