「悪魔の取り分 / The Devil's Share」
前回カーター刑事が鬼畜シモンズに殺害された。そして瀕死の重傷を負ったリース
やショウ達も必死のパッチでシモンズを探す。リースはもう完全に「殺すぞ」モード
全開で捜査する。
2010年。ネイサンの死でセラピーを受けるフィンチ(レン)。呆然自失の状態だが
何とか立ち直ろうとする。
ルートに食事を運ぶフィンチ。彼女は危険が迫ってるのなら手伝うと言うが、もう
遅い。だがルートはまたマシンの予告によって何かが起きると断言する。
シモンズは自ら逃亡する為に偽造パスポートを作らせたチンピラを事故に見せかけて
始末した。その現場にリースらしき男が来ていたのもわかった。
偽造団の親玉ヨークを監禁しているショウ。そこへフィンチとファスコも来る。
ヨークの話ではシモンズの行方はクインしか知らない。だが接見出来ない。
会って話を聞けるのは顧問弁護士だけである。
ショウとファスコは弁護士の元へ急行するが既に殺害されていた。防犯映像では
リースの後にロシアン・マフィアが来て射殺していた。お互いシモンズの行方を
追っている。ショウはルートに協力を仰ごうと進言するが・・・
2005年。ショウは医者だった(!)。手術後の患者をチョコバーを食べながら診て
いて死なせてしまい(おいおいおい・・)審問を受けていた。その結果医師不適格
の烙印を押されてしまう始末。
ルートを釈放するのに抵抗があるフィンチ。だがこの事態を解決するのには彼女の
協力が不可欠になってしまい、苦渋の決断をする。早速マシンからの電話を受けて
ルートはニヤリ。
ルートの案内でフィンチ達はとあるビルへと向かう。ファスコはルートの自信タップリ
な発言に不快感を示すが、彼の名前の出所まで教えられて唖然とする始末。
向かいのビル内にクインの所在を示すルート。リースが来ると予告するや否や
ドッカーン!大爆発!これにはショウもニヤリ。
2007年。従軍時代のリースは審問を受ける。情に厚いので任務が遂行出来るか問われる
とリースはその係官が、自分を中国の諜報機関に売った関係者とわかってリースは
速攻で射殺する。そしてニヤリ。
クインの匿っているビルに侵入したリース。警備をしているSWATや捜査官達を手負いの
リースは1人で圧倒する。もはやロボコップばりの強さ。そしてクインの部屋に入って
ニヤリ・・とはしない。
遂にクインと対峙したリース。この期に及んでシモンズを逃亡先を言おうとしない。
だがリースはどちらでも殺すつもりである。
ビルに入るフィンチ達。ルートは銃を2丁要求。ショウは半信半疑で渡すといきなり
ロシアン・マフィアを撃ちまくって撃退。これにはショウも「悪くない」
今まさにクインを撃とうとしているリースを止めに入るフィンチ。「合法的捜査に
拘ったカーターがこれを喜ぶと思うのか?」と言って説得する。結局薬局リースは
病院に搬送される。そしてクインはファスコが見張る。
シモンズをみすみす取り逃がす事は出来ないが今はリースの命が最優先だとフィンチ
は話す。だがルートは「シモンズの首を狙っているのはリースだけじゃない」と言う。
その頃、クインは連邦捜査官に移送される。
2005年。ファスコはある事件で容疑者を射殺して審問を受けていた。だが撃った相手
は自分の部下を殺した憎き奴だった。おまけに有能な弁護士のお陰で無罪放免に
なっていたので、悪魔の取り分として罰を与えたと言ってニヤリ。
空港に到着したシモンズを待っていたのはファスコだった。「撃ちたければ撃て」
と言うシモンズと殴り合いを始める。おっさん2人の肉弾戦が展開される。最初は
シモンズが有利だったが腕をへし折って形勢逆転。「さぁ殺せ!」というシモンズ
に対して「俺は貴様とは違う。カーターのお陰でまともな刑事になれたんだ。」
と言ってシモンズに手錠をかける。「シモンズ、お前を逮捕する。お前には黙秘権が
ある。供述は・・・」(見直したぜ!ファスコ親父!俺もついて行きます。)
シモンズを署に連行するファスコ。周りの警官達は唖然として見守る。一方リースは
峠を越えて一命を取り留める。そしてルートは引き続きフィンチに協力すると言う。
逮捕されたシモンズが入院する病院。その病室でシモンズが目を覚ますと横には
イライアスが座っている。彼もまたカーターを殺された事に怒りを感じている。
そして部下によってシモンズはあっさりと殺害されたのだ。
〜今回は〜
ようやくHRは壊滅。でもハーシュ等がいるあの組織(確かおばはんのボスがいる)
も残ってますよね。ハーシュも「ハウス・オブ・カード」では新聞社の上司を
演じてましたが、これからはまたリースと死闘を演じるのでしょうか?
ファスコがシモンズを署に連行して来て周りの警官達が唖然とするシーンは
映画「ブラック・レイン」でマイケル・ダグラスが松田優作を署に連行して来た
シーンを彷彿としましたね。
さぁ、次回から新展開に入りそうな予感ですね。
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では、また
前回カーター刑事が鬼畜シモンズに殺害された。そして瀕死の重傷を負ったリース
やショウ達も必死のパッチでシモンズを探す。リースはもう完全に「殺すぞ」モード
全開で捜査する。
2010年。ネイサンの死でセラピーを受けるフィンチ(レン)。呆然自失の状態だが
何とか立ち直ろうとする。
ルートに食事を運ぶフィンチ。彼女は危険が迫ってるのなら手伝うと言うが、もう
遅い。だがルートはまたマシンの予告によって何かが起きると断言する。
シモンズは自ら逃亡する為に偽造パスポートを作らせたチンピラを事故に見せかけて
始末した。その現場にリースらしき男が来ていたのもわかった。
偽造団の親玉ヨークを監禁しているショウ。そこへフィンチとファスコも来る。
ヨークの話ではシモンズの行方はクインしか知らない。だが接見出来ない。
会って話を聞けるのは顧問弁護士だけである。
ショウとファスコは弁護士の元へ急行するが既に殺害されていた。防犯映像では
リースの後にロシアン・マフィアが来て射殺していた。お互いシモンズの行方を
追っている。ショウはルートに協力を仰ごうと進言するが・・・
2005年。ショウは医者だった(!)。手術後の患者をチョコバーを食べながら診て
いて死なせてしまい(おいおいおい・・)審問を受けていた。その結果医師不適格
の烙印を押されてしまう始末。
ルートを釈放するのに抵抗があるフィンチ。だがこの事態を解決するのには彼女の
協力が不可欠になってしまい、苦渋の決断をする。早速マシンからの電話を受けて
ルートはニヤリ。
ルートの案内でフィンチ達はとあるビルへと向かう。ファスコはルートの自信タップリ
な発言に不快感を示すが、彼の名前の出所まで教えられて唖然とする始末。
向かいのビル内にクインの所在を示すルート。リースが来ると予告するや否や
ドッカーン!大爆発!これにはショウもニヤリ。
2007年。従軍時代のリースは審問を受ける。情に厚いので任務が遂行出来るか問われる
とリースはその係官が、自分を中国の諜報機関に売った関係者とわかってリースは
速攻で射殺する。そしてニヤリ。
クインの匿っているビルに侵入したリース。警備をしているSWATや捜査官達を手負いの
リースは1人で圧倒する。もはやロボコップばりの強さ。そしてクインの部屋に入って
ニヤリ・・とはしない。
遂にクインと対峙したリース。この期に及んでシモンズを逃亡先を言おうとしない。
だがリースはどちらでも殺すつもりである。
ビルに入るフィンチ達。ルートは銃を2丁要求。ショウは半信半疑で渡すといきなり
ロシアン・マフィアを撃ちまくって撃退。これにはショウも「悪くない」
今まさにクインを撃とうとしているリースを止めに入るフィンチ。「合法的捜査に
拘ったカーターがこれを喜ぶと思うのか?」と言って説得する。結局薬局リースは
病院に搬送される。そしてクインはファスコが見張る。
シモンズをみすみす取り逃がす事は出来ないが今はリースの命が最優先だとフィンチ
は話す。だがルートは「シモンズの首を狙っているのはリースだけじゃない」と言う。
その頃、クインは連邦捜査官に移送される。
2005年。ファスコはある事件で容疑者を射殺して審問を受けていた。だが撃った相手
は自分の部下を殺した憎き奴だった。おまけに有能な弁護士のお陰で無罪放免に
なっていたので、悪魔の取り分として罰を与えたと言ってニヤリ。
空港に到着したシモンズを待っていたのはファスコだった。「撃ちたければ撃て」
と言うシモンズと殴り合いを始める。おっさん2人の肉弾戦が展開される。最初は
シモンズが有利だったが腕をへし折って形勢逆転。「さぁ殺せ!」というシモンズ
に対して「俺は貴様とは違う。カーターのお陰でまともな刑事になれたんだ。」
と言ってシモンズに手錠をかける。「シモンズ、お前を逮捕する。お前には黙秘権が
ある。供述は・・・」(見直したぜ!ファスコ親父!俺もついて行きます。)
シモンズを署に連行するファスコ。周りの警官達は唖然として見守る。一方リースは
峠を越えて一命を取り留める。そしてルートは引き続きフィンチに協力すると言う。
逮捕されたシモンズが入院する病院。その病室でシモンズが目を覚ますと横には
イライアスが座っている。彼もまたカーターを殺された事に怒りを感じている。
そして部下によってシモンズはあっさりと殺害されたのだ。
〜今回は〜
ようやくHRは壊滅。でもハーシュ等がいるあの組織(確かおばはんのボスがいる)
も残ってますよね。ハーシュも「ハウス・オブ・カード」では新聞社の上司を
演じてましたが、これからはまたリースと死闘を演じるのでしょうか?
ファスコがシモンズを署に連行して来て周りの警官達が唖然とするシーンは
映画「ブラック・レイン」でマイケル・ダグラスが松田優作を署に連行して来た
シーンを彷彿としましたね。
さぁ、次回から新展開に入りそうな予感ですね。
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では、また