「ミレニアムの怪物 / Manhunt」
2000年夏。セントラルパークで若い女性が襲われる。そして現在。弁護士の集会
でスピーチした男性が地下駐車場で・・・
アルが借りる部屋の見学にキャリーを連れて行くと不動産業者の女性の言う事を
いちいちケチをつけてクソミソに言う始末。
事件の一報を受けてアル達も現場へ急行する。今回の事件は評判のいい被告側
弁護士ジェンキンスが駐車場で射殺されたのだ。ジョアンの所見では背後から
撃たれたと言う。その状態を見てキャリーは顔見知りに撃たれたと断言する。
アルとキャリーはジェンキンスの事務所に出向いて同僚達に話を聞く。評判通り
で依頼者の被告からも喜ばれていたと言う。
現場にあった眼鏡ケースと同じケースが事務所にもあった。それで調べてみると
彼の部下の物だとわかった。話を聞くとファイルを取りに行ったと言う。それは
ある少女の殺人事件を調査していて弁護した被告が無罪となり被害者の父親は激怒
していたと言う。
アルとマリーはその父親シムキンスに話を聞く。被告が無罪放免で激怒して文句
も言ったが殺害時には断酒会に出ていてアリバイは鉄壁だった。
ジェイの調べでジェンキンスは公衆電話からの連絡を頻繁に受けていた。その相手
は13年前に女性をレイプした罪で逮捕服役したマニングの弁護を担当していた。
マニングは最近になって仮釈放されていたのだ。
アルとマリーはマニングと同居している叔母ロンダに話を聞く。事件当時は家に
いたと証言する。だが居場所は知らないと言う。
キャリーはマニングがまだ近くにいると察知して探すといきなり逃げ出す。直ぐに
後を追うがゴミ収集車に飛び乗ってまんまと逃げられてしまうのだ。
警察は騒ぎを避けてマニングの仮釈放はそっとしていたが、今回の一件で公になって
しまう。デルソンは世間体ばかりを気にする。
ジェンキンスは事件前日にいつもと違うピザ屋に行っていたのでアルとマリーが
店に出向いて話を聞く。そこでマニングとジェンキンスが一緒に来ていたと判明。
ジェイの調べでピザ屋に頻繁に電話をしている男を見つける。その男コルデロは
前科タップリ。そのコルデロが殺害犯なのか?
アルとジェイはコルデロに会って追求するが「何も知らね〜」とシラを切る。
さらに詰め寄ると弁護士を要求しくさる始末。
13年前のレイプ被害者ルーパの元にマニングが突然訪れる。驚いたルーパは
ずっこけてしまい騒ぎになる。デルソンはキャリーに「マニングをとっとと捕まえろ」
とハッパをかける。フロスト検事補に文句を言われてビビるデルソン。
キャリーはルーパに会って襲われた当時の事を聞くが「何も覚えていない」の
一点張り。そしてマニングが犯人に間違いないと言う。コルデロの写真を見せて
も「知らない」と決め付ける。思い出したのはコツコツ音だけだった。
キャリーも13年前はセントラル・パークでよくジョギングをしていた。その時ルーパ
が聞いた同じコツコツとした音を聞いていた。それは騎馬警官の音だったのだ。
アルとキャリーは改めてルーパの件の第一発見者の女性に話を聞く。そして写真を
見せるとコルデロを指したのだ。直ぐにマリーにコルデロ逮捕を指示するが、その時
既にコルデロは殺害されていたのだった。
アル達も現場へ急行する。キャリーは周辺に駐車している車の駐車券を見て、
フロスト検事補の車にもその券があったのを思い出す。そしてコルデロ殺害時刻に
近所にフロストの車が駐車していたのを確認する。
キャリーはデルソンにフロストが殺人犯だと進言するが信じる気配はない。次期検事
が犯人だとは信じたくはない様子である。そしてジェンキンスの事務所のサラの
スピーチをTVで見てキャリーはピンとくる。
アルとキャリーはサラの自宅を訪ねる。彼女はマニングの無実を信じて彼を自宅で
匿っていたのだ。キャリーはマニングに無罪を証明すると約束する。
フロストは会見でこれからは検察が捜査をすると話している所へ捜査チームが登場。
彼の車から凶器が発見され逮捕状が出たのでキャリーは会見場のマスコミの前で
フロストを逮捕する。
ようやくマニングは容疑が晴れて自由の身となった。そんな彼に同情する。そこへ
ルーパが来て自分の勤める病院で雑務の求人があるので勤務しないか?と薦める。
事件解決後、マンハッタンで住む為に物件を探していたアルだが、決まりかけた
部屋がキャリーの記憶術で不動産業者が値段を吊り上げようとしていたのが発覚し
結局ポシャってしまった。「やっぱりクイーンズ暮らしでいいよ」と納得する
アルだった。
〜今回は〜
権力の座についている人物が実は悪人だったという定番ストーリーでした。でも
直ぐに不起訴になったりして。
アルとキャリーはクイーンズから通っていたんですね。てっきりマンハッタンに
越して来たと思ってました。
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では、また
2000年夏。セントラルパークで若い女性が襲われる。そして現在。弁護士の集会
でスピーチした男性が地下駐車場で・・・
アルが借りる部屋の見学にキャリーを連れて行くと不動産業者の女性の言う事を
いちいちケチをつけてクソミソに言う始末。
事件の一報を受けてアル達も現場へ急行する。今回の事件は評判のいい被告側
弁護士ジェンキンスが駐車場で射殺されたのだ。ジョアンの所見では背後から
撃たれたと言う。その状態を見てキャリーは顔見知りに撃たれたと断言する。
アルとキャリーはジェンキンスの事務所に出向いて同僚達に話を聞く。評判通り
で依頼者の被告からも喜ばれていたと言う。
現場にあった眼鏡ケースと同じケースが事務所にもあった。それで調べてみると
彼の部下の物だとわかった。話を聞くとファイルを取りに行ったと言う。それは
ある少女の殺人事件を調査していて弁護した被告が無罪となり被害者の父親は激怒
していたと言う。
アルとマリーはその父親シムキンスに話を聞く。被告が無罪放免で激怒して文句
も言ったが殺害時には断酒会に出ていてアリバイは鉄壁だった。
ジェイの調べでジェンキンスは公衆電話からの連絡を頻繁に受けていた。その相手
は13年前に女性をレイプした罪で逮捕服役したマニングの弁護を担当していた。
マニングは最近になって仮釈放されていたのだ。
アルとマリーはマニングと同居している叔母ロンダに話を聞く。事件当時は家に
いたと証言する。だが居場所は知らないと言う。
キャリーはマニングがまだ近くにいると察知して探すといきなり逃げ出す。直ぐに
後を追うがゴミ収集車に飛び乗ってまんまと逃げられてしまうのだ。
警察は騒ぎを避けてマニングの仮釈放はそっとしていたが、今回の一件で公になって
しまう。デルソンは世間体ばかりを気にする。
ジェンキンスは事件前日にいつもと違うピザ屋に行っていたのでアルとマリーが
店に出向いて話を聞く。そこでマニングとジェンキンスが一緒に来ていたと判明。
ジェイの調べでピザ屋に頻繁に電話をしている男を見つける。その男コルデロは
前科タップリ。そのコルデロが殺害犯なのか?
アルとジェイはコルデロに会って追求するが「何も知らね〜」とシラを切る。
さらに詰め寄ると弁護士を要求しくさる始末。
13年前のレイプ被害者ルーパの元にマニングが突然訪れる。驚いたルーパは
ずっこけてしまい騒ぎになる。デルソンはキャリーに「マニングをとっとと捕まえろ」
とハッパをかける。フロスト検事補に文句を言われてビビるデルソン。
キャリーはルーパに会って襲われた当時の事を聞くが「何も覚えていない」の
一点張り。そしてマニングが犯人に間違いないと言う。コルデロの写真を見せて
も「知らない」と決め付ける。思い出したのはコツコツ音だけだった。
キャリーも13年前はセントラル・パークでよくジョギングをしていた。その時ルーパ
が聞いた同じコツコツとした音を聞いていた。それは騎馬警官の音だったのだ。
アルとキャリーは改めてルーパの件の第一発見者の女性に話を聞く。そして写真を
見せるとコルデロを指したのだ。直ぐにマリーにコルデロ逮捕を指示するが、その時
既にコルデロは殺害されていたのだった。
アル達も現場へ急行する。キャリーは周辺に駐車している車の駐車券を見て、
フロスト検事補の車にもその券があったのを思い出す。そしてコルデロ殺害時刻に
近所にフロストの車が駐車していたのを確認する。
キャリーはデルソンにフロストが殺人犯だと進言するが信じる気配はない。次期検事
が犯人だとは信じたくはない様子である。そしてジェンキンスの事務所のサラの
スピーチをTVで見てキャリーはピンとくる。
アルとキャリーはサラの自宅を訪ねる。彼女はマニングの無実を信じて彼を自宅で
匿っていたのだ。キャリーはマニングに無罪を証明すると約束する。
フロストは会見でこれからは検察が捜査をすると話している所へ捜査チームが登場。
彼の車から凶器が発見され逮捕状が出たのでキャリーは会見場のマスコミの前で
フロストを逮捕する。
ようやくマニングは容疑が晴れて自由の身となった。そんな彼に同情する。そこへ
ルーパが来て自分の勤める病院で雑務の求人があるので勤務しないか?と薦める。
事件解決後、マンハッタンで住む為に物件を探していたアルだが、決まりかけた
部屋がキャリーの記憶術で不動産業者が値段を吊り上げようとしていたのが発覚し
結局ポシャってしまった。「やっぱりクイーンズ暮らしでいいよ」と納得する
アルだった。
〜今回は〜
権力の座についている人物が実は悪人だったという定番ストーリーでした。でも
直ぐに不起訴になったりして。
アルとキャリーはクイーンズから通っていたんですね。てっきりマンハッタンに
越して来たと思ってました。
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では、また