「忘却 / Lethe」
動けるようになった途端にフィンチの前から姿を消したリース。ショウは悪党
退治に余念がないが、フィンチはあれからマシンからの番号を受け取らず
外の公衆電話は鳴り放題。
その頃リースはN.Y.から遠く離れたコロラド州に来ていた。道路沿いのバーで
酒を吞むが周りの喧嘩がどうも気になるようで・・
マシンが弾き出した番号を無視するフィンチだったが、それはルートがお見通し
であった。彼女もマシンと交信していて番号を知っていたのだ。ショウにも
催促されて仕方なく対象者を確認するとその男性・アーサー・クレイプールの
名前を見て表情が固まるフィンチ。
病院でカードを使用したのがわかりショウが早速医師になって潜入する。アーサー
はITコンサルタントで別に怪しい気配はない。そして彼は末期癌であるのがわかる。
そんな余命幾ばくもない男を誰が狙っているのか?だがシークレットサービスが
3人体制で護衛しているこの男はどんな秘密を握っているのだ?
1969年。少年時代のフィンチは父親の車の修理を手伝う。その器用さぶりに父親も
舌を巻く。褒められたフィンチはニヤリ。
アーサーへの接触方法を試案していると妻を名乗る大柄で恰幅のいい中年女性が
来る。アーサーはその女性ダイアンを見ても拒絶反応を示す。サマリタンという
何かが重要らしいのがわかる。
ショウはダイアンに話を聞く。夫のアーサーはNSA(国家安全保障省)に勤務して
いるのがわかった。そして国家の重要機密を病気のせいでペラペラしゃべり出して
いるのだ。これでは味方も脅威になり兼ねない。
検査に入ったアーサーの元へ向かうショウ。だが単なる検査ではなく自白剤を投与
されて尋問されていたのだ。救出を試みるショウだったがNSAに捕まってしまう。
1971年。発明に余念がない少年フィンチ。最近物忘れが多い父親を補填しようと
記憶装置を作るが「それはお父さんではない」と言われて困惑する少年フィンチ。
ショウが心配で病院に来た少年フィンチ・・じゃなかったおっさんフィンチは
自白を強要していた女がエリザベス・ロス(当然偽名)という名で侵入していた
のがわかった。そして捕まったショウは尋問を受ける。
一方リースは店内を見渡すと変装(?)したファスコが座っている。呆れるリース
だが「フィンチが心配しているぞ」と言うが、もう戻る気はなさそうである。
(でも戻るんでしょうけど・・)
アーサーを警護する職員が薬で眠らされてしまう。それはフィンチの調べで革命団の
仕業だと判明。その中にコリアーもいるのだ。そしてその集団が間もなく病院に
やって来る。アーサーは逃げるのを拒むがフィンチが来ると知人のようで喜ぶ始末。
二人は旧知の仲だったのだ。
1979年。青年になったフィンチが友人達とつるんでいると警官が来て父親の件で話が
あると言って彼を連れて行く。
逃げる準備をしているとアーサーを狙う連中が襲撃してくる。フィンチらは車に
乗り込み何とか逃走する。
隠れ家に入ったフィンチはアーサーにサマリタンについて尋ねると、何と彼が発明
した第二のマシンだとわかる。連中はそれを狙っているのか?
1979年。フィンチの父親は認知症を患っていて徘徊をして警察に度々保護されていた。
だがフィンチは父親と同居して勉強すると言う。
アーサーによるとサマリタンというマシンを開発するも途中で中止を言い渡されて
頓挫してしまう。だがそれは何者かが完成させたらしい。
バーで吞んだくれるリースを何とか説得しようとするファスコだが応じる気配はない。
仕方なく外へ連れ出す。力づくでも連れ帰ろうと殴り合いになる。圧倒的にリース
有利だがファスコは諦めない。血まみれでズタボロになってもリースに向かって来る
ファスコにやがて圧倒されるリース。
アーサーが思い出す。妻ダイアンは2011年に既に死亡していたのだ。すると感づいた
その女は無線で「突入!」と言うや否や武装した仲間が入って来る。その一人は何と
ハーシュだったのだ。この女こそ彼らのボスの通称コントロールなのだ。彼女らも
コリアー達と同様にサマリタンの行方を追っているのだ。銃を向けられたフィンチらは
絶対絶命の大ピンチ!
〜今回は〜
謎の女ボスはこんなずんぐりむっくりだった。そしてハーシュも久々の登場。
フィンチらは窮地に立つピンチに!
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では、また
動けるようになった途端にフィンチの前から姿を消したリース。ショウは悪党
退治に余念がないが、フィンチはあれからマシンからの番号を受け取らず
外の公衆電話は鳴り放題。
その頃リースはN.Y.から遠く離れたコロラド州に来ていた。道路沿いのバーで
酒を吞むが周りの喧嘩がどうも気になるようで・・
マシンが弾き出した番号を無視するフィンチだったが、それはルートがお見通し
であった。彼女もマシンと交信していて番号を知っていたのだ。ショウにも
催促されて仕方なく対象者を確認するとその男性・アーサー・クレイプールの
名前を見て表情が固まるフィンチ。
病院でカードを使用したのがわかりショウが早速医師になって潜入する。アーサー
はITコンサルタントで別に怪しい気配はない。そして彼は末期癌であるのがわかる。
そんな余命幾ばくもない男を誰が狙っているのか?だがシークレットサービスが
3人体制で護衛しているこの男はどんな秘密を握っているのだ?
1969年。少年時代のフィンチは父親の車の修理を手伝う。その器用さぶりに父親も
舌を巻く。褒められたフィンチはニヤリ。
アーサーへの接触方法を試案していると妻を名乗る大柄で恰幅のいい中年女性が
来る。アーサーはその女性ダイアンを見ても拒絶反応を示す。サマリタンという
何かが重要らしいのがわかる。
ショウはダイアンに話を聞く。夫のアーサーはNSA(国家安全保障省)に勤務して
いるのがわかった。そして国家の重要機密を病気のせいでペラペラしゃべり出して
いるのだ。これでは味方も脅威になり兼ねない。
検査に入ったアーサーの元へ向かうショウ。だが単なる検査ではなく自白剤を投与
されて尋問されていたのだ。救出を試みるショウだったがNSAに捕まってしまう。
1971年。発明に余念がない少年フィンチ。最近物忘れが多い父親を補填しようと
記憶装置を作るが「それはお父さんではない」と言われて困惑する少年フィンチ。
ショウが心配で病院に来た少年フィンチ・・じゃなかったおっさんフィンチは
自白を強要していた女がエリザベス・ロス(当然偽名)という名で侵入していた
のがわかった。そして捕まったショウは尋問を受ける。
一方リースは店内を見渡すと変装(?)したファスコが座っている。呆れるリース
だが「フィンチが心配しているぞ」と言うが、もう戻る気はなさそうである。
(でも戻るんでしょうけど・・)
アーサーを警護する職員が薬で眠らされてしまう。それはフィンチの調べで革命団の
仕業だと判明。その中にコリアーもいるのだ。そしてその集団が間もなく病院に
やって来る。アーサーは逃げるのを拒むがフィンチが来ると知人のようで喜ぶ始末。
二人は旧知の仲だったのだ。
1979年。青年になったフィンチが友人達とつるんでいると警官が来て父親の件で話が
あると言って彼を連れて行く。
逃げる準備をしているとアーサーを狙う連中が襲撃してくる。フィンチらは車に
乗り込み何とか逃走する。
隠れ家に入ったフィンチはアーサーにサマリタンについて尋ねると、何と彼が発明
した第二のマシンだとわかる。連中はそれを狙っているのか?
1979年。フィンチの父親は認知症を患っていて徘徊をして警察に度々保護されていた。
だがフィンチは父親と同居して勉強すると言う。
アーサーによるとサマリタンというマシンを開発するも途中で中止を言い渡されて
頓挫してしまう。だがそれは何者かが完成させたらしい。
バーで吞んだくれるリースを何とか説得しようとするファスコだが応じる気配はない。
仕方なく外へ連れ出す。力づくでも連れ帰ろうと殴り合いになる。圧倒的にリース
有利だがファスコは諦めない。血まみれでズタボロになってもリースに向かって来る
ファスコにやがて圧倒されるリース。
アーサーが思い出す。妻ダイアンは2011年に既に死亡していたのだ。すると感づいた
その女は無線で「突入!」と言うや否や武装した仲間が入って来る。その一人は何と
ハーシュだったのだ。この女こそ彼らのボスの通称コントロールなのだ。彼女らも
コリアー達と同様にサマリタンの行方を追っているのだ。銃を向けられたフィンチらは
絶対絶命の大ピンチ!
〜今回は〜
謎の女ボスはこんなずんぐりむっくりだった。そしてハーシュも久々の登場。
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