「ダイハードの教訓 / Omega Hour」
大型マンションを開発したスキナーが主催するパーティーに市長も参加する事
もありNYPDからもデルソンの鶴の一声でジョアンとキャリーも無理矢理参加
させられるハメになる。一方アルは知人の結婚式に出席しているのだ。
スキナーは好きもんでキャリーを部屋に連れ込む。だが彼女にそんなじじいの
相手をする気など更々ない。スキナーの結婚遍歴を全て説明してもひるまずに
迫って来る。そこへジョアンが建物内で迷って入って来てキャリーは難を逃れる。
スキナーとデルソンと市長が乗ったエレベーターが突然停止する。そして重大犯罪課
のモニターには3人の映像が映し出され、犯人らしき男が1億ドル用意しなければ
エレベーターを下まで落とすとぬかすのだ。茫然とモニターを見るジェイ。
スキナーのビルがテロリスト達に占拠されてしまったのだ。通信は不能で
キャリー達とも連絡がつかない。とにかくビルを封鎖して捜査が始まる。
残っていたパーティー参加者達が人質にされる。だがキャリーとジョアンは上階に
いて見つからなかったが、確認しに来る。そこでワイン貯蔵室に入る。犯人一味は
その部屋の前まで来るがロックナンバー入力式なので結局その部屋はスルーする。
エレベーター内に閉じ込められた3人に主犯格の男から連絡が入り、改めて1億ドル
が要求され、警察との連絡係にアルが任命される始末。
エレベーターの外側で何やら仕掛けをしている一味の男をキャリーとジョアンが
不意打ちをしてシバキ倒す。そしてそいつの携帯を拝借する始末。
キャリーはアルに連絡して状況を伝える。だが外から強硬突入すれば人質の
命は無い。だがキャリーは自分がいると言う。そして得意の記憶術でパーティー
参加者の中で一味のボスらしき男を思い出す。ツルツル頭で青いグラサンの
男だと思いだす。
キャリーのヒントから犯人を絞り込むが誰かは判らない。ジェイは思わず
「ハンス・グルーバー?」と言う始末。(映画「ダイ・ハード」の悪役ですね)
そしてビルの電源を落とすとボスは怒って人質の映像を見せてニヤリ。一方、
キャリーと一緒にいるジョアンは撃たれている人質の手当をすると言って
犯人一味の元へ行ってしまう。
ボス猿を特定するためにサイバー犯罪のプロを呼ぶ。見覚えのある女性だと
思ったらターニャだった。(同じ女優さんで同じ名前だけど別人?)彼女に
よるとアルファ・オメガというテロリストだとわかった。
ジョアンが怪我人の手当をして監視役の男の気を引いている隙にキャリーは
料理に使うバーナーをササっと持ち去るのに成功する。(緊迫した場面なのに
あの走り方がドリフのコントみたいで・・・)
キャリーは火災報知器を鳴らして監視役の一人を誘き出してシバキ倒す。
そいつの銃を奪って人質の元へ行って、もう一人の男に銃を向けて人質を
連れて行く。
キャリーは続いて、屋上に設置してあるアンテナを破壊。ボス猿は手下を屋上
に向かわせる。キャリーはサっと中へ入って鍵をかけて外側の手下を見て
ニヤリ。だがそのキャリーに背後から銃を構えるボス猿もニヤリ。(それを
見ている私もニヤリ。)
アルはマンハッタン全体の電源を切ろうとまで言うとジェイは「ハンスも
それが目的だった」とぬかす始末。アルも「映画の話はええんや!」と思う。
ボス猿ことオメガに捕えられたキャリーは強気な姿勢を崩さないが、
「あんたに俺の目的はわからない」と言ってニヤリ。
アルは副市長に掛け合ってマンハッタンの電源を落とすように頼むが、
彼女は「苦情が殺到するわ〜」とふざけた事をぬかす。だがアルは
無理矢理に承諾を得る。
手下に屋上まで連れて来られたキャリーは下まで投げ捨てられそうになるが、
パーティーの時にある客が吞んでいた瓶を置いていたのを思い出してそれで
手下を殴り倒す。そして素足で階段を下りて行く。(もう完全に「ダイ・ハード」
の世界)
電源が完全にシャットアウトしてビルの機能もストップする。そしてキャリー
はエレベーターの外側の非常用のはしごで市長らが乗っているエレベーターの上
に辿り着く。だがそこには何と爆弾が仕掛けらえていたのだ。
キャリーはエレベーター内の3人を無事救出しはしごで外へと向かう。そして
間もなく爆弾は炸裂!間一髪だった。
周辺を警備する警官に何とオメガの手下が紛れていたのだ。だが履いている靴
を見てアルは敵だと気づいて銃を向ける。
キャリーと人質3人が無事に外に出て来てアルも喜ぶ。だがオメガは何処へ?
直ぐに中へと捜査に向かう。そしてジェイとターニャの調べでスキナーには
資産等殆どなかった。そんな奴に何故大金を要求したのか?キャリーはオメガ
がこの騒ぎに乗じて市内一体の電力を止めて、金融システムごと崩壊させよう
としていると推測する。
アルとキャリーはスキナーの部屋へ向かう。そこは何百万ドルもかけた特殊な
部屋だった。その室内の本棚の裏の隠し部屋を発見。そこにあるコンピューター
システムをオメガは操作していたのだった。だが直前でこやつの企みを阻止し
速攻で逮捕する。
事件解決後、市長は捜査チームを仕切ったアルを絶賛する。そして「市長の
命が第一ですから」と言うと大喜びする始末。それからはジョアンも来て
ワインで乾杯する始末。
〜今回は〜
まんま「ダイ・ハード」でしょ!と思ったら邦題は「ダイ・ハードの教訓」。
あれ程派手なアクションはなかったんですが、キャリーらしい解決方で
結構楽しめました。「ダイ・ハード」のパクリではなく、むしろオマージュ
とでも言うべきでしょうか。次回は早くも最終回。・・残念至極。
「ダイ・ハード」と言えばジャックされた日系ビルの社長を演じた俳優の
ジェームズ・シゲタ氏が先日亡くなられたそうです。あのテロリストの中で最後
まで抵抗してた金髪ロン毛の俳優アレクサンダー・ゴドノフ氏も既に鬼籍に
入られており、ちょっと寂しい気がします。改めてご冥福をお祈りします。
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では、また
大型マンションを開発したスキナーが主催するパーティーに市長も参加する事
もありNYPDからもデルソンの鶴の一声でジョアンとキャリーも無理矢理参加
させられるハメになる。一方アルは知人の結婚式に出席しているのだ。
スキナーは好きもんでキャリーを部屋に連れ込む。だが彼女にそんなじじいの
相手をする気など更々ない。スキナーの結婚遍歴を全て説明してもひるまずに
迫って来る。そこへジョアンが建物内で迷って入って来てキャリーは難を逃れる。
スキナーとデルソンと市長が乗ったエレベーターが突然停止する。そして重大犯罪課
のモニターには3人の映像が映し出され、犯人らしき男が1億ドル用意しなければ
エレベーターを下まで落とすとぬかすのだ。茫然とモニターを見るジェイ。
スキナーのビルがテロリスト達に占拠されてしまったのだ。通信は不能で
キャリー達とも連絡がつかない。とにかくビルを封鎖して捜査が始まる。
残っていたパーティー参加者達が人質にされる。だがキャリーとジョアンは上階に
いて見つからなかったが、確認しに来る。そこでワイン貯蔵室に入る。犯人一味は
その部屋の前まで来るがロックナンバー入力式なので結局その部屋はスルーする。
エレベーター内に閉じ込められた3人に主犯格の男から連絡が入り、改めて1億ドル
が要求され、警察との連絡係にアルが任命される始末。
エレベーターの外側で何やら仕掛けをしている一味の男をキャリーとジョアンが
不意打ちをしてシバキ倒す。そしてそいつの携帯を拝借する始末。
キャリーはアルに連絡して状況を伝える。だが外から強硬突入すれば人質の
命は無い。だがキャリーは自分がいると言う。そして得意の記憶術でパーティー
参加者の中で一味のボスらしき男を思い出す。ツルツル頭で青いグラサンの
男だと思いだす。
キャリーのヒントから犯人を絞り込むが誰かは判らない。ジェイは思わず
「ハンス・グルーバー?」と言う始末。(映画「ダイ・ハード」の悪役ですね)
そしてビルの電源を落とすとボスは怒って人質の映像を見せてニヤリ。一方、
キャリーと一緒にいるジョアンは撃たれている人質の手当をすると言って
犯人一味の元へ行ってしまう。
ボス猿を特定するためにサイバー犯罪のプロを呼ぶ。見覚えのある女性だと
思ったらターニャだった。(同じ女優さんで同じ名前だけど別人?)彼女に
よるとアルファ・オメガというテロリストだとわかった。
ジョアンが怪我人の手当をして監視役の男の気を引いている隙にキャリーは
料理に使うバーナーをササっと持ち去るのに成功する。(緊迫した場面なのに
あの走り方がドリフのコントみたいで・・・)
キャリーは火災報知器を鳴らして監視役の一人を誘き出してシバキ倒す。
そいつの銃を奪って人質の元へ行って、もう一人の男に銃を向けて人質を
連れて行く。
キャリーは続いて、屋上に設置してあるアンテナを破壊。ボス猿は手下を屋上
に向かわせる。キャリーはサっと中へ入って鍵をかけて外側の手下を見て
ニヤリ。だがそのキャリーに背後から銃を構えるボス猿もニヤリ。(それを
見ている私もニヤリ。)
アルはマンハッタン全体の電源を切ろうとまで言うとジェイは「ハンスも
それが目的だった」とぬかす始末。アルも「映画の話はええんや!」と思う。
ボス猿ことオメガに捕えられたキャリーは強気な姿勢を崩さないが、
「あんたに俺の目的はわからない」と言ってニヤリ。
アルは副市長に掛け合ってマンハッタンの電源を落とすように頼むが、
彼女は「苦情が殺到するわ〜」とふざけた事をぬかす。だがアルは
無理矢理に承諾を得る。
手下に屋上まで連れて来られたキャリーは下まで投げ捨てられそうになるが、
パーティーの時にある客が吞んでいた瓶を置いていたのを思い出してそれで
手下を殴り倒す。そして素足で階段を下りて行く。(もう完全に「ダイ・ハード」
の世界)
電源が完全にシャットアウトしてビルの機能もストップする。そしてキャリー
はエレベーターの外側の非常用のはしごで市長らが乗っているエレベーターの上
に辿り着く。だがそこには何と爆弾が仕掛けらえていたのだ。
キャリーはエレベーター内の3人を無事救出しはしごで外へと向かう。そして
間もなく爆弾は炸裂!間一髪だった。
周辺を警備する警官に何とオメガの手下が紛れていたのだ。だが履いている靴
を見てアルは敵だと気づいて銃を向ける。
キャリーと人質3人が無事に外に出て来てアルも喜ぶ。だがオメガは何処へ?
直ぐに中へと捜査に向かう。そしてジェイとターニャの調べでスキナーには
資産等殆どなかった。そんな奴に何故大金を要求したのか?キャリーはオメガ
がこの騒ぎに乗じて市内一体の電力を止めて、金融システムごと崩壊させよう
としていると推測する。
アルとキャリーはスキナーの部屋へ向かう。そこは何百万ドルもかけた特殊な
部屋だった。その室内の本棚の裏の隠し部屋を発見。そこにあるコンピューター
システムをオメガは操作していたのだった。だが直前でこやつの企みを阻止し
速攻で逮捕する。
事件解決後、市長は捜査チームを仕切ったアルを絶賛する。そして「市長の
命が第一ですから」と言うと大喜びする始末。それからはジョアンも来て
ワインで乾杯する始末。
〜今回は〜
まんま「ダイ・ハード」でしょ!と思ったら邦題は「ダイ・ハードの教訓」。
あれ程派手なアクションはなかったんですが、キャリーらしい解決方で
結構楽しめました。「ダイ・ハード」のパクリではなく、むしろオマージュ
とでも言うべきでしょうか。次回は早くも最終回。・・残念至極。
「ダイ・ハード」と言えばジャックされた日系ビルの社長を演じた俳優の
ジェームズ・シゲタ氏が先日亡くなられたそうです。あのテロリストの中で最後
まで抵抗してた金髪ロン毛の俳優アレクサンダー・ゴドノフ氏も既に鬼籍に
入られており、ちょっと寂しい気がします。改めてご冥福をお祈りします。
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