「15年後の女王 / Dead Of The Class」
デビッドが思い詰めた表情でナイフ片手に寝室に向かう。妊娠でお腹の大きい
美人妻エイミーをブスっと一突き・・な訳はなく同窓会に行くのを躊躇して
いるのだ。(2日連続で同窓会ネタかよ!)
気乗りしないデビッドは同窓会会場に入る。受付嬢のベッカも彼を知らず
中でも彼に話しかけるのはオタク野郎だけだった。だが会場内に舞うシャボン玉
に触れると血のような赤い液体が付着する。デビッドは奥の部屋へ入ると
ベッカは殺害されていて、その血液でシャボン玉が作られていたのだ。
事件の一報を受けてラッセルらも現場に急行する。今回殺害されたのは
デビッドの高校時代のクイーンだったベッカ。ラッセル曰く「これがその女王
の15年後の姿か」
早速ロビンスが検視を始める。状況から失血死なのは明らかだった。だが
何故シャボン玉に血液を混入させたのか?そしてロビンスは手からガラス片
を発見する。
モーガンとフィンは同窓会参加者達に話を聞くが皆ベッカの死に興味もない
様子でデビッドを見るや否や「ゾンビ博士!」と呼ぶ始末。
ブラス警部はベッカの夫のフォスターに話を聞くが特にトラブルらしき事は
なかったと言う。そしてニックはコピー機でベッカが顔を押し当てられて
顔のコピーが撮られていたのがわかった。
デビッドが検視を始めると死体のベッカが文句を言う。(何でやねん!)
内臓の複数個所にただれが見つかった。だが相変わらず死体のベッカは
文句を言う始末。(以前もこんなエピソードあったけど・・)
コピー機に写っていた記録からベッカを押し付けたのは同級生のケリーと判明。
直ぐにラッセルが聴取する。彼女はその生活ぶりをビンゴカードにされてそれを
皆に配ろうとしていたので口論になって押し付けたと主張。そしてベッカの夫
フォスターのセラピーの患者だと告白する。自分は殺害犯ではないが、患者の
中に犯人がいるとラッセルに告げる。
現場で撮影された写真の時間からケリーは殺人のアリバイが成立する。だが
フィンによるとフォスターはお決まりの守秘義務を盾に患者情報を照会しよう
とはしない。
ニックの調べでフォスターの自宅近くの防犯映像から彼の家に侵入してカルテを
漁るベッカが写っていた。そして玄関前で口論している所もバッチリ写っていた。
ブラス警部がフォスターを聴取する。確かに妻ベッカが患者のカルテから同級生
ケリーの情報を得て暴露していたのは認める。だがそういう悪癖を含めて愛して
いたから殺したりはしないとぬかす。
グレッグとモーガンは現場で再度入念に検証する。そんな中お互い同窓会の
話をするが、美人でモテたであろうモーガンは話したがらない。
高校の校庭で新たな死体発見の一報を受けてグレッグとモーガンは急行するが、
見てみると酔いつぶれて寝ているだけの迷惑千万な男だった。こやつもデビッド
の同級生で当時はモテモテのアメフト選手マクヘンリーだった。だが背中に
ベッカの血染めの手型がべったり付着していた。その弁護をこれまたデビッドの
同級生の美人弁護士ジャネットが請け負う事になった。
ニックがマクヘンリーを聴取する。「フラれた腹いせで殺したんだろう。さぁ、
とっとと吐け!」と迫るが「なんもやってね〜」とねぼけた事をぬかす。過去
の栄光にすがって酒に溺れてグデングデンになっていただけのアホだったのだ。
ホッジスの調べで現場写真から天井裏が怪しい事になり、モーガンがその中に
入って行く。するとそこで見つけたのは何と爆弾だったのだ。
結局薬局、爆弾は出来の悪いチャチなパイプ爆弾で不発の物もあった。フィンは
「証拠がなくなる!」と言ってもうプンプン。グレッグが中を見ると石膏の
ような白い塊があった。
爆弾を仕掛けた同窓会会場の隣で教育委員会の会議が予定されていた。議題は
授業科目から体育を失くそうというものだった。体育教師のマクヘンリーは
憤慨して抗議すると教員職を解雇されたのだ。それでブチ切れて爆弾を仕掛け
たのか?
モーガンはマクヘンリーが酒を買った近くのゴミ箱でベッカ殺害の凶器らしき
ナイフを発見。直ぐにフィンと捜査チームは自宅へ急行してマクヘンリーを
逮捕する。そこには弁護士のジャネットもいたのだ。フィンは嫌味タップリに
「あら、ベッドの上で弁護の打合せ?」(うまい事言うねぇ〜。座布団3枚)
ヘンリーの調べでナイフの血痕はベッカと判明したが何故か乾ききっていた。
そしてグレッグは石膏を復元すると女性の顔になった。それを見たデビッドは
絶句する。何と高校時代にいじめを苦にして自殺したキャロラインだと言うのだ。
デビッドによるとキャロラインはおとなしい子で悪ガキのマクヘンリーやベッカ
に何度もいじめられていて自殺したのだった。そしてホッジスの調べで不発弾を
巻いたダクトテープからマックスという男の指紋が採取される。デビッドによると
キャロラインとマックスは仲良しだったらしい。
マックスはキャロラインをいじめたベッカを殺したとしてもナイフは何故ゴミ箱
に捨てたのか?そこへグレッグの調べでマックスはフリースクールの教師をして
いるのがわかり、そこの調理員はジャネットだった。既に弁護士は退職していた。
つまりはキャロラインの復讐をマックスと二人でしていたのだ。
今回も捜査に貢献出来ずに落ち込むデビッドを励ますホッジス。彼によると爆弾
は98年頃に作られたものとわかる。そんな古い爆弾が何故今まで?何者かが
液体窒素をかけて不発にしたと推測する。それならナイフの血が乾いていたのも
合点がいく。
デビッドはベッカが液体窒素を吸い込んだので内臓の複数個所のただれが出来たと
断定する。
逮捕されたマックスをラッセルが聴取する。復讐の為に仕掛けた爆弾だったが
当時の教師の「大事な人生無駄にするな」という言葉で思い留まって今まで
不発させていた。そして同窓会でそれを爆破しようと準備している所へ偶然
ベッカが来て液体窒素を吸い込んでしまった。そのままでは窒息するので器官切開
しようとしたがベッカが抵抗して死んでしまったのだ。
フィンはジャネットを聴取する。ハーバード大を出て華々しく弁護士をするも挫折
してしまう。そして同窓会でのマックスの計画に協力。ナイフをゴミ箱に捨てて
マクヘンリーの仕業に仕立てたのだった。
事件解決後、マックスとジャネットの今後を心配するデビッド。だが殺人と爆弾
騒ぎもあり重罪に問われるのは必至である。
デビッドの妻が無事に子供を出産する。病院にロビンスとホッジスも駆けつけて
祝福する。(生まれたてにしては大きい子では?)
〜今回は〜
ドラマは別ですが昨日の「アンフォゲッタブル」に続いて今回の「CSI」も同窓会で
殺人事件が起きるというテーマでしたね。キャリーのあだ名が「不気味キャリー」
でデビッドのあだ名が「ゾンビ博士」とは二人共いじめられっ子だった?
今回はサラがお休みでした。残念!
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では、また
デビッドが思い詰めた表情でナイフ片手に寝室に向かう。妊娠でお腹の大きい
美人妻エイミーをブスっと一突き・・な訳はなく同窓会に行くのを躊躇して
いるのだ。(2日連続で同窓会ネタかよ!)
気乗りしないデビッドは同窓会会場に入る。受付嬢のベッカも彼を知らず
中でも彼に話しかけるのはオタク野郎だけだった。だが会場内に舞うシャボン玉
に触れると血のような赤い液体が付着する。デビッドは奥の部屋へ入ると
ベッカは殺害されていて、その血液でシャボン玉が作られていたのだ。
事件の一報を受けてラッセルらも現場に急行する。今回殺害されたのは
デビッドの高校時代のクイーンだったベッカ。ラッセル曰く「これがその女王
の15年後の姿か」
早速ロビンスが検視を始める。状況から失血死なのは明らかだった。だが
何故シャボン玉に血液を混入させたのか?そしてロビンスは手からガラス片
を発見する。
モーガンとフィンは同窓会参加者達に話を聞くが皆ベッカの死に興味もない
様子でデビッドを見るや否や「ゾンビ博士!」と呼ぶ始末。
ブラス警部はベッカの夫のフォスターに話を聞くが特にトラブルらしき事は
なかったと言う。そしてニックはコピー機でベッカが顔を押し当てられて
顔のコピーが撮られていたのがわかった。
デビッドが検視を始めると死体のベッカが文句を言う。(何でやねん!)
内臓の複数個所にただれが見つかった。だが相変わらず死体のベッカは
文句を言う始末。(以前もこんなエピソードあったけど・・)
コピー機に写っていた記録からベッカを押し付けたのは同級生のケリーと判明。
直ぐにラッセルが聴取する。彼女はその生活ぶりをビンゴカードにされてそれを
皆に配ろうとしていたので口論になって押し付けたと主張。そしてベッカの夫
フォスターのセラピーの患者だと告白する。自分は殺害犯ではないが、患者の
中に犯人がいるとラッセルに告げる。
現場で撮影された写真の時間からケリーは殺人のアリバイが成立する。だが
フィンによるとフォスターはお決まりの守秘義務を盾に患者情報を照会しよう
とはしない。
ニックの調べでフォスターの自宅近くの防犯映像から彼の家に侵入してカルテを
漁るベッカが写っていた。そして玄関前で口論している所もバッチリ写っていた。
ブラス警部がフォスターを聴取する。確かに妻ベッカが患者のカルテから同級生
ケリーの情報を得て暴露していたのは認める。だがそういう悪癖を含めて愛して
いたから殺したりはしないとぬかす。
グレッグとモーガンは現場で再度入念に検証する。そんな中お互い同窓会の
話をするが、美人でモテたであろうモーガンは話したがらない。
高校の校庭で新たな死体発見の一報を受けてグレッグとモーガンは急行するが、
見てみると酔いつぶれて寝ているだけの迷惑千万な男だった。こやつもデビッド
の同級生で当時はモテモテのアメフト選手マクヘンリーだった。だが背中に
ベッカの血染めの手型がべったり付着していた。その弁護をこれまたデビッドの
同級生の美人弁護士ジャネットが請け負う事になった。
ニックがマクヘンリーを聴取する。「フラれた腹いせで殺したんだろう。さぁ、
とっとと吐け!」と迫るが「なんもやってね〜」とねぼけた事をぬかす。過去
の栄光にすがって酒に溺れてグデングデンになっていただけのアホだったのだ。
ホッジスの調べで現場写真から天井裏が怪しい事になり、モーガンがその中に
入って行く。するとそこで見つけたのは何と爆弾だったのだ。
結局薬局、爆弾は出来の悪いチャチなパイプ爆弾で不発の物もあった。フィンは
「証拠がなくなる!」と言ってもうプンプン。グレッグが中を見ると石膏の
ような白い塊があった。
爆弾を仕掛けた同窓会会場の隣で教育委員会の会議が予定されていた。議題は
授業科目から体育を失くそうというものだった。体育教師のマクヘンリーは
憤慨して抗議すると教員職を解雇されたのだ。それでブチ切れて爆弾を仕掛け
たのか?
モーガンはマクヘンリーが酒を買った近くのゴミ箱でベッカ殺害の凶器らしき
ナイフを発見。直ぐにフィンと捜査チームは自宅へ急行してマクヘンリーを
逮捕する。そこには弁護士のジャネットもいたのだ。フィンは嫌味タップリに
「あら、ベッドの上で弁護の打合せ?」(うまい事言うねぇ〜。座布団3枚)
ヘンリーの調べでナイフの血痕はベッカと判明したが何故か乾ききっていた。
そしてグレッグは石膏を復元すると女性の顔になった。それを見たデビッドは
絶句する。何と高校時代にいじめを苦にして自殺したキャロラインだと言うのだ。
デビッドによるとキャロラインはおとなしい子で悪ガキのマクヘンリーやベッカ
に何度もいじめられていて自殺したのだった。そしてホッジスの調べで不発弾を
巻いたダクトテープからマックスという男の指紋が採取される。デビッドによると
キャロラインとマックスは仲良しだったらしい。
マックスはキャロラインをいじめたベッカを殺したとしてもナイフは何故ゴミ箱
に捨てたのか?そこへグレッグの調べでマックスはフリースクールの教師をして
いるのがわかり、そこの調理員はジャネットだった。既に弁護士は退職していた。
つまりはキャロラインの復讐をマックスと二人でしていたのだ。
今回も捜査に貢献出来ずに落ち込むデビッドを励ますホッジス。彼によると爆弾
は98年頃に作られたものとわかる。そんな古い爆弾が何故今まで?何者かが
液体窒素をかけて不発にしたと推測する。それならナイフの血が乾いていたのも
合点がいく。
デビッドはベッカが液体窒素を吸い込んだので内臓の複数個所のただれが出来たと
断定する。
逮捕されたマックスをラッセルが聴取する。復讐の為に仕掛けた爆弾だったが
当時の教師の「大事な人生無駄にするな」という言葉で思い留まって今まで
不発させていた。そして同窓会でそれを爆破しようと準備している所へ偶然
ベッカが来て液体窒素を吸い込んでしまった。そのままでは窒息するので器官切開
しようとしたがベッカが抵抗して死んでしまったのだ。
フィンはジャネットを聴取する。ハーバード大を出て華々しく弁護士をするも挫折
してしまう。そして同窓会でのマックスの計画に協力。ナイフをゴミ箱に捨てて
マクヘンリーの仕業に仕立てたのだった。
事件解決後、マックスとジャネットの今後を心配するデビッド。だが殺人と爆弾
騒ぎもあり重罪に問われるのは必至である。
デビッドの妻が無事に子供を出産する。病院にロビンスとホッジスも駆けつけて
祝福する。(生まれたてにしては大きい子では?)
〜今回は〜
ドラマは別ですが昨日の「アンフォゲッタブル」に続いて今回の「CSI」も同窓会で
殺人事件が起きるというテーマでしたね。キャリーのあだ名が「不気味キャリー」
でデビッドのあだ名が「ゾンビ博士」とは二人共いじめられっ子だった?
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