「地獄の九つの円 / Skin In The Game」(終)
冒頭からいきなり何とブラック・サバスのLIVEからスタート。オジーは勿論
トニー・アイオミもいるではありませんか!そこの客達の後方にラッセルと
エクリーの親父二人がいる。エクリーは78年のLIVEを見に行ったと言う。
彼らは実は取材を受ける為の待ち合わせにここまで来たのだ。ジョン・マチストン
という記者から挨拶され、これからCSIを密着取材するというのだ。(先日の
HAWII FIVE-0でも密着取材のエピソードがありました。日本ならさしずめ警察24時
という番組とかでしょうか?)
早速事件の一報が入り、ラッセル達も現場へ急行する。今回はポルノ・スタジオで
女性のミイラ死体(臭い付き)が発見されたのだ。首が折れており絞殺されたのは
明白だが別の場所で殺害されてこの場所へ運んで、新品の下着を着せてポルノ女優に
仕立てたのだ。
ニックとフィンは現場を検証する。聖書を発見し中を見るとくり抜かれたページから
箱のような物を見つけてそこからクモが出てくる始末。フィンはもうビビリまくりブー
状態になる始末。
グレッグとデビッドはミイラを検視する。身元を特定しようにもミイラである。
それでも何とか顔を復元する。(ブレナンに頼めば鬼も人食わず?)
復元した顔の写真(かなり不気味)を見てエクリーはニヤリ。一方密着取材が
ウザいラッセルだが我慢すると言う。
マチストンはニックに密着。昆虫の博識ぶりに感心するが、瓶のクモを臭って
余りの臭さにえづく始末。(稲川淳二?)
ブラス警部とラッセルは以前キャサリン最後の事件で協力してくれたキティ
(シーズン12第12話参照)に話を聞く。彼女は今は娼婦やストリッパーを更生させる
会にいるらしく、今回の被害者がそこで世話をしていたメーガンだと言う。そして
他に更生させている女性陣の写真を見せる。ブラス警部はそれを見て血相を変える。
何と彼の娘エリーがいるのだ。仕事を忘れて元妻に電話する始末。
病院の女医から連絡がありフィンとモーガンは急行する。意識不明の若い女性
が搬送されたがキティが提示した女性陣の一人テレサと判明。そして所持品から
メーガンと同じ金のハートを発見する。
ニックとグレッグは新たに女性陣クロエを発見する。今度はバッタチョコを喉に
詰めて窒息した状態で既に腐乱していた(臭い付き)そして彼氏リーも冷凍室で
凍っていた。これで犠牲者3名重体1名となった。
クロエは背中に聖書の一節が書かれていた。今回は共通点と言えるべきものが
あまりなく捜査は難航する。だがラッセルとフィンはキティが言っていた娼婦達を
更生させる会に関係があると推測する。
ニックとグレッグは娼婦とその仲間達を更生させる会のリーダーのラーソンに話を
聞く。彼の聖書も中がくり抜かれている。ニックはそれを追及すると「ブラス警部
の娘は必死で探すのに娼婦はいいのか?」と言ってニヤリ。
ブラス警部に別れた元妻がやって来る。離婚してから長らく会っていなかったが
娘のエリーが心配で駆けつけたのだ。元夫に対して「最低の夫だったけど最高の警官」
と、褒めてんだかバカにしてんだか・・
モーガンの調べでラーソンの聖書から彼は前科タップリのワルと判明。そして
ニックはグルメフェチのサイトからクロエのグロい映像がラーソンの教会から
送信されていたのがわかった。
ニックとグレッグは再度教会へ向かう。その中で女性の悲鳴が聞こえたので突入
するとキティが娼婦をベッドに縛りつけていたのだ。そしてニック達に同行して
いたマチストンは何者かにいきなり殴られる。
署ではブラス警部がキティを聴取するが「あれは治療の一環よ!あたしゃ何も
知らないわよ!」と騒ぎ出す。(やかましい!)そして殴られたマチストンは
犯人はラーソンだと断言する。彼は今回の一連の事件現場は小道具によって全て
輪になっていると言う。だがラッセルは「これは円だ」と決め打ち。(一緒やろ!)
ラッセルは文献を調べまくり、今回の一連の事件はダンテの神曲の地獄篇の九つの
円を模倣していると断定。これならばまだ後5人の被害者が出てしまうのだ。
連行されて来たラーソンをラッセルが聴取する。だがこやつは一連の娼婦殺人を
全否定しくさる。自分は娼婦達を金持ちに斡旋していた事は認める。そしてエリー
の居場所を知っているとぬかして取引を持ち掛けるのだ。
ラーソンの自供が事実なら犯人は一体誰なのだ?ラーソンが紹介した女性が狙われる
のならこっちから飛び込もうと、モーガンが自ら囮となって潜入する事を提案する。
当然エクリーは烈火の如く猛反対。しかしこのまま指を咥えて犯行を待っている訳には
いかないのだ。エクリーは苦渋の決断をする。
夜の街角に立つ娼婦モーガン(美し過ぎる・・でもケバい?)迎えの車が来て
ホテルへと直行する。ニック達は外で張り込み、ネックレスに仕込んだカメラで
フィンとエクリーは監視する。モーガンは全てを脱ぎ捨て(ストライクバック?)
セクシーに迫る。
その頃ラボではブラス警部に聖書が届く。中はくり抜かれてフラッシュメモリが入って
いる。そしてモーガンを見つめてニヤリ×3の親父はテイトという医師だと判明。だが
突然このおっさんは夜の2回戦に突入するのを止めてしまう。カメラだと感づいたのか?
ネックレスを引きちぎってしまう。
結局モーガンは迎えの車で帰される。一方ラッセルはフラッシュメモリの中を見ると
何とエリーの拷問映像なのだ。「私たちは罪を犯しました・・」と言っている。
ラッセルは慌ててモーガンの保護を呼びかける。ニック達はモーガンを乗せたワゴン
を緊急停止させて運転手を確保する。こいつは教会に来ていた男だった。だが車内に
モーガンはいないのだ!何処に消えたのだ?・・つづく(なんじゃそりゃ!)
〜今回は〜
前シーズンはエクリーが撃たれた所で終了し、今シーズンはその娘モーガンが
拉致されて終了。この親子がキーパーソンですね。これでまた半年待たされるの?
と思いきや、シーズン14が何と早くも10月から放送開始!これは嬉しい。あと1カ月
程ありますが、それくらいは待ちますぜ旦那!。次シーズンはキャサリンがゲスト
出演したり、新たなスピンオフシリーズの「CSI : サイバー」の主要メンバーの
お披露目エピソードもあったりと、見どころが満載!もう待ちきれません!
(どないやねん!)
今回はゲストが多彩でした。まずはブラック・サバスが当人たちが登場して演奏
も披露。Ozzy Osbourneはセリフもありました。次はラーセンを演じたのは
Eric Roberts。映画「暴走機関車」のイケメン兄ちゃんもすっかりおっさんに。
余談ですが彼はジュリア・ロバーツの実兄なんですね。次にテイトを演じたのは
Tim Matheson。「ハート・オブ・ディクシー」のブリック役のおっさんですね。
あの時とは打って変わってシリアスな役でした。そして最後にワゴンから引き摺り
出された青年はLuke Kleintank。彼は「BONES」のフィン役ですね。あ、そういえば
マチストンは「バトルスター・ギャラクティカ」のガイアスだったJames Callis
でした。
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では、また
冒頭からいきなり何とブラック・サバスのLIVEからスタート。オジーは勿論
トニー・アイオミもいるではありませんか!そこの客達の後方にラッセルと
エクリーの親父二人がいる。エクリーは78年のLIVEを見に行ったと言う。
彼らは実は取材を受ける為の待ち合わせにここまで来たのだ。ジョン・マチストン
という記者から挨拶され、これからCSIを密着取材するというのだ。(先日の
HAWII FIVE-0でも密着取材のエピソードがありました。日本ならさしずめ警察24時
という番組とかでしょうか?)
早速事件の一報が入り、ラッセル達も現場へ急行する。今回はポルノ・スタジオで
女性のミイラ死体(臭い付き)が発見されたのだ。首が折れており絞殺されたのは
明白だが別の場所で殺害されてこの場所へ運んで、新品の下着を着せてポルノ女優に
仕立てたのだ。
ニックとフィンは現場を検証する。聖書を発見し中を見るとくり抜かれたページから
箱のような物を見つけてそこからクモが出てくる始末。フィンはもうビビリまくりブー
状態になる始末。
グレッグとデビッドはミイラを検視する。身元を特定しようにもミイラである。
それでも何とか顔を復元する。(ブレナンに頼めば鬼も人食わず?)
復元した顔の写真(かなり不気味)を見てエクリーはニヤリ。一方密着取材が
ウザいラッセルだが我慢すると言う。
マチストンはニックに密着。昆虫の博識ぶりに感心するが、瓶のクモを臭って
余りの臭さにえづく始末。(稲川淳二?)
ブラス警部とラッセルは以前キャサリン最後の事件で協力してくれたキティ
(シーズン12第12話参照)に話を聞く。彼女は今は娼婦やストリッパーを更生させる
会にいるらしく、今回の被害者がそこで世話をしていたメーガンだと言う。そして
他に更生させている女性陣の写真を見せる。ブラス警部はそれを見て血相を変える。
何と彼の娘エリーがいるのだ。仕事を忘れて元妻に電話する始末。
病院の女医から連絡がありフィンとモーガンは急行する。意識不明の若い女性
が搬送されたがキティが提示した女性陣の一人テレサと判明。そして所持品から
メーガンと同じ金のハートを発見する。
ニックとグレッグは新たに女性陣クロエを発見する。今度はバッタチョコを喉に
詰めて窒息した状態で既に腐乱していた(臭い付き)そして彼氏リーも冷凍室で
凍っていた。これで犠牲者3名重体1名となった。
クロエは背中に聖書の一節が書かれていた。今回は共通点と言えるべきものが
あまりなく捜査は難航する。だがラッセルとフィンはキティが言っていた娼婦達を
更生させる会に関係があると推測する。
ニックとグレッグは娼婦とその仲間達を更生させる会のリーダーのラーソンに話を
聞く。彼の聖書も中がくり抜かれている。ニックはそれを追及すると「ブラス警部
の娘は必死で探すのに娼婦はいいのか?」と言ってニヤリ。
ブラス警部に別れた元妻がやって来る。離婚してから長らく会っていなかったが
娘のエリーが心配で駆けつけたのだ。元夫に対して「最低の夫だったけど最高の警官」
と、褒めてんだかバカにしてんだか・・
モーガンの調べでラーソンの聖書から彼は前科タップリのワルと判明。そして
ニックはグルメフェチのサイトからクロエのグロい映像がラーソンの教会から
送信されていたのがわかった。
ニックとグレッグは再度教会へ向かう。その中で女性の悲鳴が聞こえたので突入
するとキティが娼婦をベッドに縛りつけていたのだ。そしてニック達に同行して
いたマチストンは何者かにいきなり殴られる。
署ではブラス警部がキティを聴取するが「あれは治療の一環よ!あたしゃ何も
知らないわよ!」と騒ぎ出す。(やかましい!)そして殴られたマチストンは
犯人はラーソンだと断言する。彼は今回の一連の事件現場は小道具によって全て
輪になっていると言う。だがラッセルは「これは円だ」と決め打ち。(一緒やろ!)
ラッセルは文献を調べまくり、今回の一連の事件はダンテの神曲の地獄篇の九つの
円を模倣していると断定。これならばまだ後5人の被害者が出てしまうのだ。
連行されて来たラーソンをラッセルが聴取する。だがこやつは一連の娼婦殺人を
全否定しくさる。自分は娼婦達を金持ちに斡旋していた事は認める。そしてエリー
の居場所を知っているとぬかして取引を持ち掛けるのだ。
ラーソンの自供が事実なら犯人は一体誰なのだ?ラーソンが紹介した女性が狙われる
のならこっちから飛び込もうと、モーガンが自ら囮となって潜入する事を提案する。
当然エクリーは烈火の如く猛反対。しかしこのまま指を咥えて犯行を待っている訳には
いかないのだ。エクリーは苦渋の決断をする。
夜の街角に立つ娼婦モーガン(美し過ぎる・・でもケバい?)迎えの車が来て
ホテルへと直行する。ニック達は外で張り込み、ネックレスに仕込んだカメラで
フィンとエクリーは監視する。モーガンは全てを脱ぎ捨て(ストライクバック?)
セクシーに迫る。
その頃ラボではブラス警部に聖書が届く。中はくり抜かれてフラッシュメモリが入って
いる。そしてモーガンを見つめてニヤリ×3の親父はテイトという医師だと判明。だが
突然このおっさんは夜の2回戦に突入するのを止めてしまう。カメラだと感づいたのか?
ネックレスを引きちぎってしまう。
結局モーガンは迎えの車で帰される。一方ラッセルはフラッシュメモリの中を見ると
何とエリーの拷問映像なのだ。「私たちは罪を犯しました・・」と言っている。
ラッセルは慌ててモーガンの保護を呼びかける。ニック達はモーガンを乗せたワゴン
を緊急停止させて運転手を確保する。こいつは教会に来ていた男だった。だが車内に
モーガンはいないのだ!何処に消えたのだ?・・つづく(なんじゃそりゃ!)
〜今回は〜
前シーズンはエクリーが撃たれた所で終了し、今シーズンはその娘モーガンが
拉致されて終了。この親子がキーパーソンですね。これでまた半年待たされるの?
と思いきや、シーズン14が何と早くも10月から放送開始!これは嬉しい。あと1カ月
程ありますが、それくらいは待ちますぜ旦那!。次シーズンはキャサリンがゲスト
出演したり、新たなスピンオフシリーズの「CSI : サイバー」の主要メンバーの
お披露目エピソードもあったりと、見どころが満載!もう待ちきれません!
(どないやねん!)
今回はゲストが多彩でした。まずはブラック・サバスが当人たちが登場して演奏
も披露。Ozzy Osbourneはセリフもありました。次はラーセンを演じたのは
Eric Roberts。映画「暴走機関車」のイケメン兄ちゃんもすっかりおっさんに。
余談ですが彼はジュリア・ロバーツの実兄なんですね。次にテイトを演じたのは
Tim Matheson。「ハート・オブ・ディクシー」のブリック役のおっさんですね。
あの時とは打って変わってシリアスな役でした。そして最後にワゴンから引き摺り
出された青年はLuke Kleintank。彼は「BONES」のフィン役ですね。あ、そういえば
マチストンは「バトルスター・ギャラクティカ」のガイアスだったJames Callis
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