「倒れたヒーロー / Fallen Hero」
夜の香港。車で追跡されるアダム・ノシムリとコノ。このままでは危険だと
感じて二手に分かれる事にする。だがアダムはあっさりと追跡者達に投降する。
探偵業に転職したキャサリン。今夜は颯爽と不倫現場の撮影(なんじゃそりゃ!)
夜の2回戦を済ませて女が家を出る。これで終了かと思ったら車で男が来て
その家の不倫野郎をいきなり射殺するのだ。ビリーとキャサリンも銃で応戦。
だがビリーが被弾してしまい犯人にも逃げられてしまう。
病院に到着したキャサリンは直ぐに救命医にビリーを預ける。自分は大丈夫と
言いながらバッタリ倒れてしまう。彼女も被弾しているのだ。
スティーブは父親の形見の車を整備中。そこへ呼び出していたホワイトが来る。
実は母親の事で何か知らないか?聞き出すつもりだったのだ。だがそこへ電話が
鳴ってスティーブの顔色が変わる。
キャサリンの入院先へスティーブは急行する。目を覚ました彼女は真っ先に
ビリーが心配で尋ねるがスティーブは首を横に振る。残念ながらビリーは
助からなかったと告げられる。涙で枕を濡らすキャサリン。
ビリーが安置されているモルグにホワイトが来て、検視官にビリーが元兵士で
勇敢だったと伝える。
悲報を聞いたキャサリンは居ても立っても居られずにベッドから起き上がり、
現場に戻ると言い出す。スティーブは「無茶だ」と反対するが、ビリーを
失ったのにジっとしてはいられないと言うのだ。
キャサリンとスティーブは現場の家へ向かう。だが警官達も困った困った
こまどり姉妹状態なのだ。何と室内は全てピカピカで血の一滴すらないのだ。
だがキャサリンは床をクンクン。漂白剤の臭いがプンプン。壁もペンキ塗りたて
状態である。犯人一味が後から再び来て現場の証拠を全て消しさったのは
明白である。
ファイブオーが捜査に乗り出す。早速チンの調べで殺害されたカトラーの浮気
を疑った妻サンドラがビリーに調査を依頼しながら、夫の殺害を殺し屋に依頼
したと推測する。現場の家はレンタル別荘で一戦交えた女性はアビー。一発・・
もとい一回1,000ドルの高級娼婦なのだ。現場は綺麗さっぱりクリーニングされて
いたが、車のタイヤ痕は消してなかった。
スティーブとキャサリンはサンドラに会って夫の話を聞く。カトラーはPC修理
の仕事をしていたが、最近自分のPCを他人に見られないようにブロックしていた。
それで浮気を疑って調査を依頼したと話す。
チンはアビーに会って話を聞く。彼女もひょっとしたら殺されていたかもと知り、
ビビリまくりブー状態に。カトラーとは親しかったが犯人の依頼者ではないよう
である。
ビリーの訃報を聞いて、娘に会いに行っていたダニーも急いで帰って来る。
そしてPCのブロック解除はホワイトが軍の知り合いに頼む事にする。
カトラーはアビーとの通話に別の携帯を所持していたのがわかり、そこから
彼の居場所が判明。彼の車を発見するが運転していたのは車を盗んだ若い男で
事件とは無関係。だがトランクを開けるとカトラーの射殺体があった。
ホワイトはダニーを連れて車で移動中。相手が代わってもダニー節は健在。
車の調子がどうのこうのと文句をタラタラ言うのでホワイトも苦笑する。
そしてドリスが実は何者かから逃亡していると言い、あまり彼女の事を詮索しない
ようにスティーブに伝えて欲しいと言われる。
チンはコノに電話で香港から逃げるように説得するが、アダムを放っておいて
逃げられないと拒否する。だが彼女が心配のチンは逃げろと言うが・・
カトラーの所持していた浮気専用携帯にはアビー以外の相手に一度電話していた。
それは撃たれた直後だったのだ。即死ではなかったのだ。だがその相手もまた
使い捨て携帯だったのだ。
ホワイトがPCの中身を見た結果、カトラーは妻が軍関係の会社に勤務しているので
その極秘データを妻のPCから得て、それを何者かに売っていたのだ。そしてチンの
調べでその売った相手はやはり軍関係の企業らしくそこはあの別荘の管理会社だった。
あそこで娼婦と一戦交えつつ、軍の極秘データの取引をしていたのか?そして買った
相手は用済みのカトラーをズドンと一発回答?
別荘の管理会社の幹部リーを呼んで聴取する。現場の清掃は認める。カトラー
とは情報供与の取引をしていて携帯も渡していた。その電話で撃たれたと連絡が
入って駆けつけたが既に死んでいた。それで清掃したと言う。そして裁判での
取引を条件に清掃した際に回収した、犯人に繋がるであろう証拠を提供すると言う。
そんな中、ホワイトはスティーブの家に勝手に侵入して、彼の父親の工具箱から
何やら数字の羅列の紙片を持ち去る。
キャサリンは軍時代のビリーとの思い出をしんみりと語る。それを聞いたスティーブ
は「奴は英雄だ。必ずホシは挙げる。」と言って優しくキャサリンを抱きしめる。
(はいはい、ご馳走さん)
チンの調べでビリーの撃った弾丸からカトラーを射殺した犯人の血痕が出る。
男の名はジェイソン。スティーブらは自宅へ急行する。だが何者かに撃たれた
後で、既に虫の息だった。依頼主を聞こうとするがあえなく死んでしまう。
ジェイソンのPCから殺しの依頼主の住所が判明。アビーのいたオフィスだ。だが
彼女はアリバイがあって殺しの依頼は否定。するとPCを操作出来るのは彼女の
秘書のアンドリューだ。
お約束通りにスタコラサッサとトンズラしてトラックの前に立ち塞がって自殺
しようとしたが、スティーブが助ける。実はアンドリューはアビーが好きだった
のだ。叶わぬ禁断の恋が招いたのは、余りにも大きな代償だったのだ。
その頃、ホワイトはサムという男に会って話を聞く。例の番号は極秘口座の番号
だとわかり、情報を漏らすと脅してドリスの情報を教えろと迫る。
ビリーの葬儀が粛々と行われる。そしてホワイトはスティーブに、ドリスは任務に
復帰したから戻らないと告げる。だが納得いかない彼は再調査を依頼する。
〜今回は〜
まさかビリーがこんなにあっさりと死ぬとは予想外でしたね。でもキャサリンは
これでスティーブ一筋になるでしょうけどね。
今回はダニーの出番がかなり少なかったですね。(他の仕事でも入ってたのかな?)
スティーブとの掛け合い漫才がなくて残念。
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では、また
夜の香港。車で追跡されるアダム・ノシムリとコノ。このままでは危険だと
感じて二手に分かれる事にする。だがアダムはあっさりと追跡者達に投降する。
探偵業に転職したキャサリン。今夜は颯爽と不倫現場の撮影(なんじゃそりゃ!)
夜の2回戦を済ませて女が家を出る。これで終了かと思ったら車で男が来て
その家の不倫野郎をいきなり射殺するのだ。ビリーとキャサリンも銃で応戦。
だがビリーが被弾してしまい犯人にも逃げられてしまう。
病院に到着したキャサリンは直ぐに救命医にビリーを預ける。自分は大丈夫と
言いながらバッタリ倒れてしまう。彼女も被弾しているのだ。
スティーブは父親の形見の車を整備中。そこへ呼び出していたホワイトが来る。
実は母親の事で何か知らないか?聞き出すつもりだったのだ。だがそこへ電話が
鳴ってスティーブの顔色が変わる。
キャサリンの入院先へスティーブは急行する。目を覚ました彼女は真っ先に
ビリーが心配で尋ねるがスティーブは首を横に振る。残念ながらビリーは
助からなかったと告げられる。涙で枕を濡らすキャサリン。
ビリーが安置されているモルグにホワイトが来て、検視官にビリーが元兵士で
勇敢だったと伝える。
悲報を聞いたキャサリンは居ても立っても居られずにベッドから起き上がり、
現場に戻ると言い出す。スティーブは「無茶だ」と反対するが、ビリーを
失ったのにジっとしてはいられないと言うのだ。
キャサリンとスティーブは現場の家へ向かう。だが警官達も困った困った
こまどり姉妹状態なのだ。何と室内は全てピカピカで血の一滴すらないのだ。
だがキャサリンは床をクンクン。漂白剤の臭いがプンプン。壁もペンキ塗りたて
状態である。犯人一味が後から再び来て現場の証拠を全て消しさったのは
明白である。
ファイブオーが捜査に乗り出す。早速チンの調べで殺害されたカトラーの浮気
を疑った妻サンドラがビリーに調査を依頼しながら、夫の殺害を殺し屋に依頼
したと推測する。現場の家はレンタル別荘で一戦交えた女性はアビー。一発・・
もとい一回1,000ドルの高級娼婦なのだ。現場は綺麗さっぱりクリーニングされて
いたが、車のタイヤ痕は消してなかった。
スティーブとキャサリンはサンドラに会って夫の話を聞く。カトラーはPC修理
の仕事をしていたが、最近自分のPCを他人に見られないようにブロックしていた。
それで浮気を疑って調査を依頼したと話す。
チンはアビーに会って話を聞く。彼女もひょっとしたら殺されていたかもと知り、
ビビリまくりブー状態に。カトラーとは親しかったが犯人の依頼者ではないよう
である。
ビリーの訃報を聞いて、娘に会いに行っていたダニーも急いで帰って来る。
そしてPCのブロック解除はホワイトが軍の知り合いに頼む事にする。
カトラーはアビーとの通話に別の携帯を所持していたのがわかり、そこから
彼の居場所が判明。彼の車を発見するが運転していたのは車を盗んだ若い男で
事件とは無関係。だがトランクを開けるとカトラーの射殺体があった。
ホワイトはダニーを連れて車で移動中。相手が代わってもダニー節は健在。
車の調子がどうのこうのと文句をタラタラ言うのでホワイトも苦笑する。
そしてドリスが実は何者かから逃亡していると言い、あまり彼女の事を詮索しない
ようにスティーブに伝えて欲しいと言われる。
チンはコノに電話で香港から逃げるように説得するが、アダムを放っておいて
逃げられないと拒否する。だが彼女が心配のチンは逃げろと言うが・・
カトラーの所持していた浮気専用携帯にはアビー以外の相手に一度電話していた。
それは撃たれた直後だったのだ。即死ではなかったのだ。だがその相手もまた
使い捨て携帯だったのだ。
ホワイトがPCの中身を見た結果、カトラーは妻が軍関係の会社に勤務しているので
その極秘データを妻のPCから得て、それを何者かに売っていたのだ。そしてチンの
調べでその売った相手はやはり軍関係の企業らしくそこはあの別荘の管理会社だった。
あそこで娼婦と一戦交えつつ、軍の極秘データの取引をしていたのか?そして買った
相手は用済みのカトラーをズドンと一発回答?
別荘の管理会社の幹部リーを呼んで聴取する。現場の清掃は認める。カトラー
とは情報供与の取引をしていて携帯も渡していた。その電話で撃たれたと連絡が
入って駆けつけたが既に死んでいた。それで清掃したと言う。そして裁判での
取引を条件に清掃した際に回収した、犯人に繋がるであろう証拠を提供すると言う。
そんな中、ホワイトはスティーブの家に勝手に侵入して、彼の父親の工具箱から
何やら数字の羅列の紙片を持ち去る。
キャサリンは軍時代のビリーとの思い出をしんみりと語る。それを聞いたスティーブ
は「奴は英雄だ。必ずホシは挙げる。」と言って優しくキャサリンを抱きしめる。
(はいはい、ご馳走さん)
チンの調べでビリーの撃った弾丸からカトラーを射殺した犯人の血痕が出る。
男の名はジェイソン。スティーブらは自宅へ急行する。だが何者かに撃たれた
後で、既に虫の息だった。依頼主を聞こうとするがあえなく死んでしまう。
ジェイソンのPCから殺しの依頼主の住所が判明。アビーのいたオフィスだ。だが
彼女はアリバイがあって殺しの依頼は否定。するとPCを操作出来るのは彼女の
秘書のアンドリューだ。
お約束通りにスタコラサッサとトンズラしてトラックの前に立ち塞がって自殺
しようとしたが、スティーブが助ける。実はアンドリューはアビーが好きだった
のだ。叶わぬ禁断の恋が招いたのは、余りにも大きな代償だったのだ。
その頃、ホワイトはサムという男に会って話を聞く。例の番号は極秘口座の番号
だとわかり、情報を漏らすと脅してドリスの情報を教えろと迫る。
ビリーの葬儀が粛々と行われる。そしてホワイトはスティーブに、ドリスは任務に
復帰したから戻らないと告げる。だが納得いかない彼は再調査を依頼する。
〜今回は〜
まさかビリーがこんなにあっさりと死ぬとは予想外でしたね。でもキャサリンは
これでスティーブ一筋になるでしょうけどね。
今回はダニーの出番がかなり少なかったですね。(他の仕事でも入ってたのかな?)
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では、また