エレメンタリー2 ホームズ＆ワトソン in NY #9 「境界線」

「境界線 / On The Line」

(HPより)

橋の上でサマンサという女性の死体が発見される。サマンサは死ぬ直前にルーカス

という男性に追われていると自ら通報していたが、現場には他殺とも自殺とも

とれる証拠が。ルーカスは6年前、サマンサの妹アリーの殺害事件で容疑者だったが、

証拠不十分で釈放されていた。ルーカスはポリグラフ検査を受けるが、そのときの

様子からホームズは彼が殺したのはサマンサだけでなく、連続殺人犯ではないかと

疑い……。

(以下、ネタバレ）

ルーカスは自分の舌を噛んでポリグラフ検査をうまくかわしていたのをホームズは

見抜いていた。アリー殺害事件当時のコベントリー刑事に話を聞くも「奴は無関係」

と言って話にならない。ホームズは当時の防犯映像からアリーは体に爆弾を巻き付け

られていたと断定する。ところが突然ホームズ宅へ当のルーカスが訪ねて来る。

こやつは「あんたら何も起こらなければいいけど・・」と脅しくさる始末。早速

過去の資料を調べて他に殺害された女性達の情報を掴む。だが相変わらずアホな

コベントリー刑事は「奴は無関係」の一点張り。グレッグソン警部は直接アホの

コベントリーに会って、ホームズの優秀ぶりを説明するも「奴は無関係」と言って

おまけに「組合に言う」とほざくのだ。過去の被害者の遺族の話からルーカスが

別荘を所有しているという情報をキャッチ。だが会いに行くと全くの別人。これは

ルーカスに騙されたのだ。怒ったホームズはルーカスの所有する録音スタジオへ

急行する。しかし追及しても「何の事やら～」と惚け倒してニヤリ×2。これには



ブチ切れたホームズはルーカスに一発お見舞い。すると予定通りに接見禁止命令

が出され、警部からも捜査から外されてしまうのだ。そしてまた新たな女性拉致

事件が発生する。ルーカスは大胆にもホームズにメールで知らせてくる始末。だが

ホームズは捜査に加われない。すると被害者のブラシを勝手に拝借してニヤリ。

それを使ってハメようと企てるがワトソンにダメ出しされる。そして再度考え

直して思い出す。ルーカスの所有する録音スタジオなら監禁出来ると。警部らも

同行してスタジオ内をくまなく捜査すると監禁されている女性達を発見する。

事件解決後、警部は部下達の前で「捜査の為ならホームズだろうとコーヒーメーカー

だろうと利用する。それが嫌なら出て行け！」と一喝。そしてホームズはワトソン

から、「もっと人に対して思いやりを持って接して」とアドバイスされるも、

「自分は変われない」と否定する。



ワトソンの忠告は理解しつつも変わる事は出来ないホームズ。でもそんな彼を

認めるのがグレッグソン警部ですね。(o-´ω｀-)ｳﾑｳﾑ

では、また