CSI : 14 科学捜査班 #10 「恐怖の女子会」

「恐怖の女子会 / Girls Gone Wild」

(HPより)

サラ、フィン、モーガンの3人は週末をスパで過ごそうとリノに向かうが途中で

車が故障し、ラークストンで1泊することになる。フィンは修理工のダリルといい

雰囲気になるが、既婚者だと知って誘いを断ると、ダリルは態度を豹変させて

ナイフを手に襲ってくる。抵抗したフィンは彼を刺してしまうが、サラたちを

連れて戻ると倒れていたダリルの姿はない。ダリルは生きていると推測されたが、

やがて行方不明の女性の死体が見つかる。

(以下、ネタバレ）

捜査を担当する保安官のガードナーはハナからフィン達を疑う始末。しかし

地元の監察医のキニーはフィンを擁護してくれる。その後の調べで発見現場で

ダリルが麻薬を精製していたのがわかる。ロビンスが遺体を検視して身元は

ブレンダという失踪女性だと判明。他にも2人の失踪女性のDNAが検出される。

その後フィンが消息を絶つ。そしてブレンダから採取した精液がガードナー

の部下のウィリスのものと判明。するとこやつはいきなり発砲してきてガードナーが

被弾するがサラが速攻で射殺する。一方、ラッセルとニックは地元のバーテンダー



から、フィンが湖に行った事を聞き直ぐに向かう。ロッジを発見しそこに停車して

ある車はフィンが乗っていた車だった。ワイヤーが切られて車内には血痕がある。

直ぐロッジに入るとダリルが射殺されていた。どうやらフィンと格闘になって射殺

されたと推測する。だがここで何があってフィンは何処へ行ったのか？ラッセルは

近くの道路を捜査すると路肩で血塗れで倒れているフィンを発見する。現場検証で

何者かがフィンを車で撥ね飛ばして逃げたと断定。彼女の太腿に車のエンブレムの

跡がありそこから犯人は監察医のキニーと判明。こやつはダリルやウィリスと共に

女性達を拉致しレイプの末に殺害したのだ。ニックが追及すると「何の事やら～」

と惚け倒すが、DNAの他にも使用済みコンドームまで発見された日にゃ～逃れようが

ない。変態野郎Aチームを速攻で逮捕する。事件解決後、フィンを見舞うラッセルは

「てっきり死んだと思って後任の面接を始めていた」ときつめのジョークが飛び出す

が「そう簡単には死なないわよ」と言い返す始末。そしてサラとモーガンに「次の

週末は何処へ行く？」と聞かれて苦笑する。



カラオケ場面でのモーガンの熱唱ぶりにはビックリ！CDデビューも夢ではない？

でもサラの「ビヨンセって何？」には笑えましたね。(°∇°;)

今回は映画「テルマ＆ルイーズ」を彷彿とさせましたね。でも今回の3人は警察官

ですからハッピーエンドですけど。ヽ(･∀･)ﾉ

番組終了後のインタビューでサラ役のJorja Foxは長寿番組の秘訣を聞かれて「番宣

やマーケティングも必要だけど、世界中のファンあってのおかげよ」という言葉は

さすがの姉貴ですね。私もそのファンの一人です。(o-´ω｀-)

では、また