HAWAII FIVE-0 シーズン4 #14 「父と娘」

「父と娘 / Sins Of The Father」

(HPより)

グレイスがクラスメイトに手を上げたということで、ダニーは学校に呼び出される。

グレイスは1週間の停学に…。そんな時、殺人犯ロイ・パリッシュが逃亡する。

スティーヴとダニーが捜査に出掛けようと車に乗り込むと、後部座席になんと

ロイが待ち伏せしていた。

(以下、ネタバレ）

ロイは元々詐欺行為を重ねていたが、やがて被害者に責められて遂には殺人犯に

昇格したのだった。その後は武装強盗だのと転落の一途を辿っていた。チンと

コノはロイの娘ローレンの元へ向かうがFBIが先に来ていた。彼女は犯罪者の父

を憎んでおり、逮捕でも射殺でも何でもどうぞという雰囲気だった。ロイは目撃

証人アカマの職場へ行けとぬかす始末。だがそこの上司は「アカマなんて知らない」

と言うのだ。ロイはアカマに自分の潔白を証明して欲しいとぬかすのだ。ロイは

サリバンという人物に偽の仕事を紹介され騙されていたと言う。詐欺も殺人も全て

巧妙に仕掛けられた罠だったので、自分の潔白を一緒に証明して欲しいとぬかすのだ。

チンの調べでロイは本当に偽の求人に応募していたのが判明する。そしてスティーブ

達と連絡がつかないのを不審に感じ、トラブルに巻き込まれたと疑い始める。当の

スティーブはロイの話を信じて一緒に真犯人を探すと言い出す。これにはダニーは

呆れまくり。アカマの家に行くと既に殺害されていた。これで唯一の証人も消えた。

そしてそこへ真犯人の刺客達がアホ程来て銃撃してくる。スティーブも応戦するが



多勢に無勢。しかしグローバーら警官隊が来て救われる。だがそのどさくさ紛れに

ロイが姿を消してしまう。射殺された刺客の一人がFBIを名乗っていた男だとわかり、

サリバンもそのFBIの男だった。自らFBIを名乗ってロイを探していたのだ。一方、

逃げたロイは娘のローレンに会って自分の潔白を話していた。だがそこへサリバンを

名乗ってFBIにも成り済ましていたリンチが手下共を連れて二人に銃口を向ける。

リンチは無慈悲にもロイを撃つ。そしてローレンも・・しかし間一髪スティーブ達が

来て犯人共を速攻で蜂の巣にして全員射殺（逝って良し）。だがロイは

泣き崩れるローレンの胸の中で息を引き取る。裁判がやり直されて、改めてロイの



無罪が立証される。彼が残した手紙をローレンは涙ながらに読む。事件解決後、

スティーブ達の打ち上げパーティーにダニーはグレイスを連れて行く。みんな彼女

の勇敢なパンチ（？）を絶賛。笑顔、笑顔で夜は更ける・・・。

(今回は・・・)

父親似の正義感を見せるちょっとおませなグレイス。ダニーならずとも将来は心配？(*´∀`*)ﾎｹｪ

死んだロイは可哀想だけど、そもそも胡散臭い仕事を引き受けるとは突っ込み

どころ満載だと思っていたら、ダニーが「突っ込みどころ満載」と言っていて

思わず笑いました。=ヾ(*・∀・)/

では、また