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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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エレメンタリー2 ホームズ&ワトソン in NY #10 「女王陛下の暗殺者」

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「女王陛下の暗殺者 / Tremors」

(HPより)

審問会に出席中のホームズ。サイラスという青年が「私は騎士だ、女王を殺した」

と分署にやってきた事件に関してホームズが失敗を犯したため、市警の顧問を続け

させるかどうか査問されているのだった。ホームズとワトソンは「騎士事件」の

捜査を説明する。サイラスは統合失調症で、自宅には元恋人ラダを女王に見立てた

絵があった。彼女が殺されたと見てラダの家に向かうと、ラダは心臓を撃たれて

死んでおり……。

(以下、ネタバレ)

ホームズの調べでラダはガンの診察を受けていたのがわかり担当医に話を聞くと

高額の治験を受ける事になっていた。その費用は生命保険から捻出すると聞き、

保険会社の担当ディランに話を聞く。彼は喧嘩の前科で今は保護観察中の身なので

ラダ殺害を疑うがアリバイがあった。そしてラダの体内から塩化カリウムが検出

され、それが死因だと断定。犯人は医療知識のある人物だと推測する。ラダの

心臓を調べると心臓肥大の兆候があった。これは治験の副作用だと推測。これが



表沙汰になると莫大な収入がポシャってしまう。それでガンの担当医ホッブスは

彼女を毒殺し、それをサイラスに濡れ衣を着せる為に銃で撃ってその銃をイカレた

サイラスに渡して罪を擦りつけたのだった。ホッブスはあっさり自供する。事件

解決後、署を出たホームズの元へディランがやって来る。彼に前科があるのを

オフィスでベラベラしゃべってたせいで彼は素性を偽っていたとして解雇された

のだ。だが誤るどころか「自業自得だ!」と突き放すホームズにキレたディラン

は予め用意していた銃を撃ってくる。そしてホームズをかばったベル刑事が被弾

してしまうのだ(何たるサンタルチア!)。ベルは一命を取り留めるものの怪我

の影響で右腕が麻痺してしまうのだった。これでは刑事に戻れない。一方、

結局審問会の結果、判事はホームズの警察への顧問の中止を命じる。だが拘束力は

なく中止すると彼が解決した過去の事件が全て無効で再捜査の対象になってしまう。

本部長はホームズを顧問から外すかどうかの判断をベルに委ねる。ワトソンに

説教されてホームズはベル刑事を見舞う。そして腕の麻痺を治療の名医を紹介するも



ベル刑事に「もう二度とここへは来ないでくれ」と言われてしまう。

(今回は・・・)

ベル刑事は完全に怒ってしまいましたね。でも多分腕は治るんでしょうけどね。(´Д`)

では、また

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