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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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The Mentalist S4 #7

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「点滅するレッドランプ」

河川敷で若い女性の死体が発見される。首を切られており、手はワイヤーで
巻かれていて目には小石が置かれている。

リグスビーらの調べで今回の事件は連続して起きている殺人犯「サンホアキン
・キラー」の手口と推測される。被害者は若い女性で、ワイヤーで首を切って
目には小石等を乗せるという手口である。容疑者は8人。リズボンはリグスビー
らに8人全員を順に調べるように指示するが、ジェーンは直感で捜査すべきと
言って、写真の中から一番怪しい人物をリズボンに選ばせる。

リズボンは自らが選んだ人物リチャード・ハイバックの家に向かう。
ヴァンペルトによると2件の殺人で容疑がかけられたが、アリバイがあった。
本人は今回の件も否定し、けんもほろろに追い返す。

以前登場したキャスターのカレンがジェーンを見つけて声をかけてくる。
今回の件を尋ねてくるが、何とかかわす。カレンは仕方なくウェインライトと
記者のパンザーに話を聞く。彼はサンホアキン・キラーをずっと追いかけて
いるらしい。


チョウの調べでハイバックは、事件現場近くのスーパーにいたのがわかった。
チョウが電話で話している間にリグスビーはハンバーガーをムシャムシャ・・
口の周りにケチャップをつけて、チョウはウンザリ顔。

ジェーンは記者のパンザーに会って話を聞く。サンホアキン・キラーの取材に
こだわる理由を尋ねると、この犯人はマスコミ等には目もくれずに殺人を遂行
すると熱弁する。

ハイバックを不審に思うリズボンは捜査令状をとって家宅捜査を行う。同行した
ヴァンペルトが部屋から女性の下半身を写した写真を多数発見する。そして
ハイバックは暖炉で他の写真を燃やしていたので止めさせる。

リズボンは直ぐにハイバックを連行するが、弁護士同席でないと何も話さない。
ジェーンは彼が犯人ではないと推測する。

ジェーンはパンザーと共に、サンホアキン・キラーの最初の被害者モリーの自宅
へ出向いて彼女の両親に話を聞く。未だに犯人が逮捕されないのに苛立つ母親。
ジェーンはモリーの部屋を見せてもらう。特に目立つものもなく、彼女のバレー
の練習DVDを見る。BGMにはルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」
が流れていた。

ハイバックの弁護士が来て、リズボンが不当に彼を拘束したとぬかして強引に
釈放させてしまう。ハイバックを演じるのはWilliam Mapother。「LOST」の
怪しげなEthan役で強烈な印象を残しました。


ジェーンはパンザーの家へ行く。彼が調べたという資料を見るふりをしつつ、
何かないかと詮索する。そして置いてあったiPodをかけると何とルイ・
アームストロングの「What A Wonderful World」がかかる。それを見たパンザー
は凍りつくが、お互い何もなかったかのように話す。

また新たな被害者が出る。今度は目がなく、より凶暴性を増した犯行になって
いる。ジェーンはリズボンに「犯人はパンザーだ」と言うが懐疑的で、
ウェインライトも「逮捕するなら24時間以内だ」とせっつく始末。

カレンが現場に来てジェーンに「何か捜査情報教えてよん」と迫る。
ジェーンは「明日の朝になればわかる」と思わせぶりに話すとカレンはニヤリ。

ジェーンは、パンザーが犯人なので別の人物を逮捕すればきっとまた行動を
起こすと推測する。

リズボンはハイバックの家に出向き、彼を速攻で逮捕する。理由は・・・。
ジェーンはパンザーの家へ行ってサンホアキン・キラーがハイバックだったと
告げる。パンザーは信じられない様子だったが、証拠写真もあったと言って
強引に納得させる。


その夜。ジェーンとリズボンはパンザーを張り込んでいると、彼はのこのこと
車で外出する。二人は尾行すると、ある倉庫に入って行くのでつけて行く。
中で立ち尽くすパンザーを見つけると、何と傍らにはカレンたち取材クルーも
来ていたのだ。彼女を追及するとサンホアキン・キラーを名乗る男から連絡が
あってここに来たと言うのだ。それでパンザーに、ここが犯罪現場か見て
もらっていたとほざく始末。ジェーンはパンザーに「あんたは尾行されてるのを
知っていて仕組んだんだろ」と尋ねるが「君にはガッカリしたよ」ととぼける。

ウェインライトの元にFBIのスーザン・ダーシー捜査官が来ている。これからは
FBIがこの件を引き継ぐと話す。ジェーンはパンザーが犯人だと説明するが、
証拠もなく相手にされない。スーザン演じるはCatherine Dent。「ザ・シールド」
でのダニー役や「Touch」のアビゲイル役で有名ですね。


カレンの番組に出演するジェーンとパンザー。ジェーンは犯人の目星はついて
いるのでサンホアキン・キラーの逮捕は近いと語る。レッド・ジョンの話を
するとパンザーは「レッド・ジョンなんてとるにたらないチンケな野郎だ」
と罵倒する。

ジェーンの携帯が鳴る。リズボンからの連絡で、直ぐに先の倉庫に向かう。
リズボンやスーザンらも来ているので何事かと尋ねると、パンザーが殺害
されたと言う。ジェーンは彼の死体には目もくれずに壁を凝視する。
そこには血で書かれたあのニッコリマークがあった・・・。

〜今回は〜

ウェインライトが怪しいと思っていたら、ここにきてスーザンというまた
怪しい女性が登場。ジェーンをしげしげと見るあたり、かなり怪しいオーラ
が出まくりですね。

鳴りを潜めていたレッド・ジョンが久しぶりに行動に出ましたね。自分の事を
けなされて怒ったのか?(そんな単純なもんでもないでしょうが)

リグスビーはハンバーガー喰った位で殆んど出番なし。チョウもしかりで

アメリカのドラマって犯罪者にニックネームつけるのが好きみたいですね。
今回はサンホアキン・キラーでしたし、「デクスター」ではベイサイド・
ブッチャーってのも出てきたし・・・

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では、また

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