キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き4 #1 「新たな出発」

「新たな出発 / Rise」

(HPより)

銃弾に倒れ病院に緊急搬送されたベケット。なんとか一命をとりとめるが、母親

殺害事件のことからしばらく離れたいと語り、キャッスルにも自分と距離を置く

よう告げる。3ヶ月後、職場に復帰したベケットはキャッスルに再会。わだかまり

がありながらも再び捜査を開始することに。一方で、署には新しい上司として

ゲイツ警部が配属され、ベケットは肩身の狭い思いをすることに。そんな中、

ロックスターのガールフレンドが殺害される事件が発生。現場に向かうベケットだが、

銃に対する恐怖心が芽生えるようになってしまう。

(以下、ネタバレ）

キャッスルはゲイツからクビにされていたが市長のコネで職場復帰を果たす始末。



そしてキャッスルやライアン刑事達の調べでベケットの母の件で怪しい銀行口座の

動きをマークしていると倉庫火災に辿り着く。ベケットの母殺害現場の近所だった。

ロックシンガーの居場所が判明しベケットらは急行する。だがそこで銃を向けられて

ベケットは思わず撃たれた事が頭をよぎり撃つのを躊躇してしまうのだ。倉庫火災を

担当した消防署に出向くベケットとキャッスル。だが不審な点はなく単なる事故だと

言う担当署員に「隠ぺいしてるんでしょう、オラ～！」と噛みつくベケット。

ロックシンガーのデイルは恋人殺害を頑なに否定する。状況証拠しかなく釈放となる。

そしてキャッスルに一本の電話がかかる。ベケットの件で話がしたいと言うのだが、

会いに行くのを家族が反対する。デイルの恋人殺害現場を再度捜査するベケット達。

そこでキャッスルは見落とされていたちいさな指紋を発見する。それはデイルのバンド

仲間ヤンシーの指紋だった。こやつはベケットに銃を構えて「見逃せ！」と迫る。

ベケットは再び恐怖が一瞬よぎるが何とか乗り切ってヤンシーを逮捕する。実は女は

恋人デイルとヤンシーの二股をかけていたのだった（何たるサンタルチア！）

事件解決後、ベケットとキャッスルはコンビ復活を決める。帰宅したキャッスルは



父を心配するアレクシスを何とか説得。そしてベケットはセラピーを受けている。

「記憶がない」と言っていた撃たれた後の記憶は実はちゃんと覚えていると言うのだ。

(今回は・・・）

何とかコンビ復活。でもキャッスルは密にベケットの件を単身探っている様子だった。

お互い相手に隠し事があるがこれからは騙し合いになるのか？∑(ﾟ□ﾟ*川

モンゴメリーの後任のゲイツって見た事あるな～と思ってたら「24」のパーマー

大統領夫人役だったPenny Johnsonだったんですね。(*´∀｀*)ゞ

では、また