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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #2 「ヒーローの正体」

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「ヒーローの正体 / Heroes & Villains」

(HPより)

路地で女性を襲おうとした元性犯罪者が何者かに刀で惨殺される。その後、犯人

はスーパーヒーローのコスチュームを着て街をパトロールしていた人物であった

ことが分かる。コスチュームは既製品のものではなく、キャッスルたちは

コスチュームと武器の割り出しから、該当する人物を探すことになるが…。

(以下、ネタバレ)

ベケットらは精肉業出身で前科タップリのトニーを聴取するが殺害は否定。それ

どころか自分も襲われたと言って切りつけられたケツを見せる始末。その姿は

何とヒーローのようなコスプレだった。キャッスルは犯人がマーベル・コミック

おたくだと断言してゲイツに呆れられる始末。ベケットとキャッスルはコミック

専門店へ出向き、犯人の衣装が「ローン・ヴェンジャース」というヒーローの衣装

だと突き止める。ベケットらは現場へ再度出向き、犯人が落としたボタンを発見する

がそこへコスプレ犯人が来てそのボタンを奪って逃げてしまう。しかしエスポジート

の調べで凶器と同じ刀を購入した男の小切手から該当する男を割り出す。だが逮捕した

その男チャドは人殺し等出来ないただのコスプレおたくだったのだ。ゲイツは「誤認



逮捕だ」と騒ぎだす始末。キャッスルは「ローン・ヴェンジャース」を読み直して

トニーがケツを切りつけられたシーンを見つけて、犯人はこの作者ショーンだと断言する。

しかしその作者は存在しない架空の人物だった。トニーの母親に話を聞くと髭で長身の

男とトニーは以前話をしていたと言う。その見た目は現場で取材していたポールだった。

程なくしてポールを逮捕。あっさり自供もするが供述内容に嘘があり彼は犯人でないと

わかる。ポールが以前強盗に遭った場所近くの廃墟ビルを調べると刀をタップリ保管して

いる部屋を発見。そこにのこのこ帰って来たローン・ヴェンジャースを速攻で逮捕する。

しかし仮面を取ると正体は何と同じ警察官の女性ヘイスティングスだったのだ。早速

聴取するがコスプレは認めるが殺害は否定しくさる。実は犯人はトニーだった。自分



のケツを切りつけたローン・ヴェンジャースに成りすましてレイプ野郎ファリスを殺害

して濡れ衣を着せたのだ。しかしヘイスティングスが現場から持ち去ったボタンから

トニーの従兄の指紋を検出。その従兄に衣装を作らせていたのだった。結局巡査の

ヘイスティングスは逮捕を免れたが退職する事になった。事件解決後、帰宅した

キャッスルを出迎えるのは芝居の練習で「リア王」に扮装した母だった。そして娘の

アレクシスには進学する大学で恋人と同棲すると聞かされてキャッスルはドキっとする

始末。

(今回は・・・)

娘に同棲の話を聞かされて動揺しまくるキャッスル。この話題はまだこれからも尾を

引きそうですね。(o´_`o)ハァ・・・

キャッスルとベケットも今回はかなりいい雰囲気になりました。(○´3`)

では、また

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