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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #3 「君と永遠に」

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「君と永遠に / Head Case」

(HPより)

キャッスルとベケットは路地で起きた殺人現場に向かうが、そこには被害者の

遺体はなく、大きな血だまりだけが残されていた。消えた遺体を追跡するため、

目撃証言のあった白いバンの行方をたどり、ある倉庫で異様な光景に出くわした

キャッスルたち。そこでは人体を冷凍保存し蘇生する研究が行われていることが

分かり…。

(以下、ネタバレ)

その会社の代表のワイスは顧客が生前に自分の体を冷凍保存する契約を結んでいる

ので遺体を回収すると警察を訴えるとぬかす始末。消えた遺体ハミルトンの妻は

遺体回収には同意しないとぬかす。そして夫が研究して不老薬にポルノ映画で

ボロ儲けしているランドルフが出資しているらしい。彼の銃も事件発生前に発砲

した痕跡もあるので早速ベケットらはランドルフを聴取するが、銃は撃ったが鳩を

撃っただけだと眠たい言い訳をする始末。ゲイツが検事からの捜査令状をチラつか

せてハミルトンの遺体を提供するよう求めるとワイズは頭部以外は提供するとぬかす。



結局それで頭抜き遺体をラニーが検視するが銃はランドルフとは一致しなかった。

一方、ハミルトンのPCが壊されていて指紋から教え子のエディと判明。しかし、

女子生徒に夢中で成績を改ざんしようとして失敗しカっとなってPCを破壊した。だが

彼がホテルから出て来たのを見て逆にビビったハミルトンは成績を上げてくれたと

ぬかす。ライアンとエスポジートがそのホテルの一室に入ると、何と部屋をオペ室に

改造していた。ここで何のオペをしていたのか?指紋やDNAからハミルトン自ら自分

の体で実験していたのがわかった。それも自分の脳を・・・。ベケット達は直ぐに

倉庫に急行するがハミルトンの頭部は盗まれていた。だが防犯映像から盗っ人は

ハミルトンの同僚のボイドと判明。直ぐに自宅へ急行すると頭部を持ってトンズラ

しようとしていた所を逮捕する。聴取するとハミルトンは末期癌で治療を友人の

ボイドに依頼していたと言うのだ。一方、キャッスルはスタンフォード大を不合格

になって落ち込むアレクシスを励ます。ベケットはハミルトンの妻が怪しいと睨み

追及すると「永遠に一緒にいたいから・・」という寝ぼけた理由で夫を殺したと

ぬかす始末(何たるサンタルチア!)。事件解決・・・と思いきや、逮捕された

ハミルトンの妻は留置場で予め指輪に仕込んだ青酸カリで自殺した。そして夫婦

共々冷凍保存される。そしてキャッスルとベケットは見つめ合う(なんでやねん!)



(今回は・・・)

生きたまま冷凍保存ならまだしも死体を1,000年保存しても死体でしょ。生き返って

もウォーキング・デッドだったら嫌だし。w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w

ワイズを演じたのは「ダイハード」でアホなレポーター役だったWilliam Atherton

でした。σ(ノ∀`●)

では、また

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