Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

CSI : 14 科学捜査班 #14 「無法地帯の友情」

$
0
0
「無法地帯の友情 / De Los Muertos」

(HPより)

資産家ガブリエル・オルティスの娘アナがメキシコ国境の街アルケロで死体と

なって見つかる。コカイン中毒との報告に納得できない父親の依頼を受け

ロビンスとニックは現地へ。しかしそこは抗争に明け暮れる複数の麻薬カルテル

と賄賂漬けの地元警察が牛耳る無法地帯だった。無愛想な検視官の許可を得て

ロビンスはアナの解剖を始める。一方ベガスでは人妻が自宅のガレージで夫の

弟とともにコンクリート漬けの異様な形態で発見される。

(以下、ネタバレ)

メキシコに到着したロビンスとニックを現地の検視官ブランコは露骨に嫌な

態度を見せる。早速検視を始めると熱い街なのに何故か足の裏は凍傷になって

いた。一方サラとグレッグはコンクリ詰めの遺体をトンカチで砕き始める。

グレッグは無理心中と推測するも飛沫血痕から第三者が二人を射殺してから

コンクリ詰めにしたと断定する。メキシコではニックが現地で起きていた

麻薬カルテルの虐殺現場と同じ場所でアナが殺害されたのを突き止めて、その

現場へ向かう。そこで大型のタイヤ痕を発見していると麻薬カルテルの連中が

来て、捜査をしないように圧力をかけてくる。一方フィンはコンクリの中から

凶器の弾丸を検出し、第三者の毛髪も確認する。メキシコではロビンスは



アナが麻薬ではなく重金属中毒に侵されていたのを確認する。そして体には

プラスチックの粉末が付着している。一方グレッグは発見した毛髪がコンクリ詰め

の女性の夫ブレットの毛とわかり彼を疑うが事件の関与を否定しくさる。

メキシコではニックを護衛している地元の連邦捜査官のシルバが警察にアナ殺害

容疑で逮捕されてしまう。またしても圧力がかかったのだ。ニックが調べると

メキシコとベガスを何度も往復する怪しいトラックの存在を知る。フィンの調べ

でその運転手マテオが丁度今ベガスに向かっているのが判明する。一方デビッドは

コンクリ詰め遺体からもプラスチック片が混入していたのを突き止める。この件と

メキシコの件は繋がっているのだ。ブラス警部はマテオを聴取するが、ベガスから

運んで来た貨物にアナの遺体があるのをメキシコに到着後に発見し目立つ場所に

遺棄したとぬかすのだ。クレアの友人から彼女が画家志望の男と交際しているのを

聞き、サラ達は直ぐにそいつの家へ急行する。本人は不在だったがクレアとアナの

絵を発見する。ここで二人を描いてその後殺害したのか?そしてサラの調べで

ガーナというその男は美術教師で二人をそれぞれ教えていたのだ。居場所を調べて

直ぐに捜査チームは急行する。怒り心頭の父親ガブリエルがガーナに銃口を向けている。

ラッセルがそこへ踏み込んで説得。涙で怒りまくるガブリエルは何とか銃を収めるのだ

った。事件解決後、メキシコのニックとロビンスは帰国する事に。ニックは釈放された

シルバとがっちり握手をかわす。そしてロビンスもブランコと検視官同士熱い友情で

結ばれるのだった。



(今回は・・・)

最後はベガスとメキシコで男汁全開の熱すぎる握手で幕を閉じましたね。こってりと

したラストでした。そしてガブリエルを演じたのは、サスペンス系ドラマに欠かせない

男Benito Martinez。色々出てますが個人的には「ザ・シールド」のアセベダ署長が

ハマリ役と思います。では、また

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles