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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット4 #16 「資金洗浄」

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「資金洗浄 / Blunt」

(HPより)

今回の対象者は大学院生のハーパー。彼女のアルバイト先は、合法的に医療用

マリファナを扱う販売所で、そこにリースが客として潜入するのだが…。

(以下、ネタバレ)

そんな中、ルートがまた突然帰って来る。どうやらスリランカに行っていたらしい。

彼女はサマリタンに対抗する為に仲間を増やせと進言してくる。ハーパーは販売所

の売り上げ金を護衛に渡す。その護衛とはドミニクの手下ブラザーフッドの面々だ

(第9話参照)。だがそこへカルテルの連中がその金を狙って襲撃してくる。そこで

我らがリース参上。速攻で撃退する。しかし金はない。何とハーパーが持ち逃げした

のだ。リースは彼女を見つけて警告するもいきなりリースに殴りかかって逃げてしまう。

フィンチの調べで、このハーパーなる女はそもそも偽物で何者かもわからない。IDも

複数所持する怪しい女だった。ブラザーフッドが資金の輸送を請け負っているなら

ドミニクの耳に今回の件が入るのは当然。販売所の男ノアを追及するとハーパーの

の行方が話題になる。ハーパーの彼氏トレイの元にブラザーフッドが来て彼女の行方

を聞くが知らぬ存ぜずなので拉致する。ファスコはリースに撃たれたカルテルの男に

女の事を聞くとマリアだと言いクラブで出会ったらしい。リースが急行するとマリアは

デカい面して呑んでいた。そこへブラザーフッドがやって来て修羅場と化す。しかし

そのどさくさでまたしてもマリアは逃げ出すが今度はファスコ刑事が拘束する。食欲



だけは旺盛なマリアは事の重大さを理解していない。やがてトレイの番号も弾き出さ

れる。その当人トレイはドミニクにマリアの事を尋問されるが知る由もなく、ひたすら

ボコボコにされる始末。マリアが持ち去った金を使い切ったのでフィンチが全額用意し

リースがその金を持ってドミニクの元へ向かうが本人が不在だと言われたので引き返す。

皆がマリアに振り回されている中、ルートは自作のアプリを携えてとある企業に売り込み

に行く。リースはドミニクとサシで話をするが交渉決裂。マリアは単身カルテルに

乗り込みドミニク側の資金洗浄の情報を伝える。自分がこちら側に捕まった情報を

流せばその餌に喰いつくと言うのだ。カルテルとドミニク側が対峙するが大金は既に

他の場所に移してある。そしてそこにはあらかじめファスコが手配した市警のSWATが

到着しカルテルを逮捕。そしてドミニク側は見逃す。一方ルートは企業のトップの

ケイレブに仲間入りを打診される。マリアはフィンチとリースに礼を言うと突然姿を



消す。

(今回は・・・)

最後に出て来たケイレブはシーズン2第11話のケイレブと同一人物のようですが、

彼の企業もサマリタン絡みなんでしょうか?前回は自殺志願の学生でフィンチの説得

で思い直したナイーブな青年でしたが、今回はこってりした企業トップという風情

に変貌してました。そしてマリアも気になる女性でした。今回もファスコ刑事が活躍。

すっかり刑事らしくなっちゃって・・。スタンガンで脅すあたりはお茶目な感じです。

そしてここ最近立て続けに魅力ある女性キャラが登場しています。ルートも「増員せよ」

なんて言ってましたし、彼女たちの中からメンバーに入れたら?来週はお休みなんて

残念。でもアメリカからほぼ1週間遅れでの日本で放送なんて、字幕担当の方も大変

ですね。そんなこんなで、また次回

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