「ダイヤルM / Dial M for Mayor」
(HPより)
公用車で女性の絞殺死体が見つかる。被害者は半年前に大学教授の職を辞し、
なぜか清掃員などの仕事を転々としていた。携帯電話を持たず、クレジット
カードも使っていない彼女の生活に、ベケットらは首をかしげる。さらに問題
の公用車は、NY市長の資金集めパーティのために貸し出されていたことが判明。
市長と友人関係にあるキャッスルは彼の無実を信じるが、ベケットらは市長周辺
の捜査を開始する。
(以下、ネタバレ)
ベケットらは被害者ローラの住む借家に出向くがすこぶる評判は良く、家主の
評判も上々だった。姉の話では何かのトラブルに巻き込まれて職を辞していた
らしい。そしてローラの勤務先が判明しキャッスル達が急行するとそこはテレクラ
だった。そこで客の男に会っていたのがわかったが殺害は否定する。そして彼女が
入手しようとしたハードドライブが丸ごと盗まれた。そんな中、以前ベケットに
関する情報があると言っていた男(第1話参照)からまた電話がかかる。捜査が
進む中、ローラは出版社に何度も電話していたのがわかった。そこの編集者の
トレバーに話を聞くも進展はなし。そしてエスポジートの調べでローラはTV局で
市長に関する映像を見ていた。それにはローラも映っていた。彼女は市長の支援
団体でボランティアをしていた。だが機密ファイルを勝手に閲覧していたのでクビ
にされていた。それは会計報告に関する書類だったが、実は団体で使途不明金が
230万ドルもあるのだ。ベケットは市長に嫌疑がかかった事をゲイツ警部に報告する。
しかし、もし市長が犯人ならキャッスルはお払い箱になるのは必至。ベケットは市長
に会って再度ローラの事を尋ねるも知らないと言う。だが事件当夜に来ていたコート
の提示を求めると「自分は犯人じゃないから必要ない」と言って提供を拒否する。
キャッスルは電話のあった謎の男に会う。彼は市長が無実だと言い、証拠を再確認
しろとだけ言って姿を消す。テレクラのオペレーターがローラと話していた男の
声を覚えていた。それは市長の秘書ノリスだった。直ぐに聴取すると知らない男から
のメールでノリスは知らないままに市長に濡れ衣を被せるのに加担していた。ベケット
の追及で黒幕の自供まで後一歩の所で弁護士が来て黙秘させる。結局は市長は無罪
だが、ローラ殺害犯は野放しだ。捜査終了後、キャッスルは再び怪しい男に会って
黒幕の事等を聞くが「知る必要はない」と一蹴される。
(今回は・・・)
スッキリしない終わり方でした。ベケットの母親殺害の件は早く片付いて欲しいです。
市長の秘書ノリスを演じたのはMichael Grant Terry。「BONES」のウェンデル役で
お馴染みですね。では、また
(HPより)
公用車で女性の絞殺死体が見つかる。被害者は半年前に大学教授の職を辞し、
なぜか清掃員などの仕事を転々としていた。携帯電話を持たず、クレジット
カードも使っていない彼女の生活に、ベケットらは首をかしげる。さらに問題
の公用車は、NY市長の資金集めパーティのために貸し出されていたことが判明。
市長と友人関係にあるキャッスルは彼の無実を信じるが、ベケットらは市長周辺
の捜査を開始する。
(以下、ネタバレ)
ベケットらは被害者ローラの住む借家に出向くがすこぶる評判は良く、家主の
評判も上々だった。姉の話では何かのトラブルに巻き込まれて職を辞していた
らしい。そしてローラの勤務先が判明しキャッスル達が急行するとそこはテレクラ
だった。そこで客の男に会っていたのがわかったが殺害は否定する。そして彼女が
入手しようとしたハードドライブが丸ごと盗まれた。そんな中、以前ベケットに
関する情報があると言っていた男(第1話参照)からまた電話がかかる。捜査が
進む中、ローラは出版社に何度も電話していたのがわかった。そこの編集者の
トレバーに話を聞くも進展はなし。そしてエスポジートの調べでローラはTV局で
市長に関する映像を見ていた。それにはローラも映っていた。彼女は市長の支援
団体でボランティアをしていた。だが機密ファイルを勝手に閲覧していたのでクビ
にされていた。それは会計報告に関する書類だったが、実は団体で使途不明金が
230万ドルもあるのだ。ベケットは市長に嫌疑がかかった事をゲイツ警部に報告する。
しかし、もし市長が犯人ならキャッスルはお払い箱になるのは必至。ベケットは市長
に会って再度ローラの事を尋ねるも知らないと言う。だが事件当夜に来ていたコート
の提示を求めると「自分は犯人じゃないから必要ない」と言って提供を拒否する。
キャッスルは電話のあった謎の男に会う。彼は市長が無実だと言い、証拠を再確認
しろとだけ言って姿を消す。テレクラのオペレーターがローラと話していた男の
声を覚えていた。それは市長の秘書ノリスだった。直ぐに聴取すると知らない男から
のメールでノリスは知らないままに市長に濡れ衣を被せるのに加担していた。ベケット
の追及で黒幕の自供まで後一歩の所で弁護士が来て黙秘させる。結局は市長は無罪
だが、ローラ殺害犯は野放しだ。捜査終了後、キャッスルは再び怪しい男に会って
黒幕の事等を聞くが「知る必要はない」と一蹴される。
(今回は・・・)
スッキリしない終わり方でした。ベケットの母親殺害の件は早く片付いて欲しいです。
市長の秘書ノリスを演じたのはMichael Grant Terry。「BONES」のウェンデル役で
お馴染みですね。では、また