「いたずら電話 / The Caller」
(HPより)
セントルイスで10歳のアンディが誘拐される。その2週間前から被害者宅には少年
の声で「やっつけてやる」というイタズラ電話が何度かあったが、誘拐発覚直後に
同じ声で再び電話がかかってくる。しかし今度の電話は「僕がやった」というもの
だった。リードは15年前にメンフィスで同様の事件があったことを思い出す。
しかもその事件の被害者はアンディとよく似ていた。BAUは模倣犯と見て捜査を
開始するが……。
(以下、ネタバレ)
BAUは早速現地へ飛んで両親から事情を聞くが父親は厳格そのもので、息子の友人
の親の職業までチェックする程だった。親に気付かれずに消えておりスニーカーも
ない点から犯人は顔見知りだとリードは推測する。15年前のフランキーの件は
遺体で発見されるという最悪の結末で父親のリチャードは生活は破綻し離婚して
精神病院に入院していた。だがそこにまで犯人らしき少年の声で電話がかかったと
言う。一方ガルシアの調べで自宅への電話はアンディの父親マルコムの携帯から
かかっていたのが判明。だがマルコムは当然ながら「身に覚えがない」と否定する。
リチャードへの電話の主と声が全く同じだった事からこれは同一犯と断定。マルコム
の携帯をハッキングして近くの森からかけていたのがわかる。直ぐに森に向かうと
アンディの遺体を発見する。そんな中、BAUはプロファイリングを公表する。犯人は
30代後半以上。被害者の親に怨みを持っている可能性がある。15年のブランクは犯人
が近くにいなかったからだと推測する。アンディの家にかかっていた子供の声の録音
を聞いていると娼婦らしき内容の女の声が聞こえる。近くの精肉店主が斡旋していた
のを知りリード達は店主からある女の住所を聞く。ロッシらはその元娼婦マリアに
話を聞く。以前とある男性に雇われてその夫婦と共にSMの3Pを愉しんでいたが、その
妻は酷く怯えていたと話す。そんな中、マルコムの携帯にまた犯人からの「やっつけて
やる」という電話がかかる。その直後外出した妻が姿を消す。話を聞いた娼婦の客夫婦
は東欧系。そして失踪したマルコムの妻リダも東欧系なのだ。ガルシアの調べでこの
周辺で自殺したルーマニア女性のナディアが浮上する。彼女の息子ダニエルは成人して
から精神病院に入院していてその後の消息は不明だった。こやつには娼婦の拷問&誘拐
の前歴があった。ダニエルの写真をマルコムに見せるとアンディの学校の教師バートン
だと言う。それで容易に子供や母親を誘拐出来たのだ。こやつはフランキーの学校でも
講師をしていた。両者共に母親は東欧系。それだけの理由で子供達を殺めたのだ。その後
のリダの誘拐などは最早、後は野となれ山となれ状態だったのだ。(何たるサンタルチア!)
電話の発信元からダニエルの住所を特定。ロッシ達は急行する。そこで脅迫電話の細工を
ブレイクは見抜く。その背後に銃を構えるダニエルはニヤリ。しかしリードの銃が火を吹く。
ダニエルは当然即死。(逝って良し)隠し部屋に監禁されているリダも無事救出する。
事件解決後、ホッチはマルコム&リダ夫婦に今後の精神面でのサポートを約束する。茫然と
する二人の目の前の電話が鳴るがそれをとろうとはしなかった。
(今回は・・・)
いつもは序盤に犯人が登場しますが、今回は誰が犯人なのかという謎解きで面白かった
ですね。ハラハラドキドキの展開でした。
では、また
(HPより)
セントルイスで10歳のアンディが誘拐される。その2週間前から被害者宅には少年
の声で「やっつけてやる」というイタズラ電話が何度かあったが、誘拐発覚直後に
同じ声で再び電話がかかってくる。しかし今度の電話は「僕がやった」というもの
だった。リードは15年前にメンフィスで同様の事件があったことを思い出す。
しかもその事件の被害者はアンディとよく似ていた。BAUは模倣犯と見て捜査を
開始するが……。
(以下、ネタバレ)
BAUは早速現地へ飛んで両親から事情を聞くが父親は厳格そのもので、息子の友人
の親の職業までチェックする程だった。親に気付かれずに消えておりスニーカーも
ない点から犯人は顔見知りだとリードは推測する。15年前のフランキーの件は
遺体で発見されるという最悪の結末で父親のリチャードは生活は破綻し離婚して
精神病院に入院していた。だがそこにまで犯人らしき少年の声で電話がかかったと
言う。一方ガルシアの調べで自宅への電話はアンディの父親マルコムの携帯から
かかっていたのが判明。だがマルコムは当然ながら「身に覚えがない」と否定する。
リチャードへの電話の主と声が全く同じだった事からこれは同一犯と断定。マルコム
の携帯をハッキングして近くの森からかけていたのがわかる。直ぐに森に向かうと
アンディの遺体を発見する。そんな中、BAUはプロファイリングを公表する。犯人は
30代後半以上。被害者の親に怨みを持っている可能性がある。15年のブランクは犯人
が近くにいなかったからだと推測する。アンディの家にかかっていた子供の声の録音
を聞いていると娼婦らしき内容の女の声が聞こえる。近くの精肉店主が斡旋していた
のを知りリード達は店主からある女の住所を聞く。ロッシらはその元娼婦マリアに
話を聞く。以前とある男性に雇われてその夫婦と共にSMの3Pを愉しんでいたが、その
妻は酷く怯えていたと話す。そんな中、マルコムの携帯にまた犯人からの「やっつけて
やる」という電話がかかる。その直後外出した妻が姿を消す。話を聞いた娼婦の客夫婦
は東欧系。そして失踪したマルコムの妻リダも東欧系なのだ。ガルシアの調べでこの
周辺で自殺したルーマニア女性のナディアが浮上する。彼女の息子ダニエルは成人して
から精神病院に入院していてその後の消息は不明だった。こやつには娼婦の拷問&誘拐
の前歴があった。ダニエルの写真をマルコムに見せるとアンディの学校の教師バートン
だと言う。それで容易に子供や母親を誘拐出来たのだ。こやつはフランキーの学校でも
講師をしていた。両者共に母親は東欧系。それだけの理由で子供達を殺めたのだ。その後
のリダの誘拐などは最早、後は野となれ山となれ状態だったのだ。(何たるサンタルチア!)
電話の発信元からダニエルの住所を特定。ロッシ達は急行する。そこで脅迫電話の細工を
ブレイクは見抜く。その背後に銃を構えるダニエルはニヤリ。しかしリードの銃が火を吹く。
ダニエルは当然即死。(逝って良し)隠し部屋に監禁されているリダも無事救出する。
事件解決後、ホッチはマルコム&リダ夫婦に今後の精神面でのサポートを約束する。茫然と
する二人の目の前の電話が鳴るがそれをとろうとはしなかった。
(今回は・・・)
いつもは序盤に犯人が登場しますが、今回は誰が犯人なのかという謎解きで面白かった
ですね。ハラハラドキドキの展開でした。
では、また