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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #22 「ゾンビ襲撃!」

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「ゾンビ襲撃! / Undead Again」

(HPより)

ベケットとの仲が改善しないキャッスルは、これを最後の事件と決めて現場に

向かう。殺されたのは為替トレーダーの男性。その腕には何者かに咬まれた傷が

あり、手には犯人の物と思われる1870年代の服の一部を握っていた。事件を目撃

したという男性は、犯人がゾンビだと訴える。ゾンビなどいるわけがないと、相手

にしないベケットだったが、キャッスルと捜査に出かけた廃工場でゾンビの大群

に囲まれてしまう。

(以下、ネタバレ)

現場の駐車場の防犯映像を見ると被害者デビッドをつけている怪しい人物は何と

ゾンビだった。そんなデビッドと犬猿の仲だったチャーリーに話を聞くも彼は

「ゾンビが犯人だぁ~」の一点張り。デビッドの元カノのデルタに話を聞くと

犯行は否定。交際相手のトムも胡散臭い男だった。ライアンの調べでデビッドは

ある廃工場に行っていたのがわかり、ベケットとキャッスルは向かう。だがそこで

二人が出くわしたのは何とゾンビ軍団だった。しかしそんな訳はなく、彼ら(?)は

ゾンビメークで仲間を増やす鬼ごっこをやっていたのだ。ゾンビ軍団を全員署に

しょっ引いて聴取するとデビッドをつけていたゾンビはカイルと判明。直ぐに

ライアン達が急行するとカイルは自宅で死んでいた。だがむっくりと起き上がる。

薬か何かの影響で死んではなかったのだ。(何じゃそりゃ!)。検視官シドニーに



よるとカイルはドラッグを使用していたのがわかった。そのドラッグを常用している

ゾンビの一人ポールに聞くとそれは何とトムから買ったと言うのだ。直ぐにトム

を聴取する。キャッスルの推理はトムがゾンビどもに違法ドラッグを売っていたが、

デビッドがデルタにバラすのを恐れて口封じでポールをドラッグ漬けで洗脳して

デビッドを殺させたというものだ。だが確たる証拠もないと言ってトムはニヤリ。

結局薬局証拠がないのでトムは釈放になりニヤリ。だが身柄を拘束されていた

カイルも釈放されたと聞いてヒヤリ。自分を利用されたと知った彼から命を狙われる

と思っているのだ。自宅まで送るエスポジートがいきなりゾンビに襲われる。

トムはてっきりカイルだと思って命乞いして自分の罪を認めて謝罪する。だが

このゾンビ、実はキャッスルだった。これでトムは逮捕されカイルは保釈され

不起訴処分になった。事件解決後、ベケットはこれまでキャッスルには内緒で

カウンセリングを受けていた事を告白する。それで過去の自分を受け入れたと言う。

それを聞いて納得したキャッスルは明日以降もコンビ継続を確信する。帰宅した

キャッスルはアレクシスが大学進学で家を出るのが辛いと聞かされる。きょうび

こんな娘がいるのか?羨ましい!。



(今回は・・・)

ゾンビ事件がきっかけで何とかベケットとのコンビも復活決定のようです。まずは

良かった良かった。久々登場のシドニーも相変わらずなシニカルぶりで面白かった。

では、また

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