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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #2 「悩める職場恋愛」

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「悩める職場恋愛 / Cloudy with a Chance of Murder」

(HPより)

ベケットの職場復帰の日がやってきた。キャッスルとの交際を同僚に気づかれない

ようピリピリするベケット。そんな中、お天気キャスターの遺体が発見される。

強盗の犯行が疑われたものの、遺体のアザや破られた服は強盗に見せかけるためだ

と分かり、事態は一転。被害者の財布からは脅迫状も見つかる。嫉妬と野心が渦巻く

テレビ局で聞き込みをするベケットは、職場恋愛の難しさを痛感して心が揺れる。

(以下、ネタバレ)

被害者マンディとことごとく言い争いが絶えなかったレベッカに話を聞く。

マンディをクソミソに罵るも殺害は否定しくさる。局内で聞き込みをした結果、

彼女はバスケ選手のレジーと親密だとわかり直ぐに聴取する。彼もまた犯行は否定。

だがマンディは怪我でもないのに病院に行っていたのがわかる。そしてレポーター

のマイルズと口論している映像が見つかる。彼を聴取すると交際していたと言う。

職場恋愛も上手くいかずギクシャクしていたらしい。エスポジートの調べでマンディ

がヘリをチャーターしてたのが判明。パイロットに話を聞くとニュージャージーまで

飛んで欲しいと言われたが途中で苦しみ出したので病院に搬送したと言う。そんな中、

キャッスルは本の宣伝も兼ねてトーク番組に出演するが番組内で女性キャスターに

デートに誘われてOKする。だがその放送を見たベケットの眉がピクピクする。その後の

捜査でマンディが大気汚染による喘息の実態を調査していたのがわかる。カーペット会社

の製品に有害物質が含まれているのが判明。マンディへの脅迫文はその会社のメモ用紙

と一致。工場の責任者カズリーを聴取するも黙秘。ベケットとキャッスルは憶測を含めて

色々しゃべると、怒りがこみ上げるカズリーは話し出す。マンディが有害物資を調査して

いたのだ。だがカズリーは事件への関与は否定しくさる。家宅捜査の結果、カズリー宅

から工場の煙突から煙がモクモク出ている写真があった。でもその時間はマンディは仕事

の最中。つまり仲間がいたのだ。キャッスルは局で出会った美女クリスティーナに食事

に誘われて応じる。ところが彼女は家に押しかけて来てキャッスルに馬乗りになって



迫って来る。そこへベケットが来たもんだから・・もうてんやわんやの大騒ぎ。そこから

意外な事実が発覚する。クリスティーナの誘惑に乗らなかった唯一の男はマイルズだった。

彼は実はゲイだったのだ。そしてマンディが調べた大気汚染を一緒に調査していたが、

彼女が公表を急いだので焦ってしまった彼は手柄を独占したくて思わず撃ったのだった。

「あれは事故だった。殺すつもりはなかった・・。」(犯人どもはみんなそう言うんや。)

事件解決後、キャッスルはベケットに詫びを入れて手打ちになる。二人見つめ合って

KISSしようとするもベケットは「クリスティーナのあの巨乳がチラつく・・」と言って

躊躇する始末。(こりゃ、今後も大変だ・・・)



(今回は・・・)

事件の展開より二人の動向が気になりました。でもベケットってあんなに嫉妬深いとは。

軟派なキャッスルだけにこれからもトラブル多発しそうですね。

では、また

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