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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #5 「迫りくる悪夢」

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「迫りくる悪夢 / Probable Cause」

(HPより)

女性の遺体が天井にはりつけの状態で発見される。あまりの凄惨さに殺人現場に

慣れたラニでさえ、顔をしかめるほどだ。いつもどおり捜査に取りかかった

ベケットたちだったが、現場で採取された指紋は、何とキャッスルのものだった。

その後もキャッスルが犯人であることを示す証拠が次々に見つかり、ついに

キャッスルを逮捕せざるを得なくなる。恋人の無実を信じるベケットだが、

あまりのことに次第に追い詰められていく。

(以下、ネタバレ)

目撃証言から会社の上司カーツマンが浮上するも犯行は否定。そして現場にダイヤ

のイヤリングが落ちていた。店の監視映像を見るとそれを購入したのはキャッスル

だった。さらに彼の口座からはそれの代金を引き出していたのも判明。そして家宅

捜査までして遂に逮捕される始末。キャッスルを嫌うゲイツ警部は意外にもキャッスル

がそんな凶悪な事はしないのでは?と擁護するも自宅からは凶器と血痕も発見し、

否定のしようがなくなる。おまけにアリバイもないのだ。留置場のキャッスルの前に

突然警官姿の"3XK"ことタイソンが表れる。何とこいつが全て仕組んだのだった。

おまけに拘置所に行ったら、キャッスルは雇った殺し屋に消されるとぬかすのだ。



キャッスルの話を信じるベケットだが、タイソンが犯人だという証拠がないので

地方検事は予定通りキャッスルを送検すると言う。このままでは彼は拘置所で

消されてしまう。そしてキャッスルは迎えに来た警官二人に連れられて移送される。

しかしその直後、移送する為の警官が二人やって来る。つまりはキャッスルを連れて

行ったのは偽警官だったのだ。ベケットはキャッスルが図書館にもう一度行きたいと

言っていたのを思い出して急行すると彼はいた。知人のつてで逃げたのだった。だが

今や彼は逃亡犯。一刻の猶予もない。そこで彼はイヤリングを買ったのが自分の

そっくりさんだと確認。オーディションで採用された偽キャッスル(似てね~)に

話を聞くとタイソンはプロデューサーにそっくりだと言う。更にライアンの調べで

タイソンらしき男がテッサと会っていたのもわかった。その場所の建物にライアンらも

合流して急行するともぬけの殻だったが、キャッスルやテッサの写真が残っていた。

捜査の帰り道、キャッスルとベケットの乗る車が橋の上で突然追突される。何と

タイソンが待ち伏せていたのだ。そしてベケットが捕らわれるが直ぐにキャッスル

が銃で反撃。タイソンは川へと転落するが死体は出なかった。



(今回は・・・)

あれだけ完璧な犯罪を実行したのに、わざわざキャッスルに会いに行ってネタバラし

するのはちょっと解せないですね。でもこれもドラマ上の演出なんでしょうか?

シーズン3第6話以来の久々登場の"3XK"ことタイソン。また暫くしてから登場

するんでしょうね。「BONES」のペラントとキャラが被ってますね。どちらの話も

早く解決して欲しいです。今回はエンディングテーマもいつもの軽快な曲調では

なく陰鬱なバージョンでした。

では、また

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