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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #8 「真夜中の逃走」

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「真夜中の逃走 / After Hours」

(HPより)

神父が廃虚ビルで殺される。被害者の幼なじみで、最近ケンカをしていたという

マフィアの用心棒が容疑者として浮上。キャッスルとベケットは犯人らしい人物

を見たという男の元を訪ねるが、2人組のマフィアに襲われてしまう。何とか脱出

に成功するも、乗ってきた車がこつ然と消え、携帯や財布、警察バッジも取り上げ

られた状況で、真夜中に目撃者を連れて逃げ回るハメになる。

(以下、ネタバレ)

ライアンとエスポジートは神父を知るシスターに話を聞くと、ドーランというマフィア

のボスと口論になっていたのを見たと言う。治安が最悪のこの地域は助けを求めても

誰も助けてはくれない。おまけに公衆電話すらなくベケット達3人は真夜中の無法地帯

を逃げ回るしかないのだ。拾った携帯はロックNo.がわからない。持ち主からかかって

きたら文句だけ言って一方的に切る始末。通りがかりのタクシーも「面倒は御免だ」

と言って走り去る始末。そんなこんなでまたマフィアに見つかって追いかけられる。

ドーランの手下の男を拘束してゲイツ警部が聴取するも「は~?へ~?ほ~?」と

ふざけた答えを続ける始末。おまけにこしゃくにも弁護士を要求しくさるのだ。



証人レオを連れて行動しているベケットは中華料理店のチラシを見つける。そこで

キャッスルは一人でその店まで助けを求めに行くと言う。ドーランと神父が口論して

いる映像をチェックし直すと連邦捜査官が写っているのをライアンが発見する。

その頃キャッスルはマフィアにあえなく発見され拉致される。だが乗った車には何と

ドーランが乗っているのだ。署に連邦捜査官を呼んで話を聞く。ドーランは神父を

殺してはおらず、殺害した敵対するマフィアを追っているらしい。そんな中、ベケット

とレオの所にマフィアの一人が来るとベケットが撃退。ところがスットコドッコイ、

レオは男の銃を奪ってベケットに向けてニヤリ。キャッスルはてっきり殺されると

思っていたがドーランによると神父は友人で殺害犯を始末すると意気込む。その証人

に話を聞きたいと言うのだ。ベケットとレオの交換が成立。その場所へ向かう。レオは

車に向けて銃を乱射するも誰も乗っていない。キャッスルが危険を察知して近くに

隠れていたのだ。レオに銃を向けるドーランだがキャッスルの説得で撃つのを止める。



そこへ捜査チームが到着し、これにて一件落着。事件解決後、ギクシャクしていた

ベケットの父とキャッスルの母マーサが仲良く話しているこれにはベケットとキャッスル

はお互いニヤリ。

(今回は・・・)

いつもながら危機一髪を乗り越えたベケット&キャッスル。

ゲストはドーラン役がTony Denison。「クローザー / メジャー・クライムス」では

フリン役でお馴染みですね。そしてレオはPatrick Fischler。「刑事ナッシュ・

ブリッジス」ではペペ役でした。今回は珍しく悪役でしたね。

では、また

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