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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #17 「トンネルの魔術師」

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「トンネルの魔術師 / Persuasion」

(HPより)

リードの故郷ラスベガスの近くで、2人の身元不明女性が遺体で発見される。場所

は砂漠地帯だが、死因は2人とも溺死。手足首に擦過傷が認められた。BAUは早速

ラスベガスへ。リードは久しぶりに母親に会おうとして連絡を入れるが、なぜか

電話に出ない。そのころ、行方不明の妹キャリーを探しにラスベガスへ来た青年

フィンはマーヴィンという謎の男性と知り合い、洪水用の放水路トンネルに案内

されていたが……。

(以下、ネタバレ)

ガルシアの調べで被害者の一人はレネという女性で、採掘師という窃盗集団の一人

だった。そこの仲間はイライジャという男だが所在は不明。地下道に案内された

フィンはそこで多数の人達が共同生活をしているのを知る。そこはシーザーという



男が仕切っていた。BAUはプロファイリングを公表する。犯人はソシオパスと断定。

犯罪グループを形成する男がリーダーで人望もある。定期的にメンバーを補充。

被害者はホームレスで、犯人のリーダーは警察への挑発行動もとっている。

地下壕ではシーザーが仲間達から金品を巻き上げていた。検視の結果、被害者は

汚水を大量に吸引していた。リードはそれが地下水だと断定する。地下壕では

身分を偽ってサラという女性記者が潜入して来るが、あえなくシーザーにシバキ

倒される始末。被害者の一人のメールから地下壕の幾つかを特定。ロッシ達は

手分けして捜査する。そしてモーガンとJJは窃盗集団の生活する地下壕へ到着。

いきなり襲いかかって来たシーザーを速攻で逮捕する。だがこのシーザーという

男は暴力系の前科がタップリの単なる単細胞野獣だったのだ。こんなアホに連続

殺人は出来る筈もない。リードは一計を案じシーザーに話を聞く。そこから

マーヴィンというボスの存在を聞く。その頃マーヴィンは催眠術を使い、フィンに

サラを始末するよう命じる。だが妹がこやつに殺されたと感じたフィンは持参した

銃をこのひげじじいのマーヴィンに向ける。丁度そこへモーガンらが到着。二人

共逮捕する。そしてリードが巧みな話術でフィンの妹を埋めた現場を聞き出す。

事件解決後、ベガスで母親に会えなかったリードに小包が届く。それは旅先から

の母からの便りだった。



(今回は・・・)

ベガスが舞台だったので、てっきりCSIの登場かと思いましたが残念。当たり前か。

ゲストは豪華(?)。フィンを演じたのはAshton Holmes。「リベンジ」のタイラー

でお馴染みでした。そしてシーザーは、また登場のMichael Irby。つい先日紹介した

「キャッスル」に出演していたばかり。今回も御多分に漏れず悪役でした。

では、また

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