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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #18 「渇いた牙」

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「渇いた牙 / Rabid」

(HPより)

ウィスコンシン州ミルウォーキーの大学院生ラッセルが、犬を連れたホームレス

に突然拉致される。意識を取り戻したころ、彼は檻の中にいた。謎の男性は

ラッセルに水を浴びせ「脱水症状はまだ早い」とつぶやく。そのころBAUは連続

監禁殺人を追っていたが、どの被害者にも人に噛まれた跡があった。やがて

ラッセルは、同じく監禁され錯乱状態にあるリズという女性と同じ檻に入れ

られてしまい、彼女に襲われるが……。

(以下、ネタバレ)

検視の結果噛まれた痕の一割は人間によるものだった。狼男アメリカンの仕業か?

やがて被害3人の身元なりが判明するも共通項は一切なく捜査は暗礁に乗り上げる

と思われたが、最初の被害者が以前動物管理局で危険な動物の捕獲を担当していた

のがわかる。そこからリードは犯人が被害者にウィルスを感染させるのが目的だと

結論づける。動物あるいは人から噛まれてその傷から感染するのだ。犯人は噛ませて

感染させて喜んでいるのだ(喜ぶな!)。それらの情報からBAUはプロファイリング

を公表する。犯人は30前後の男。被害者は恐水症に感染して死亡。被害者から被害者

に噛ませて感染して死亡する。犯人はその様子をビデオ撮影して堪能しているのだ。

(どんなマニアやねん!)。強迫観念によりまだまだ犯行はエスカレートするのだ。



そしてガルシアの調べで15年前に現場近くで当時9歳だったハンターが恐水症に感染

していてその後行方不明に。その兄デビッドは現在動物駆除業者になっているのも判明。

モーガン達はデビッドの自宅へ急行するがもぬけの殻。だが恐水症の本があり犯人なのは

間違いない。そして15年前に弟ハンターが恐水症で治らないので両親が自宅で安楽死

させようとして、その様子を当時12歳のデビッドが録音していた。そのトラウマから

今は無関係の人達に次々と恐水症に感染させてそれを録画して楽しんでいるのだ。

(なんでやねん!)。新たに二人の不明者が判明。一人は主婦のリズでもう一人は大学生

のラッセル。そのリズが監禁場所から脱走してカフェで暴れている通報を受けて保護される。

近くで監禁されていたと断定しガルシアが調べた結果、市が売りに出している倉庫物件

に急行。そこでデビッドを発見。思わぬ反撃に遭うがモーガンとリードが(っていうか

ほとんどモーガン一人で・・)逮捕する。監禁されていたラッセルも保護して病院に

搬送する。病院ではリズはもう末期症状で余命僅か。だがラッセルは症状が軽く幸い命に

別状はない。明暗が分かれる結果になった。事件解決後、リードとガルシアはFBIの

体力検査を受ける事になって、その試験官はなんとモーガンだった。腕立て伏せやら、

鉄棒やら、色々やらされておまけに3,200メートル走だと言われたが実はウソ。二人は

既に免除されていたのだ。それを聞かされて二人は声を揃えて「殺してやる!」と言って

モーガンを追いかけるのだった。(モーガン兄貴も冗談きついぜ!)。



(今回は・・・)

色々な病気がありまんな~。恐水症って実在の病気で日本でも死んだ人がいたそうです。

それを聞くと笑い事でもないですね。狂犬病は有名ですけど。では、また

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