クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #21 「獣たちの祝宴」

「獣たちの祝宴 / What Happens in Mecklinburg...」

(HPより)

メンフィスで連続誘拐事件が発生。犯人はブタの仮面を被り、スタンガンで

被害者を倒して拉致しているという。最初のころは被害者同士の接点が謎だった

が、調査を進めていくうちに州立大学のフラタニティ・ハウスで毎年行なわれる

“ブタ・パーティー”が共通点であることが判明。1年前にそのパーティーで

新入生ジェームズが泥酔して屋根から転落死していたことから、BAUは彼をめぐる

復讐劇ではないかと推理し……。

(以下、ネタバレ）

やがて被害者の一人トレバーが森の中で発見される。幸い命に別状はなかったが、

塩酸を飲まされ肛門に棒を突き刺さられていたりと酷い拷問を受けていた。BAUは

プロファイラーを公表する。犯人はスタンガンや塩酸等を使用している点から女の

可能性もあると示唆。ジェームズの死への恨みからくる復讐の線が濃いとして大学

関係者への警備が重要と考える。リードはトレバーの友人マーカスに話を聞く。



ブタ・パーティーに今回拉致されているクリスティともう一人ローリンが来ていた

のを思い出す。そして彼女はトレバー達に誘われて地下室にホイホイ付いて行ったと

言う。このローリンという女子学生が事件の鍵なのか？病院でローリンの生命維持

装置が外された。怒りに震えるシーラは拉致した３人に素顔をさらして目を吊り

上げる。ガルシアの調べでローリンの死が発覚。姉シーラの自宅へ急行するも

もぬけの殻。その後の調べでシーラはブタ・パーティーでアメフト選手達複数名に

レイプされそれが原因で重体に陥ったのだった。その復讐で姉シーラは関係者を

次々に拉致して暴行しているのだ。BAUは監禁場所をローリンのレイプ現場と断定し、

急行する。そこで復讐の鬼と化したシーラを説得し投降させる。事件解決後、

彼女との関係が上手くいかないモーガンを見抜きズバズバ痛い所をつくJJ。そして



モーガンは彼女に詫びを入れて手打ちとなり・・・続きはご想像通りの展開に・・。

(今回は・・・）

事件が入ると彼女との関係に水を差されるモーガン。そして肝心の事件はJJの考えが

的中。さすがはJJ姉貴。では、また