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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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CSI : 15 科学捜査班 ザ・ファイナル #2 「100万ドルの失敗」

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「100万ドルの失敗 / Buzz Kill」

(HPより)

医療大麻の販売店へ押し入った女が警備員に撃たれ死亡する。店主ロイドの家族

を誘拐し、その映像を脅しに使って金を奪おうとしたのだ。家族の行方を突き

止めるため女を調べるが、身元が分かる物は所持しておらず、指紋すらなかった。

ようやく突き止めた女の正体は、がん闘病中でベスト・ティーチャー賞まで受賞

した教師。押し込み、誘拐という凶悪な犯行には結びつかない。そして彼女の

携帯には新たな動画が届く。

(以下、ネタバレ)

ホッジスの調べで靴底の付着物から犯人の女は麻薬を製造している疑いが強まる。

ロビンスの検視で犯人の首にタトゥーの後があり、それは地元ギャングの物と判明。

その逮捕者の中に彼女がいた。アリソンという女とわかりニック達が自宅に急行

する。そこで見たのは犯人らしき証拠ではなく彼女自身も誘拐の被害者だと判明する。

その人物はアリソンの実弟スチュワート。彼女は以前癌を患っていて自宅には医療用

大麻が残っていた。だがホッジスの調べでマリファナの通販業者カルヴィンが捜査

線上に浮上。彼はアリソンと同じギャングの仲間だった。彼の話ではスチュワートが



クソガキだったので関連性を示唆する。そんな中、スチュワートの射殺体が発見される。

その弾丸は5年前の強盗事件で犯人が射殺された弾と同じだった。その銃の持ち主は

ギャンブルで稼ぐヴォレノという野郎だ。捜査が暗礁に乗り上げる中、苛立つロイドは

勝手に犯人側と接触し身代金を指定された場所へ置いてしまう。当然ながら人質は

戻らない。しかし事件は急展開を見せる(時間の都合で・・・)。スチュワートが

射殺されたバンから採取した付着物が近所の倉庫と一致しニック達が急行する。

そこでロイドの妻と子供達を無事保護する。だが犯人はいなかった。しかしグレッグが

人質映像を見直すと何とその人質の筈の妻ダイアナが犯人として写り込んでいるのだ。

セーターの袖からはスチュワートを撃った時の飛沫血痕も残っていた。夫を巻き

込んでの自作自演の犯行だったのだ。最後まで惚け倒した挙句ラッセルに対して

「あなたの欲しい物あげるわ~」とぬかす始末。「お前に俺の欲しい物はない!」

と返されてふてくされて現金の場所を吐かない始末。事件解決後、ラッセルは

ギグ・ハーバーキラー事件の情報収集でシアトルに飛んだフィンに電話する。だが

彼女は半分息抜きで男とデートの約束を取りつける始末で・・。



(今回は・・・)

誘拐の被害者が実は自作自演で・・という設定自体に新鮮味は無いものの、

最後まで飽きさせない展開でした。フィンがシアトルに行ったら予想通り(笑)

男とお楽しみという肉食系女子の本領発揮でした。では、また

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