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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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HAWAII FIVE-0 シーズン5 #8 「被害者の罪」

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「被害者の罪 / Inside Job」

(HPより)

元投資会社の社長夫婦が、自宅で何者かに殺される。生前、投資で大損を出して

しまった夫の会社は倒産、彼の刑務所行きは確実とみられていた。事件当日、

子供達は友人宅に外泊。しかしその友人も、実は彼に恨みを持っていたのだった。



(以下、ネタバレ)

被害者家族ケアロハに大損させられたゲイブル家の愚息タイが事件当夜に現場

近くで防犯映像に車が写っていた。会いに行くとトンズラするので速攻で逮捕

する。だが麻薬販売で逮捕されると思って逃げたとぬかす始末。その美人ママの

パティに話を聞くも否定する。チンの調べでケアロハ夫妻は2,000万ドルもの

保険金を掛けていて受取人は息子二人だった。弟ジェイクは嘘発見器を進んで

受けるが、兄は誰かに電話して「まじ、やべ~よ」と言う始末。一方、スティーブ

の叔母がいきなり婚約者をハワイにまで連れて来る。だがジェリーの調べでその男

はマフィアの専属弁護士だった男とわかる。叔母に聞くと、それは先刻承知だと

言う。そんな中、ジェイクの兄トラビスが逃げ出す。そして会った相手はパティ

だった。何と美熟女パティが好きだとぬかす。それに親権問題もあって自分は

犯人じゃないと言う。スティーブはケアロハ家の顧問弁護士グッドマンが怪しい

と睨む。こやつは前科タップリのバーバー(散髪屋ではない)に金を支払っていた。

自宅へ急行するといきなりマシンガンを乱射してくる。仕方ないのでスティーブは

こやつを射殺する(逝って良し)。バーバーのPCにケアロハの家の写真画像があった。

ところがこの画像を送信したのは被害者夫婦ケアロハの妻だった。実は妻が殺し屋を

雇って自分と夫を殺させた。そして保険金(2,000万ドル)を息子達に残したのだ。

だが二人ともそんな金は要らないと言う(もったいない)。事件解決後、叔母デボラ

と恋人レナードの結婚式が始まる。結局レナードは悪徳弁護士ではなく一安心の



スティーブだった。

(今回は・・・)

なんと言ってもゲストが豪華でした。レナードを演じたのは60年代の人気POPS

グループだったFour Seasonsのヴォーカリストのフランキー・ヴァリ。そして

デボラ役は人気コメディエンヌのキャロル・バーネットでした。二人共80歳超え

の大ベテラン。いつまでもお元気で。

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