HAWAII FIVE-0 シーズン5 #12 「消えない過去」

「消えない過去 / Not Forgotten」

(HPより)

病院の駐車場で、外科医の女性が何者かに撃たれて殺される事件が発生。緊急

手術を受ける予定だった患者は、ファイブ・オーと因縁のある、あのデラーノ

兄弟の兄だった。さらに、同じ外科医が担当する別のガン患者も、何者かに

よって殺されていた…!!

(以下、ネタバレ）

マックスの検視部屋に別の死体が・・・。この人物は殺害されたデュポン医師

が執刀する予定の患者だったが、前日何者かに窒息死させられていたのだ。

その患者ターニーは前科タップリの男だった。そしてコノの調べでデュポンが



調べていたラッセルという男が以前少年院の院長をしていた75年に虐待騒ぎが

あったのがわかった。スティーブ達は直ぐにラッセルの自宅へ急行する。この

ラッセルという男は警戒心が強く自宅周辺にブービートラップを多数仕掛けて

いてスティーブ達が来ると逃げ出して自らのトラップにかかって串刺しになって

死んでしまう（逝って良し）。コノの調べでターニーが先の少年院に服役していた

時期に４人の少年が失踪する。どうやら看守の２人が殺害したらしいのだ。それを

デュポンに話していた。それでターニーとデュポンは消されたのか？ラッセルと

もう一人の看守はマッキーという男で病院に勤めていた。直ぐに孫と戯れる

じじいのマッキーを連行する。だが「殺し？何の事やらハラホロヒレハラ・・・」

と惚け倒す始末。しかし少年院跡地からは少年４人の白骨死体が発見される。

マックスの検視の結果、４人の少年は殺害後に埋められたと断定される。じじいの

マッキーを追及すると「あの４人はゴミだ！虫ケラだ！死んだ方が世の為だぁ！」

と吠える始末（お前が死んどけ！）。スティーブはそんなじじいに一言「お前は

そんな虫ケラどもと同じ刑務所に入って、そこで生涯を終えるのだ。」と言って



ニヤリ。事件解決後、スティーブの愛車を盗んだ少年にチャンスを与えてカマコナ

の店で働かせる。これにはダニーも「お前優しいな」と言ってニヤリ。スティーブ

も照れながらニヤリ。マックスもニヤリ（もうええやろ！）。

(今回は・・・）

じじいマッキーを演じたのはGregory Itzin。「24」でのローガン大統領役が

印象的でしたね。他にも「メンタリスト」や「コバート・アフェア」にも出て

ました。では、また